安居楽業

神奈川県小田原市を中心に活動している工務店です。
 建築をはじめ、趣味のものなど紹介していきます。

誰の小屋?

2016-04-29 15:19:49 | 
     

今日は相模原に来ています。

昨年、オープンしたひばりカフェ。
こちらは小田原の建築デザイン事務所「kemuri design works」さんの監修の元、施工に携わらせていただいた物件です。

地域にもすっかり定着されているようで、朝から犬連れで来店されているお客さんもいらっしゃいました
興味のある方、相武台周辺までお越しの際は是非お立ち寄りくださいね。








         
さてさて今日の業務は・・・。

ペット可のこちらのお店では、何かと洗濯が多いそうです。
せっかくのお店なのに、生活感を感じさせてしまう洗濯機をなんとか隠せないものかという事で、囲いを作りに来ました。







      
で、こう。

松田町の「la table de rire」さんでも好評だったアンティークの窓扉を使用しました。
あとは全部新品の材料ですが、雰囲気はなかなかです♪

これからの季節、外のデッキで過ごされるお客さんも増えてきますので、これで見た目にもばっちりですね







     
こんな雰囲気の小さな家を建てる仕事がしたいな~といつも思ってます。

こどもたちが巣立ったら、山の中に小さな家を建てて夫婦でゆっくり生活したいな~

そんな妄想をしつつ洗濯機の家を建てて、帰ってきましたとさ。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

氣は心

2016-04-26 20:07:45 | 


少しずつですが新築物件も動き出しています。

プランニングも概ね決定して、準備段階に入っています。

今回の物件は、私が以前住んでいた場所のすぐ近くです。
思い入れのある場所の周辺で、新築物件を請け負えるという有難い機会。

いつも言う事ですが、星の数ほどある建築施工業者の中から弊社を選んでくださった奇特な御客様。
「頼まなければ良かった・・・」と思う事のないよう、大事に大事に取り組ませていただきます。

地震にも怪獣にも負けない気持ちで~
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

松田で本格フレンチ

2016-04-25 20:03:55 | 

  

今月21日にオープン致しました松田町の「la table de rire」。

本日は大井町のcafe38の皆さんにお誘い戴きまして、ランチに参りました♪









                

地産地消をテーマに集められた食材を使って、手間暇かけて作られた料理が次々にコースで運ばれてきます。
食べるのに夢中で何点か写真撮るの忘れましたけど・・・

料理のこだわりだけでなく、お客さんがお店で使用されるすべての物に気を配ったサービスに感心させられました。
ちょっと前まではお店作りの事でこちらからいろいろお話してきたんですが、今日は料理を通してオーナーの熱意を伺えたのでとても良かった

今後、気軽に外食することが難しくなる世の中が来るかもしれませんが、そもそも外食は特別な日の特別な出来事なのですから、特別思い入れのあるお店で過ごされてはいかがでしょうか?
勿論、cafe38さんも特別なお店の一つですのでお忘れなく♪




     
作業場に帰り、もぞもぞと作業着に着替えて現実に戻ります

今月はSOILの新譜もエゴラッピンのベストも出ましたけど、今日は松崎ナオ聞きながら製作業務。
イイもの食べたし、また頑張ります。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日常

2016-04-21 20:16:05 | 


今日は溜まっている製作業務の為、作業場に居りました。

rireさんのオープンが気になってお昼頃に覗きに行ってみましたが、満席♪
快調な滑り出しで安心しました。

オーナー、がんばってくださいね。







          
さてさて。

熊本の地震から一週間。
建築業者として、震災後の虚無感を感じている方は私だけではないと思います。

いつどの世の中であっても、建築業者は一軒一軒の家でベストを尽くし「これだけやっておけば大丈夫!」という線で住まいをお引き渡ししていると思います。

時代毎の「万全」も自然の力に敵わないです。

それでも、今この世の中での「万全」を築くために、先人たちは悲しい思いや悔しい思い、憤りをバネに精進してきたと思います。

今や「東北が」とか「熊本が」という事ではなく日本国が被災していると言っていいと思います。
今日にでも自分が住んでいる場所に大震災が来るかもしれない。

そこに住む人たちの命を繋ぐため、自然災害でも生き残る住宅づくりの為、更に頑張っていく必要があります。
人にとって動物にとって巣がどれだけ重要か、ここでまたひとつ理解を深めたように思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

準備万端

2016-04-18 21:01:10 | 
             
         
 先週末にお引き渡しした松田町のla table de rireさん。

今日は保健所の検査等が予定されていましたので、是正項目等あった場合に備えて待機していました。
検査は無事に終え、細部のお直しをお手伝い。

最終日という事でご挨拶をして帰りましたが、私の車が見えなくなるまで見送ってくださったオーナーの姿が印象的でした。

沢山の方に愛されるお店になりますように。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

笑顔の行方

2016-04-15 20:27:04 | 


新松田の店舗改修工事、本日をもって完了です。

今まで店舗の名称を「ビストロ・リール」とご紹介してまいりましたが、正式名称は「la table de rire(ラ・ターブル・ド・リール)」です。

ゆっくりとした時間と料理を楽しんでもらう事をコンセプトとして考えたお店なので、大衆的で賑やかなビストロと言うのはちょっと趣旨とズレているかなという事です。

最初からこの説明を聞いていたんですが、単純に書きやすいのでビストロって書いてました
何でも検索の世の中なんで、工事中に問い合わせが殺到してもオーナー困るかもな・・・と言う考えもありましたので、本日正式名称でのご案内となりました。









