そこそこ湿度が高いので、少し歩くだけで、汗がにじむ。久しぶりに、隣の小学2年生のトーマくんが学校に行くというので、少し早めに準備して外に出ていたら、すぐに彼が出てきた。10分前ではないか! 隣集落の集合場所に行ってみて、理由がわかった。すでに、残り三人が来ている。そして、ついこの間までの女の子の班長がいない。彼女は6年生を卒業して、中学生になったのだ。今度は、5年生の男の子が班長さん。
昨年の今時分、梅の青い実や柿の小さな花を見ながら歩いていた時とは、トーマくんも随分、歩き方が力強い。日々、子供は成長するし、あっという間に1年が過ぎ去るし、こっちは確実に、その分の「老化」が進む。
カメラ片手に、久しぶりに朝の時間の散歩コースを、ゆっくり歩いた。北九州で、また感染者が増え始めたというニュースにはゾッとするが、何とかこのままコロナショックが終焉を迎え、ボロボロになった経済の復活が、社会に新しいフェーズや改革を迎えて、前向きに進んで欲しいものだ。
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