久しぶりの完成写真

　市内で工事を進めていたマンションの改修工事。
工事もほぼ完了して、あとは御客様の管轄であるＤＩＹとクリーニングを済ませてお引き渡しとなります。

一般住宅の改修工事ではほとんど写真を撮る時間もなかったので、今日はゆっくり細部の見直しをしながら撮影。
想い入れのある御客様のお宅を、ご希望の形に近い雰囲気で仕上げられたと思います。

いつどんなときも

また休むことなく週末を越してしまいました
しかも土日は両日ともに横浜の案件という事で、活動エリアがどんどん遠くなっているのは何故なのか・・・。

ま、行けばやることは同じなんだけどね

という事で気を取り直して集合住宅。
集合住宅と言うカテゴリーの中でも「団地」というのが一番近い雰囲気なので、エレベーター無しの５階に毎日道具や荷物を上げては下ろして
これがかなりの重労働。

痩せないかな～







　　　　
今日は水道屋さんの給排水管工事。
土曜日には電気屋さんが工事を進めてくれていたので、おおよそのライフラインは整備出来ました。

あとは大工工事を進めていくばかり。

同時進行の案件もお手伝いのおかげで１件ずつ片付いてきましたので、少し気が楽になりました。








　　　　　
マンションの改修工事はインテリアの管轄を残すばかり。

クロスを貼って床の仕上げをして、建具を吊りこんで完了。
あともう少しだ

連休前の完了を目指そう







　　　　　　
現場帰りに大磯に寄り道。

ギャラリーさざれ石さんで開催されていた住谷重光さんの個展を見にお邪魔しました。
この１年程の間、率先して人に会いに行くことが良い事なのかどうなのか、正直よくわからなくなり。
親しくして頂いていた方々とは徐々に疎遠になっています。

でも、色々考えるのは置いといて・・・。
仕事の依頼が入った時は、先方さんが望んで呼んでくださっているわけですから、気を付けながらも仕事でお役に立つことに集中すればいい。

またこういった個展などのイベントも、会場が対策を練って催しているわけですから注意したうえで出かけてよいと思うんです。
気を付けすぎて身の回りの方達の職が失われるようでは、病に感染するより先に生きられなくなりますしね

とにかくどんな状況でも光を見出すしかないのだよ。

忙しい中にも充実した毎日を過ごしておりま～す

良し悪し

住宅改修を行っていると、時折家主さんから質問されることがあります。

「大工さんから見てこの家は良い家ですか？」

こういった質問の答えとして期待されているのは

「質の良い材木を使ってますよ」
「数十年経っても殆ど狂いがないですね」
「とても良い職人さんが建てられてると思います」

というような返事なんだろうと思います。

今も昔も変わらず、家を建てるには予算があります。
与えられた予算の中でより良い材料を選んでいるはずですし、担当する職人さんだってできる限り良い仕事をしようと取り組んでいると思います。

これは住むご家族が見えていない建売であっても同じだと思います。（あくまで個人的な想像ですが）

こうなってくると、良い家かどうかというのは使用されている資材の良し悪しや、職人さんの技術どうこうで決まるものなんだろうか。

違う気がするんですよね。

そこに住むご家族が幸せに過ごせる環境であるのかどうか。
大金を使って建てた家を大事にしているかどうか（リフォームしているとかでなく、日々の掃除からです）

どんな家であっても家族が過ごす場として、住んでいる家を気に入り、大切にすることだと思います。
人に良い家かどうかを聞く必要もなくなりますよね

助っ人登場！

一週間って７日だと足りないですよね～
という事であっという間に過ぎてしまった日常を振り返る作業・・・




　　　　　
今週から手伝いに来てくれている先輩大工さん。
本当に黙々と作業してくださって、ものすごく助かります

打ち合わせがあっても現場が止まらないという有難さ。
普段は大手の仕事を請けている方なので、いつまで来ていただけるか・・・

有難うございます！！






　　　　　
一般住宅の改修工事も順調に進んでおります。

在来式の浴室からユニットバスに入れ替え、御客様も大満足。
在宅リフォームの良いところは、部分的に仕上がっていく過程で御客様の満足度が見て取れることだと思います。

壁紙の仕上がりもいつも通りバッチリでした






　　　　　
解体が終わった鎌倉の集合住宅。

こちらも資材の段取りを初めて行かなくては・・・。
電気屋さんと水道屋さんを呼び、ライフラインの整備をしていきます。

この瞬間も先輩が作業してくれているおかげで、気持ちにもゆとりがあります
ずっといてくれてたら良いのに～

ずっと仕事がある訳じゃないけど（笑）

さてさて、こんな感じで順調に完成に向かっている各現場。
今週も頑張って参ります！

おかげさん

さすがに三現場掛け持ちは忙しい・・・

水回り中心に改修工事を進めている一般住宅。
ユニットバスを設置する為の準備が進んでおります。

左官屋さんによる残土の搬出とコンクリート土間打ち。
大変な時は頼りになる仲間にお任せしてしまうのだ

左官屋さんだけでなく、電気屋さん水道屋さんに代わる代わる各現場に入って頂き、スケジュール通りの施工で同時進行。
足元が固まったらシロアリ被害のあった柱などを補強、交換していきます。







