ほっかも!!

ゴールキーパー北野貴之のつれづれ日記
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2月最終日

2021年02月28日 16時25分00秒 | Weblog
こんにちは!
毎日に感謝です!
皆様のお陰で毎日元気に過ごしています。

サッカープレイヤーから離れて、2年目。

昨年の一年は日本を色々旅をして、興味をもった場所に住んだりもしました。
住まなければ分からないことが沢山あると思い、気になった地で泊まり続けました。
住んでみて触れる人、住んで分かる肌で感じる環境があると思ってのことでした。

本当にいろんな出逢いを経た一年でした。
今までの出逢いと違ったのは…年配者との出逢いが多かったかもですが(笑)


まさか、佐渡島に3ヶ月住むとは自分でも思っていなかったです。
7月24日猛暑の時期に新潟県佐渡へ渡り、出逢う人出逢う人が70歳オーバーのおばあちゃんマックスが88歳のおばあちゃん達ばかり。
仲良くになるにつれて、地域のお手伝いになり、まずは猛暑だったので夏野菜の収穫をおじいちゃん、おばあちゃんに変わりハウスの往復、そして配るというお使い。
次は、田んぼの30キロ精米の引きづるおじいちゃんの手伝いになり、そこから新たな情報が。
今、米界では貴重な生産者になってきているお米の話しを聞いて。
次は人づて人づてで探し、その生産者と縁が繋がり、出逢うことができたのもツイていたなと思います。
今となっては貴重なお米になっている、元祖コシヒカリ(非BL米)の生産者との出逢い、そのお米をつくる理由、どのようにお客様のもとに届けたら良いかの思案、おじいちゃんと収穫の手伝いをしながら、帰ればご飯を食べながら、夜はそんな話の毎日でした。
この非BLが無くなれば日本の原点、コシヒカリの歴史がなくなる。
つくり続けるには、自分で販路を見つけなくては、いけないのがこの非BLの懸念点。

味はうまい、手間もかかるけど、この元祖コシヒカリの大変なところは、自分で販路を見つけるという点が大変なんだと。
品種改良されてない元祖コシヒカリを失うといのは、日本のお米の原点、お米の歴史が絶たれてしまうと、なまりが混じった熱弁を聞いて、住み込み生活をしていました。
そのときに、毎日寝た身体の入らないソファーでの5日間はいい思い出です。
掛け布団は、キティーちゃんの毛布。
でも、毎日着るのはシルクパジャマという、なんとも落差のある光景でした。

合間に新潟の皆様、東京の皆様、大阪の皆様、神戸の皆様逢いに挨拶に行ったり。

佐渡島から、まさかシルクを探し求めて京都の丹後にいき、与謝野町丹後の方が驚いたという。
電話して、本当に来たから、驚いたようです。

また、そのときに丹後与謝野でもお米の生産者と出逢い、今はすっかり深い関係になり色々教えてくれて、伝統のちりめん業を用いてシルクを仕立てる国産シルクの方とも深い関係になり、何度もシルクを見に足を運びました。
丹後へ移住してきた方とも仲良くなり、滞在させてもらったりと、出逢いがさらに実っていった人を引き寄せる旅でした。

佐渡島の田んぼのおじいちゃん!
シルク愛用の自分ですが中国産しか出会えなくて、国産シルクの出逢い!
野菜業界のシステムを学んだり!
サッカーで培った精神力で、自分と向き合う心、いつレギュラーになれるか分からなくても打ち込む強さがあるのは、サッカーで培った精神力、そしてなによりもあのときも今も大切なファン、サポーターの皆様との出逢いがあったからこそです。

チャレンジする3月になりそうです。

どんな場所からでも、どんなことに対しても、サッカーで鍛錬した心で歩みます。
引き続き応援して頂けたら嬉しいです!


今の自分があるのは、サッカー中に出逢った皆様のお陰、このご縁はいつまでも大切にしていきたいなと思います。

さてさて、今、いる山の基地とも3月8日でお別れです。
3月10日からは新しい場所に行きます。
2020年4月4日に、この山のベースキャンプに来たので、1年経つ前に次の場所となります。
予定より早くなりましたが、
この山の基地は、新天地を見つけるまでのベースキャンプ地だったので!
今の山の基地。
寝室からの景色。
歩けばすぐに見える景色。












1年もいなかったけど、冬めっちゃさむかったな!笑
厳しい環境に感謝!







新たな家、新たなチャレンジの家が3月10日。
最高に素敵な場所になりそうな感じでワクワクな予感!


続きは、明日3月1日。
1日に更新します!

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