奇跡のような一日でした。
前日から首都圏、関東平野部でも大雪という予報の中、上棟を決行しました。
吉日を選び、施主様にはお休みを取って頂き、職人さんのスケジュールを抑え、重機の予定も確保して直前での延期となると、色々な方にも迷惑が掛かるんです
踏み切っても、延期しても決断が難しい状況・・・。
現地入りしてどうしてもだめなら、柱一本建てて上棟とし、翌日作業することなんかも多々ありますから、とりあえず急行。
午前中大きな雪や霙にも見舞われましたが、スムーズに作業が進み、お昼ごろまでにはおおよそ作業完了。
今日のチームはメンバーも良かったです。
悪天候になると気持ちが折れてしまう人もいるんですが、皆さん前向きに作業に取り組んでくれて。
昼前に到着してくれた板金屋が手伝ってくれたのも大きかったです。
上棟を迎えるまで、何しろ施主様が前向きでこちらが助けられました。
御夫妻の「私たちツイてるんです」という一言が、今日「本当にツイてる人たちかも!」と思えました。
天気ばかりはどうすることもできませんが、予報を大きく覆すようなことだって充分起こりうる。
まだまだ、建ったばかりで家づくりはこれからなんですが、何が起きても間違いなく良い家になると思います。
お弁当や豚汁、御土産のご用意までしてくださった施主様、大雪の予報でも駆けつけてくれた大工さん、鳶さん、板金屋さん、レッカーさん。
本当にお疲れ様でした。
上棟おめでとうございます