現場付近風景 ～二月～

　今日は朝から霙交じりの雪。
横浜では積雪もあったようですが、雨に変わったそうです。

寒い事には変わりないですがね






　　　　　　
さてさて、今日の昼休みは上大井周辺を散策。

三島大社より分霊された上大井三嶋大社。
パワースポットという呼び声もあるこちら。

確かに雰囲気ありますね。




　　　　　
神奈川銘木１００選のムクノキは樹齢３００年。

・・・どこかで見たな他の１００選

場内には重要文化財に指定されている木造の薬師如来像もあります。
節分のイベントも控えているそうですから興味のある方は足を運んでみてくださいな♪





　　　
三嶋大社からほど近い場所に「子どもの本箱」なるお店を発見。

本のソムリエと呼ばれている書店が都内にはあるそうですが、こちらはその児童版とでも言いますか・・・。
年齢や子供のタイプに合わせて、様々な絵本を薦めてくださいます。

割と児童書は読んでいるほうかと思っておりましたが、見たことのない本が多かったです。

ネット通販は便利ですが、本を単なる商品としてではなく、実際に読んで気に入ったものをお客さんに合わせて薦められる書店は今後もきっと残るはず。
頑張ってほしいですね～




　　　
　　　　　
寝る前に必ず本を読む子供へのお土産に購入してきました。

「てぶくろ」は落し物のてぶくろを小さな動物たちが家にするというお話。
「だいくとおにろく」は橋を架ける大工さんと鬼の話。

おちびさんと一緒に読むまでとりあえず中は見てないんですが・・・
こんな感じでお薦めしてくれるのですよ。

良いお店を見つけられた散歩でした
　　　　　　

外仕事

寒い日が続きますね～♪
冬の晴天は、寒いながらも空気が澄んでおります

そんな訳で、外仕事。

今回の物件初日の今日は、ウッドデッキを作り替えます。




　　　　　
今回も使用する材はセランガンバツー。

輸入材木がここに来て値上がり傾向にあるので、比較的安価でご提供してきた材木も軒並み仕入れが上がっています。
材木の値段に差が出てこないのであれば、高耐久な資材を使ってメンテナンスの期間を稼ぐことでのコストダウンを考えます。

仕上がりも良いですからね♪

写真は現場での作業が少しでも減るように、作業場で塗装したものです。




　　　　　

で、今日の作業はこんな感じ

在宅リフォームで一番気を付けたいのが、工事を進めつつも御客様は通常の生活をされているという事。
足場のしっかりしていない状態で、現場を離れることが極力無いように床組みまでをしっかり終わらせました

いつものようにデッキに出たところ、足を踏み外す・・・なんて事故は考えたくないですからね

手すりと細部の手入れは明日。

明日か・・・。
本当に雪降るのかな。

また現場お休みになったりして
　　　　　

監督さん

あ、どうもこんにちは。

今日はマンションでの改修工事に来ております。
大工工事が無いという事で、こんな格好で来ちゃいましたよ～

・・・冗談で書いてみましたけどなんか似てるな





　　　　　　　　　　
水道工事担当の上野さんと左官工事担当、天野さん。

便器の交換と内装仕上げをクロスから漆喰に変更してまいります。

そしてそれを・・・見守ります







　　　　
ＴＯＴＯさんの上位機種「ネオレスト」。

オシャレなデザインもさることながら、掃除のしやすさに節水効果もプラスされたハイエンドモデルです。
スティックリモコンがかっこいい♪

壁の方は下地材のみの施工で、後日乾燥したころを見計らって仕上げに参ります。

監督だって重要なんだから～

これっきりです

今日のメニューは明日、明後日より始まるリフォーム工事の準備。

資材の仕入れと近隣のご挨拶を廻りました。

その後、仲間と一緒に見積もりの為の現場調査。
方々よりのお声掛け、大変うれしく思います。

・・・が、少し反省しなくてはならない点が浮き彫りになってしまいました。






　　　
スマートフォンを使用するようになってから、めっきり手帳を使用しなくなってきました。

便利なものは活用するに限ると思い依存してきましたが、情報を入力した時点で安心してしまうのか、内容が記憶に残らないことが増えてきました。
過度な利便性は人を退化させる気がします・・・。

