ほっかも!!

ゴールキーパー北野貴之のつれづれ日記
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ヨーロッパの旅

2017年12月30日 21時38分14秒 | Weblog
こんにちは!

28日に日本へ帰ってきました!19日間のヨーロッパの旅。
皆様のお陰で、無事に、そして、とっても実りある旅になりました。

逢いたい弟・漢達に逢うことができ、本当にさらに心が熱くなり、思考・志向がさらに覚醒する旅となりました。


イギリスから入った旅。
そこで、パスポートの申請をイギリスでしました。



本来はマドリードから入ろうとしていた旅ですが、それも旅。

一番最初に逢った
酒井高徳



高徳は、アルビレックス新潟のとき、17歳の時から知る、弟です!アルビレックスユースからトップに上がってきた高徳。
今はドイツでキャプテンを巻くほどの漢に。
色んな熱い話をしました。

二番目に逢った
南野拓実



拓実は、10代に海外に渡った漢。セレッソの秋山大地をご縁に、出逢った漢ですが、まだ若いのにしっかりとした信念をもち、情熱も溢れ出る、とっても熱い漢。


三番目に逢った
香川真司



真司との出逢いは、ドルトムントに在籍していて、セレッソ大阪に帰って来た、丸岡 満を通して出逢った、真司。
真っ直ぐなサッカーに対する想い、純粋な心そのまま成長している。
見たことないほど綺麗な心の持ち主。真司。
真司を通して、出逢った長谷川アーリア。
彼も真司と長い交友関係があるだけあって、とっても綺麗な心。真っ直ぐでとってもいい漢でした。



四番目に逢った
乾 貴士



いぬは、日本に帰ってきたとき、セレッソ大阪の練習に参加していた時に、いつも明るく、太陽な漢。
そこで、意気投合して話す中に。
スペインのエイバルでも、サポーターや街の人にも愛される人柄の漢。


5番目ラストに逢った



弟 鈴木大輔。
うまくマドリードから入っていたら、一番最初に逢っていた弟だったが、一番最後に逢うことになった漢。
最後という事で、喜んだのが大輔。
ここまでの旅で、4名もの素晴らしい人格者に逢ってきたので、総括の話をしながら、大輔と熱くサッカー論、それを越して人間の志の話し、日本人とは、というところまで語り合いました。


このヨーロッパの旅の目的は、この5名に逢うこと。
日本で逢うのではなく、漢達が闘う国で逢うことで、色んな刺激を受けました。
相手をさらに知るには、その環境に行って逢うことでより、わかることがあるということ。
彼らの、土俵で逢えたことで、今以上、彼らの心が分かり合えた時間、熱い時間を過ごすことができました。

そして、またこの旅中に素敵な出逢いもありました。


サンフレッチェ広島・高橋壮也



まだ、20代前半なのに、海外で一人で旅をして見聞、世界観を広げる心に関心。
とっても可愛い弟になりました。


最終日には、弟の東口順昭



帰る前の日に、順昭もロンドンに入ったことを知り、ロンドンで再会。
最高に熱い再会。何回ハグをして、何回頭を撫でたか!

その後には、岡崎慎司、ざきちゃんにも逢って清水エスパルス時代以来の最高の再会の時間でした。



多くのご縁に感謝。
生かさせて頂き35年。
今日まで最高の弟・熱い漢・同志…すなわち場所は違えど熱い志をもって闘う仲間がいます。

素晴らしい漢達が周りにいる。語り尽くした時間に心から感謝しています。
世界で色々なことを感じ、世界の視野を取り入れながら生きていく。
視野を広げ、自分の世界観も大きく。
世界に出て、日本の誇りを持つのではなく、日本でいる中でも、日本人の誇り。
日本人というブランドを大切に、世界も視野に入れながら、生きていくという強い志が湧きました。






そして、最後になりますが、皆様に心から感謝しております。
今回の旅も、無事に日本へ帰ってこれたこと。
何回飛行機に乗り、感謝をし何回手を合わさせてもらったか。
移動の毎日を無事に過ごせたこと、感謝の日々でした。
日本から温かい想いを受け取っていました。
皆さん、ありがとうございました。






今、無事に札幌に着きました!
2017年も今日と明日のみ。

振り返り、思い出し、幸せだった温もりを感じ

新たな年、良いお年をお迎えください!!





merry Christmas

2017年12月25日 11時00分22秒 | Weblog
Merry Christmas〜2017.12.25〜


今日という日が、素敵な Christmasになりますことを、世界のイギリスから願っております!