　　　　　　
鎌倉の集合住宅の改修。

年数を重ねているものの、こういった物件は完成が楽しみです。
新しい材と長い時間をかけてきた建物との相性を考えつつ作業するのがとても楽しいです

解体工事の担当は気心知れた友人が受け持ってくれています。
毎日きちんと管理しながら作業してくれているので、通路、階段、駐車場に至るまでゴミ一つ落ちていませんでした。

壊す仕事であるとはいえ、彼の心のこもった仕事ぶりがとても好感を持てる。
出来て当たり前と思われがちなので、誰も気が付かないところかもしれないけれど、それでいいんだよ
俺は気づいてるから







　　　　　　　　
こちらは築浅の綺麗なマンションの改修工事。

管理人さんの管理が行き届いた良い環境のマンションです。
傷みも少ないので改修そのものは大きく解体をしませんが、装いはガラッと変わる予定。

既製品の洗面化粧台を撤去して、木のぬくもりを感じさせるカウンターを設置してボウルを埋め込んでいきます。
建具も一部作り変えますので、こちらも仕上がりが楽しみ。







　　　　　　　
掛け持ちの上に、週に一度は１日仕事を請け負うようにしています。
急なご相談もありますのでできる限り柔軟にね

シロアリ被害で傷んだ物入れの床を杉材で貼り替えてきました。
蟻の駆除もきちんとできていたので、またしばらく安心してお使いいただけるかと。

内外装にふんだんに木を使ったお住まいでしたので、湿気との付き合い方でどうしても蟻害はつきものですね～


とこんな感じでゴールデンウィーク明けまでバタバタです。
気持ちは追い込まれてないから全然いけそうだ～

仲間のおかげですね

掛け持ちしています。

ここ最近の現場といえば・・・。

住宅改修の現場では水回りを中心に内装工事を進めています。
在来式の浴室では、漏水により傷んでいた木部を補強しながらユニットバスに入れ替えていきます。

工事が進む過程で追加工事も頂いておりますが、納得したうえで工事の範囲を広げていくほうが御客様にとっても負担が少なくて済むと思います。







　　　　　　　　
それから同時進行でマンションの内装工事。

集合住宅は本当に気を使います。
依頼を戴いている御客様だけでなく、同じ建物に住む方々へのケアも重要になりますので。

とは言え我々の工事には騒音や埃がつきものですし、職人さんの数だけ車の出入りもあります。
期間中は御理解頂きながら完成を目指していきたいと思います。






　　　　　　　
そのほかにも数時間単位でできる作業を集約する１日もアリ。

幼いころにお世話になった恩師からの依頼で、教室での作業。

自分の幼少期と比べて、世の中も大きく変わってきました。
どんな世の中であっても、子どもたちが楽しく学べる場がより充実されるよう大人たちは頑張って働くのだ。

今の状況を考えて、子どもたちと一言も交わさずに作業して教室を出るとき「ありがとうね！」と一言かけてくれた男の子が
結局一番大事にしたいのはこういうコミュニケーションなんだよ

さ、明日もがんばろ

嬉々として

週末の話。

土曜は先週に引き続き、曜日指定の工事で鎌倉へ。
鎌倉は朝から人通りが戻りつつあり、道路も混んでました。

まだもう少し通う事になりそうなので、移り変わる鎌倉事情も見学しながら作業して行きたいと思います。


日曜は新婚さんの賃貸物件探しにお付き合い。
アパートの内見に行って参りました。

普段であれば不動産屋さんにお任せしてしまう所ですが、お世話になっているお客様の息子さんなので懐かしい話も交えてご案内してきたという訳です。

若いご夫婦の新生活かぁ
羨ましい
そして懐かしい

良い仕事を戴くばかりが私の仕事ではなく。
御客様の信頼を裏切らずより良い関係を築き、それが更に御親族や友人、近隣の方へと繋がっていくことこそが生業なのです。

心から求められれば、対価を得ずとも伺いますよ。
こういう事こそ本当の喜びなのです。

どこまでもつづく

昨日の今日だから気を取り直して

今日は綾瀬の現場です。

お昼休みはいつもの如く３０分ほどの散歩。
焼肉屋の多い通りでござんした。

つづく

という名のパン屋があったのでうちに土産を買って帰るのだ。