24 黄釈天 Blog 「My Days」by Oldman(吉住)

H14-25年、400名の集団を率いて、破綻銀行相手に11年戦い完全勝利した元原告団長の下り坂人生、日々の戯言、残実録。

Oldman & 極楽

2024年04月11日 | 気象

2024年4月11日(木曜日)午前5時20分:[  8c/22c/10%  ]{ pm09:00-am04:30 } 晴れ時々曇り

週に一度、抗がん剤の治療を受けている同年のX氏は、治療を受けた2、3日は、非常に苦しくて、次第に回復しつつ元気になって、電話の声も明るくなるのだが、ピークがくると、また、週に一度の抗がん剤治療の日がやってくる、そんな繰り返しの日々らしい。

金には全く不自由しない身分だから、その点は大いに羨ましいが、この年になると、食べたいものだって少なくなるし、遊びだって、それほど意欲が出ない。歯は悪くなるし、胃腸の働きも老化するから、「飲むこと」だって、少なくなるし、旅行や温泉や名門ゴルフ場に出かけても、ワクワクするほどの心の働きが、小さくなる。

つまり、健康で金に不自由しながらでも、細々生きていることの方が、遥にいいような気がする。昨日のお昼ごろ、久々に、越前町の泰澄の杜の風呂に出かけたら、途中の清水町の里山も越前町の里山も、至るところ桜が満開で、空気は澄み渡り、超快晴の青空が広がっていて、どこも、爛漫の春真っ盛りムードが漂っている。泰澄の杜の顔見知りの従業員が「天国ですわ」と言う。まさに、北陸の田舎に住む我々にとって、昨日のような好日が「天国」なら、天国に住むのも悪くないし、まさに、「住んでいる」ことになる。

ちょうど、お昼時間だからか、湯船には、私一人。手足の筋肉を揉みほぐしながら、帰りにプラント3で、塩だれの「鶏皮」の焼き鳥を買うことに決めた。治療中の部分入れ歯では、あの柔らかさが、たまらん。

昨日の朝は少し寒かったが、お天気がいいせいか、交通安全活動には、大勢が集まった。明日の夕方もあるのだが、こっちは、ちょっと休むつもり。地元悪友も完全に手を引いて(長年、彼が会長だった)姿は見えなくなった。

他人の交通安全より、我が身の「安全優先」のお年頃なのだ。何せ、洗濯物を入れ忘れて、寝る頃に気がついたのだから。



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