沢山の子供達が、沢山の家族が、沢山のカップルが、沢山の人が心温まる、 素敵なChristmasの一日になりますことを願っています!










自分も、幼いときに多くの素敵な Christmasの、思い出があります!!

毎年、来てくれたサンタさんに今も感謝しているからこそ、今、子供達に色紙を届けたりすることができているのかなと!

病院にいて、家に帰ることができない子供達にも、 温かい気持ちになれる、 Christmasの目覚めになってもらえたらなと思っています!!


それでは、日本の皆様、merry Christmasそして、happy new year.



ドルトムント

2017年12月18日 05時48分59秒 | Weblog
世界一の、サポーター、人が集まると言われるドルトムントの、スタジアムに行きました。

その名もシグナルイドゥナパルク。


ゴール裏だけで、2万5,000人。スタジアムでは8万人観衆できるスタジアム。
ほぼ毎回8万人集まるいうのだから驚きです。
流石世界一と圧巻です。









スタジアムの雰囲気、そして、人を集めるためのマーケティング、全て学ぶことがたくさんありました。

香川真司のお陰で、長谷川アーリアにも出逢い、前々から試合後に律儀に挨拶に来てくれる、素晴らしい子だなと思っていましたが、今回しっかりお逢いするの初めてでした。

とっても、しっかりしていて熱いハートも兼ね揃え素晴らしい漢でした。
真司が、人格者なので、周りの漢も素晴らしい子がいますね!!

素晴らしいスタジアムで、ドルトムント、真司を熱く応援し、素晴らしい勝利で終えました。




そのあとは、真司と合流をして、ドルトムントの選手が御用達のお店で、お食事をしました。

香川真司の良さは、本当に心が真っ直ぐでピュアな心です。大きな名声があろうとも、彼のハートは真っ赤な綺麗なハートです。

この心を持ち続けれることも、真司の大きな才能なのかと感じました。
サポーターへの一つ一つの対応。
お店の人への一つ一つの対応。
言葉一つにしても、質が高いです。

どこをとっても、愛される、愛を持って行動をするから、愛される。
高い姿勢がありました。

オーバメヤン選手も、近くにいて最後にお写真を撮ってもらったのですが、1番初めに私達に写真撮ることをすすめてくれたのは、真司からでした。
その心優しさ、人が喜ぶであろうの気遣い、素晴らしいの一言ですね。





真司に触れ、熱い会話をしたり、チームの規則の話をしたり、サッカー感、様々な話をしました。
心に熱くなるものが、多くある時間でした。

素晴らしい時間となった、二日間。
スタジアムにご招待、お食事にもご招待、熱いハートの持ち主であり、真っ直ぐな漢。
真司に、心から感謝しています。



大きな弟達

2017年12月16日 21時18分36秒 | Weblog
今は、オーストリアからまた、ドイツに向かう電車です。

イギリスからドイツへ入り、17歳から知る、高校生から知る、弟。

酒井高徳に逢いに行きました。





前の再会は、新潟。
久々の再会だけど、そんな感じは一切なしでした。
高徳が、もっている一番良いベースの心は、変わらず、あの時よりも信念が太くなって成長している、弟。

初めてのドイツ。初めてのザルツブルグを案内してくれたり、クリスマスマーケットに行ったりとデートをしているような、雰囲気で熱い時間を過ごしました。





ディナーでは、サッカー感の話し、日本の伝統・継承の話し、これから日本がどうあるべきかの熱い話、様々なテーマで熱い話をしました。




今では、ドイツのハンブルグの、キャプテンを務めるほどの26歳。この歳で、そして、ドイツでキャプテンマークをつけるには、技術もさることながら、頭の脳、話し方、立ち振る舞い、若手の教育まで、全てを鍛えてるなと感じました。
それは、顔の表情、目に現れていました。
最高に熱い時間をありがとう!

弟 高徳よ!!!


そして、その翌日。
明朝4時56分の電車に乗って、オーストリアのザルツブルグへ!

