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屋根替え工事の状況です。
このところ3日に1日の割合で雨の為、職人のスケジュールが抑えられず大変ご迷惑おかけしております
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外仕事は特に天候に左右されます。
例えば、月曜日に外部作業のスケジュールを抑えていたAさんのお宅があったとします。
雨で作業が出来ない場合、翌日の火曜日にズレるかと言うと・・・そうでもないです。
事前に火曜日以降の予定も埋まっているとすると、雨の後はまた日程の調整が必要になります。
工事が重なれば余計ですが、このあたりは全てのお客様に公平に対応させて頂いていればこそと御理解いただきたいです。
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作業する事が出来れば仕上がりは保証します♪
今回、瓦を降ろし軽量な板金屋根にしますが、建物の趣も軽くならないようにするためメタリック掛った黒としました。
積雪時にお隣に御迷惑にならない様、雪止めも配備。
ま、滅多に大雪にもならないでしょうけど最近の気候も、例年通りでは片付けられないですのでね。
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新築物件は基礎工事も終盤。
型枠を製作。
この枠にコンクリートを流し込んでいき、形を作っていきます。
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写真は一般的な基礎の作業工程。
ベースと言われる平らな部分がコンクリートで固められ、その盤面から鉄筋が立ち上がり、伸びているのがお分かりですか?
通常は平らな盤を先行してコンクリートで固め、その後「立ち上がり」と言われる部分を枠組みし、打ち込みます。
しかし、その平らな部分と立ち上がりの打ち継ぎ部分が、基礎の弱点と言われています。
とは言え、一般的な基礎の工法ですのでこの方法が悪いと言うことではないんですがね・・・。
専門的にもコールドジョイント等と言われ、打ち継ぎ部分の定着が弱いと、横揺れに弱いばかりでなく湿気も浸み込んできます。
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こちらが新築物件の基礎です。
平らな部分と立ち上がりの部分を同時にコンクリートで打ちこみますので、現状は平らな部分も立ち上がりも鉄筋が露出している状態。
この方法で施工することで、コンクリートの打ち継ぎはなくなり、標準的な工法の基礎に比べ立ち上がり部分の強度は1.7倍になるのだとか♪
基礎形状も特殊な今回の物件で、打ち継ぎ無しの一発打ちを引き受けて下さる職人さんは少ないと思います。
「なにより御客様が安心して住める基礎。家の為に最善を尽くす方法で施工したい。」と頭の相原さん。
我がチームでは、各種担当者がこの気持ちを持っています。
間違いなく良い家になる。
完成が今から楽しみです。
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