2023年4月25日(火曜日)午前5時45分:[ 5c/18c/0-70% ]{ Getup0444 } 快晴のち夕方雨
東京ガスが15基建設予定だった風力発電を白紙撤回することになった。他の2社の動きは、まだ不明だが、全部で45基の建設予定が、この数年続いてきた。いよいよ、具体的な着工時期に入っての突然の方針転換に、地権者を抱えていた山奥の3つの集落の連合会長(我が連合会に所属している)が、落胆の色をにじませたショックで、電話してきた。
経済産業省がコーラスする「持続可能エネルギー」は、売電事業者が電力会社に売る電力の単価を、20年間経済産業省が保証する。自由主義社会の自由競争など「何処ふく風」の、ガチガチの事業だが、世界の大きな流れが変わってきていると読むべきだろう。
これからは、破壊工作に強い電力供給の仕組みを考える必要がある。ウクライナとロシアの戦争を見ていると、ミサイル一発で、あっという間に電力も止まり、水道も止まる、という社会インフラの脆弱さが露呈している。綺麗事の「持続可能エネルギー」などという言葉は、最早、深い根っこのところで「方針転換」しているのかもしれないと、私は深読みする。
絶滅危惧種の人類は、「持続可能」などという綺麗事を本音に抱えている「そんな玉」ではないのだ。年に1億の人類を抹消しても、20年後に100億に増える人口増加を、現在の80億のまま維持する程度に過ぎない。今が大変なのだから。
問題は破壊工作されても、すぐに復活できる「再生可能発電施設」が求められる。あるいは、社会インフラから切り離して、個別の発電装置を発達させる。
どんな未来への進化が起きるのか、誰にもわからない。
さあ、日中はお天気が良さそうだから、少し、家周りの、真夏の日除け工作作業をするとしよう。
少しだけ、応援することになってしまった新人の55歳、福井大学後輩は、2500票あまりで、安全に市議会議員に初当選した。32人目は1733票、落選次点は1669票。その差は、34票だった。1800あれば、当選と読んだ人は、正しかった。
それにしても、実に朝晩が寒いねえ。
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