       
今回もチームのみんなの協力を得て、オーナーさんと一緒に良いお店が作れたと思っています。

一般住宅メインでお仕事している工務店さんに、面白い機会を与えてくださったオーナー。
見えない所で後押しくださっているお友達の皆さん。
ご近所という事で手を振ってくれる御客様とか。

毎日楽しく通わせていただきました。
完成したla table de rireさんには是非足を運んでいただいて仕上がりの方も見てやってくださいませ♪
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秒読み

2016-04-12 21:37:38 | 
         
 新松田のビストロ・リール改修工事もいよいよ大詰めです。

内装工事担当の森さんに壁紙の施工とクッションフロアの敷設をお願いしています。
ここまでくると、すべての質感を本物の木やタイルに揃えたいところですが、不特定多数の方が食事をされるという事を考え、お手入れをしやすく清潔さを保てる素材を選択しています。








              

今日は少し遅くまで頑張っていただきました

当初、このお店の計画を進めるのにあたりましてオーナーからいただいた参考資料を基に、デザインの基盤を作りました。
現地での会話や、現場を訪れた方とのやり取り、オーナーがイメージされていたテーマカラーなどを聞きながら、徐々に膨らませたアイデアを取り込んだ結果、参考資料を越える仕上がりになったと思います。

さてさて、ここまで来たらあとはオープンまで設備の搬入や営業準備が待っています。
完成までご報告は控えさせていただきますので、お楽しみに♪





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おかげさんで

2016-04-11 18:10:49 | 

      
雨漏りしていた現場では板金屋が作業中。

銅で出来た平板を加工しています。







      
雨漏りの原因となっていた箇所を修復し、新しい銅板で葺き替えます。

テカテカの銅板も何年かすると周りと同じく緑青を吹いてきます。
経年変化で劣化と関係なく、素材に深みが出る資材はなかなか珍しいですよね~

あとは外壁の一部を補修して完了です。







    
松田のビストロ・リールさんには看板の作業が入ります。

製作と取付の担当は「K・クラフト」さん。
先日、こどものイベントで知り合ったのがきっかけで業務のお願いをすることにしました。

市内の看板の多くを手掛けられているという事で、安心のクオリティです♪
キャリアの豊富な方と知り合う事で、仕事に幅が出るのは有難いことですね~

看板の製作依頼を考えている方いらっしゃいましたらご相談くださいね。







    
エントランスの雰囲気はこのような感じです

グッとお店らしくなってきたじゃないですか!!

デザインは先日もご紹介しました通り、大井町の「cafe38」のオーナーによるものです。
みんなの協力で良いお店になりそうですね~



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ええ、パン屋の二階です。

2016-04-09 20:31:02 | 

松田町のビストロ・リールさん、木工事及び木部の塗装完了です。
今回は塗装の師匠が不在でしたので、ひとりでチマチマ頑張りました

オーナーも想像以上の仕上がりだと、大変御満足いただいている様子です♪

店主がお店に通う事を楽しみに思えるお店であれば、お客様も来店を楽しみに感じられるのではないでしょうかね~








    
作業場に戻りまして、店内にセッティングするイスとテーブルのお手入れをします。

オーナーが手に入れてきたユーズドのイスとテーブルを再塗装して綺麗にしていきます♪

イス14脚・・・
お引き渡しまであと一週間となりました。

チームの皆さんご協力よろしく~
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

そう、床屋の隣

2016-04-08 20:58:12 | 

雨漏りの現場を板金屋に任せて、松田町のビストロ・リールさんに参りました。

大工工事はあらかた終了しましたので、来週からインテリアの工事部門に入ります。
照明が取り外してあるのでまだ感じが出てないですが、実物はなかなかの仕上がりですぞ♪

お店のオープンには何かと費用が掛かります。

お店そのものを作るという事だけでなく、お店を発足するために掛かる費用(経験のある方にしかわからないかもしれません)もあります。
その中で、我々職人に対してちゃんと御予算をご用意くださった上で、何か自分たちでできるところはありませんか?とオーナーからご相談いただきました。

今回のお店の壁はオーナーが自ら塗装されています。
コストを削るという趣旨だけでなく、お店に愛着をもって戴くということを考えればとても良い事だと思います。

実際のところ、プロが綺麗に仕上げないことでポップな雰囲気を醸し出すのには素人の手が入る事が有効だったりするんですよね

オープンまであと数日しかありませんが、このあと私は什器の作成に入っていきます。

走り抜ける~

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする