24 黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+1(吉住)

コロナ予防接種0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。KindleWriter。

山奥のプレハブ

2016年01月15日 | 日記
足羽川の下流から、足羽川の源流近くまで、業者を一人乗せて、ドライブしてきた。大野にも、池田町にも近い、谷あいの集落は、うっすら雪が残る。想像では、2,30センチ積もっているかと思ったが、そうではない。しかも、ここが福井市だというではないか!

元は「足羽郡」だったはずだ。近年行政区が変わったのだ。

簡単に見えるプレハブだが、1.5間X3間が3つ寄せ合っているので、13.5坪。畳なら27畳の広さだから、内部は広い。一本だって持てそうもない、太い鉄骨が組み合わせてある。タダだが、持ち運んで設置し、内装外装し直し、水道に排水、ガスなど設備したら、相当な金がかかる。

帰り道、所有者に会いにいったら、そこに先客の老人がいて、これがまた、昔非常に仲良く、また可愛がってくれた、懐かしい人物だった。この10年ほどはご無沙汰していたが、心臓のパイプを5か所手術して、半年で体重が元に戻って、今は元気だという。顔艶も良く、私が仲良くしていた20年前と雰囲気が少しも変わらない。

少し出歩くと、思いがけない出会いがあるものだ。


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2 コメント

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思いがけない (kyon)
2016-01-16 06:56:04
良い時間が出来たね~(^^ゞ

思いがけず・・・が、嬉しいやね。
昔とちっとも変わらずに見えるのはもっと嬉しい気がする。
そだね・・・たまには思いがけないご褒美のような時間も、あるもんだ・・・ステキだよね(^^ゞ
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ほんと! (店主:黄釈子)
2016-01-16 11:14:36
最初、少し離れたところから、互いにチラッと目線を合わせ、通り過ぎる横顔を見た。「見たことのある人だなあ。」と感じた。友人がエレベーターまで送って出てきた時のこと。で、エレベーターが閉まってから、友人に「見たことがあるんだけど、誰だっけ?」と聞いて、びっくり。
 6階分の階段を駆け下りて、玄関口で捕まえました。「おおお、やっぱり!」と相手も、私を見たことがあるなあ、と思っていたらしい。
 そこで、互いに懐かしくて、たっぷりおしゃべりしました。いい時間でした。はい。
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