セレッソ大阪のときに、とっても人懐こく可愛いキャラの秋山大地のご縁で、会うこととなった南野拓実。


この、拓実も、素晴らしい心の持ち主の弟です。
拓実は、19歳で、セレッソからオーストリア、ザルツブルグに渡り闘っている漢です。








若くして、海外にいき、どのようにサッカーで生き抜くかを日々考え、自分の強み、そして、その国の良さを知りながら自分を生かす。
海外で生き抜くとは、さらに頭を使い自分を客観視できる強さを要さなければ、自分の地位は確立できないところだと思います。
拓実もですが、日本を離れていても律儀な行動、先輩対するの姿勢、言葉遣い、21歳離れした精神面があるから、今の輝きがあるのだろうと、思いました。

もしかすると、その部分が日本にいてもトップクラスだから、世界に振り回されることなく、今があるのかなとも思いました。
触れれば触れるほど、末恐ろしい弟がみえる漢でした。



2日間一緒にディナーをして、熱いトークの時間がどれだけ、幸せな時間だったか。
日本のこれから先の話し、サッカー論、最高の時間に感謝しています。








ありがとう!弟 拓実よ


2人とも、
高徳は、確か21〜22歳。
拓実は、19歳。

若くして海外にいって、中心的な存在として闘う2人。

若いときに世界へ旅をしろというが、若い時に世界へ闘いに行けとは、言われない。

しかし、闘いを挑むことによって大きな心、真っ直ぐな志、生き抜く力、そして優しさをも兼ね揃え、ますます漢になっていく2人。

本当に大きな弟達に、大きな刺激をもらいました。

熱い弟の2人。

インシーズン中に迎えてくれたこと、本当に感謝しています。

ありがとうございました!
熱い弟!!

五感の大切さ

2017年12月13日 13時12分02秒 | Weblog
Londonで、まさか家に飾るポスターと同じ場所で写真を撮るとは思わなかった。

この広い世界で、たまたまイギリス、ロンドンの街中を初めて歩いて、現れた場所。




この道を、
引き寄せたのか、引き寄せられたのか、どちらかは分からない。
ただ、もしかすると
毎日目にするもの。
毎日耳にするもの。
脳は知らないうちに引き寄せてるのかもしれない。


だからこそ、あんまり悪いものを目で捉えたり、暗くなるようなニュースばかり脳に取り入れるのは、よくないのかもしれない。
だから、家では読書か、音楽だけの生活をする。テレビがない生活をする。

そして、話す仲間の言葉も大切にしなければいけないのかも。
自分が発する言葉を、美しく修正できたのなら、
自らが耳で捉える言霊、音霊の質にこだわるべきかと。


旅をするとき、全ての五感をフル活用するようにしている。
そうでないと、生きていけない環境、命にも関わってくるからだ。

嗅覚は、食に対しての嗅覚も養いながら、人生での嗅覚こそもっとも大切だと思っている。

すなわち、人生の勝負どころ、命の分かれ道(危険察知能力)。ここで、嗅覚は必要になる。

味覚は、口という場所から細かく捉えられることによって、自らの感じたものを、伝えよう、具現化することにより、味覚は脳の伝達本能を鍛えると思っている。

触れるという、触覚。
もし私たちは、目が見えないとしたらまずは、何で捉えるだろ。間違いなく手で触れて覚えていくかと思う。

物に触れて覚えるということもそうだが、人の触れ合いは、生きる感覚、大切なものである。
人の肌、人の骨格、目を瞑ればその温もりを通して判断していく。
この、人へ触れるがなくなると人生の感覚がズレに生じる。
触れるとは、愛にもなるから。

私達、人には、触角がないぶん、触れることによって判断する。
触れるがなくなった者は、人生から道を外れやすくなる。
とくに子供達にとっては、大人達も大切なことだが、より意識してほしい。

そして、視覚。

視るは、一番簡単に状況を覚えやすく、使いやすい感覚ではあるが、一番誤解も生じやすいことがある点も分かるべきだ。
自分のレンズで、視て決めつけたりもしかねない。
目は最後のシャッターなのかもしれない。
だからこそ、目でしっかり視る、心の中も視る、心眼という心の視野をも、もって接することで、状況や人への見間違いがなくならのかもしれない。

視覚を最大限に生かし、人の良さを見出したり、人が素敵になり変わったことを視る、そして、言葉にして伝えていく。
そうすることにより、自分の視界に入る世界が虹色という幸せに繋がるのかもしれない。




視・聴・嗅・味・触の
「五感を研ぎすませる」
旅ではいつも、五感というものを鍛える環境にもってこいである。
しかし、日本でも忘れることなくこの感覚を大切にし、自然に鍛えていきたいものだ。

五感を大切に、人生を歩んで生きる大切さを、伝えたい。


[しゃ=]