24 黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+1(吉住)

コロナ予防接種0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。KindleWriter。

不味い、棗

2020年09月10日 | 気象

2020年9月10日(木曜日):[  22c/29c/70%   68K94F  ]{ gut0425 } 曇りのち雨

最低気温22度。でも、湿度が高く、降水確率70%だから、今日は雨が降るだろう。昨日の午後は「雨が降った」と言う記憶にないほどの小雨。夜明け前の真っ暗な今朝は、まだ、降っていない。

それにしても、つい、一昨日までの「クソ暑さ」とは、ガラッと変わって、過ごしやすい。実にありがたい。老人には酷な夏だったが、何十年ぶりかに海に入ったのは、気持ちが良かった。こりゃ、来年は、もっと何度も、温泉がわりに入るとしよう。まあ、来年の話だから、あてにはならないが。

それにしても、だが、棗集落で収穫していた「棗」の不味さは、驚くばかり。青くて、硬くて、とてもじゃないが、「なつめ」と言う果樹とは程遠い代物。地表にシートを敷いて、枝を機械で揺すって、落ちた実を、ゴミや葉っぱなどと区分けする選別機で分けて、加工品の原料とする。

ワインやプルーン同様な工程を機械化して商品作りをするのだが、原材料があんなに不味い「なつめ」を使用する限り、商品の質が推定できる。あれじゃ、「生のなつめ」を販売できるわけがない。「美味しいなつめ」を作り、収穫して、それを商品にしてお客様に届ける、と言う、肝心な商品開発への「心や情熱」がない。

海道工業の社長の経済力だけに頼った、抜け作事業に過ぎない。



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