まぁ、元からたいした頭は持ち合わせてないんですけどね

そんなわけで、先輩からの薦めで面白い手帳を購入しました。

ルナワークスさんの「和暦日々是好日」。
旧暦に基づき、月の満ち欠けやしきたりを知りながらスケジュールを記入していくことができます。

少しお値段は張りますが、その分１日１日の出来事を大事に記していこうかと思います。

人より早く歩を進めたり、多く積み重ねていくことにばかり気を取られず、ひとつひとつ着実に、少し道草食いながら進んでいきたいという今年の自分に丁度良い。

にしても今日のはちょっとあり得ないな・・・
寛大な御客様と、咎めたりすることなく対応してくれるチームの皆様に感謝であります。

もうこれっきりにしないと

休息

　明日から天気が崩れるという事で、納品予定だった家具の搬入を延期した都合で今日はお休みにしました。

所謂、「仕事になる前の仕事」に追われてここのところお休みもなく勤めてきましたが、ここにきて少し休もうかと決めました。

御客様のことも考えて、我々の仕事の充実も考えて、勿論みんなの生活も成り立たせて・・・何でもかんでもうまくバランスを取ろうとしても無理であることに気づきました。
出来る事には限度がありますし、やりたいことを継続して積み重ねていくには、心と体の自愛をもって初めて成り立ちますからね♪

プラっと出かけた先で、旧友に偶然会うサプライズもありまして、休むことの重要さを痛感しましたね。






　　　　　

　何の気なしに本屋で手に取った雑誌。
サブタイトルの「本屋が好き」を目にして、「俺も好きだし！」とつぶやいて購入。

オシャレな本屋さんがいっぱいだな～と目を通しておりましたが、ここでも驚きが！

なんと製作していた家具を納品する予定の集合住宅の中に、雑誌で紹介されているお店があるようです

もう必然というよりほかないな・・・

納品の際は是非立ち寄ろうと思います♪

明日からまた頑張れそうだ

等身大

　　　　　
　長い事、作業場で制作してきた家具工事も今週でようやく終わり、週明けの納品となりました。（まだ終わってないのに予定はしてある・・・）

わが愛すべき作業場は、水道もなくトイレもなく、土の上にカーペットを敷いただけの簡素なものです。
それでも製作した物を雨風に晒すことなく保管できる事や、現地で埃をまき散らす作業をここで下ごしらえしていけるというだけで十分な拠点です。

いつかはチームの仲間とゆっくり過ごせる休憩室も完備され、集塵機能の付いた機械をセットしたコンクリート土間の作業場を持つのが夢です。

誰しも十分な設備と恵まれた環境で仕事をしたいと考えるでしょうが、環境が整ってから何かを始めるような熱意では何事も始まらないのではないでしょうかね。
与えられた場に感謝して、まずは何かを始めたいと言う熱意、それと仲間が集まってくれる環境と自分造りです。






　　　　　
今回納品する家具類はどれも特殊で、現地に赴き型板を製作してそれをもとに作業場で制作しました。

来客のたびに手を止め話してしまうのですが、遊びに来てくれる仲間の中には制作を無償で手伝って帰ってくれる人もいるので、会話をしながら精神的には穏やかで結果作業は進んで一日を終えます。

整った環境でない作業場ですが、今現時点での自分の写し鏡のようなものかもしれない。
自己のレベルアップと共に、環境もさらに向上していく気がします。








　　　　
いろいろあった一日でしたが、遊びに来てくれた皆様サンキューです♪

たまたま遊びに来てくれたことが、思わぬ支えとなってくれることがあるもんだ。

笑ってひとつ終わらせる。
そして笑ってまたひとつ始める。

あたらしい

　　


　先日、友人の紹介でまた新しい工務店経営者の方に出会いました。

大工さんや工事管理出身の経営者さんにはよくお会いしますが、今回知り合った方は営業と管理の経歴をお持ちという事。

やっぱり独立に至るまで、その道で研鑽してきた方のお話というのは面白いです。
特に自分が未経験の分野であれば、ひとつひとつの視点も全く違っていますからね～

年が明けて早々、実りある出会いが多いです。
自己の成長に繋がる１年になりそうな予感♪

金田一さん！

　ずっと家具作ってます・・・

全然終わんないです

が、頑張ります

必然

日曜日の今日も横浜に納品に来ました。

御昼過ぎに戻るも結局明日の準備やらお見積もりやらで一日お仕事となりました。

「おとうさんのやすみはいつ？」と子供に聞かれましたが、「疲れたらやすむよ～」と答えました。

充実している時は疲れを感じませんし、休むべき時が来ればまた自然と休むようにできているものです。

今日もイイ話が聞けましたし、明日からもがんばっていきま～す

ひとやすみ

　先日、友人から借りた懐かしい漫画のおかげで、普段一人では取らない休憩時間もちゃんと休ませていただいて。

映画化もされましたしミーハーな感じですが、高校時代とはまた違った面白さを感じております。

巻中で作者が読者に向けて感謝の一文を綴っていたことにも、今気づき共感してみたり・・・。

音楽もそうなんですが、新しいものに対して受ける感動が若い時より弱まっている気がします。
その反面、懐かしいものに新しい感動を覚えてみたり。

どんな感情であっても、とりあえずまだ感動できるうちは進歩する余地も残されているであろう。