通勤電車で「人生晴れたり曇ったり」

“通勤電車”は、人生という線路を迷走中。
自分の選んだ道だから“晴れても曇っても”自分の足跡をブログに残していきたい。

大阪B級グルメ旅 お好み焼き

2007年09月30日 | 気になるニュース
少し涼しくなった9月末日でした。曇ってました。
いよいよ10月になりますが、明日からまた最高気温が30度になりそうです。

今日の東京は、”寒い!!東京の最高気温は18・7度で11月上旬並み”だそうで、地域によりこんなに差があるものですね。

”大阪B級グルメ旅”。今日はマグロ屋台を出てお好み焼きを食べに行くところから、お好み焼きを食べに行くことでまとまり、「俺が知っている店に案内する」ことになった。

”風月”という店に入った。風月は、よく似た名前の店が多くあるみたいで、有名な”鶴橋風月”とは、つながりがないみたいです。

メニューを見ると、”定番の豚玉”が680円ぐらい、”牛すじのネギ焼き”が、910円ぐらいでした。九州からいえば、「ちょと値段が高めかな」。

驚いたのは、つなぎの少なさ。カップにキャベツや豚などをいれて出てきた。てっきり小麦粉が別に来て、それを鉄板に丸くのばし、カップの具材を丸く広げた小麦粉に、乗せ焼くと思っていた。それは広島風だと教えられた。

カップの中は具材が混ぜてある。つなぎも入ってるとのことだが、作れるのだろうか(そう、この店は自分で作るのだ)と思った。つなぎが少なくてまとまらないように思えた。

片面がほどよう焼けたところで、”ひっくり返す”のだが、コテを上手く使えない。やっとのことで”裏返し”、ホッとした。

両面焼いたところで、鰹節とマヨネーズを乗せるのですが、注意事項としてマヨネーズは乗せすぎないこと。本来の素材の味が分からなくなるそうです。

次の、牛すじ+ネギ焼きは、珍しかった。「甘い」というのが簡素です。

それと周辺は、お酒を飲む人ばかりになった。大阪人は、1次会としてお好み焼きをビールの肴に、「わいわいガヤガヤ」と盛り上がっていくそうですが、九州人は無理でしょう。お好み焼きは、あくまで”オヤツ”なのです。

”オススメの本は”、こんなのあり・・・・

2007年09月29日 | 地域情報
こんばんは、おすすめの本について書きます。
このブログの中でも、”火の道”、”解夏”とか幾つか書いたんですが、今日の「おすすめの本」は、まだ本になっていません。本になるであろうと勝手に想像しています。いえ、必ずなります。

それは、梶尾信治作の”穂足のチカラ”です。ホアシではなくホタルと読みます。
新聞の朝刊に連載されています。毎朝読むのが楽しみです。”黄泉がえり”は夕刊でしたが、欠かさず読んでいました。

今回の”穂足のチカラ”は、熊本市に住む6人家族の物語。
父親は仕事に自信が持てずリストラ寸前、母親はパチンコ狂でサラ金から借金をしている。祖父は認知症、長女は父親不明の息子・穂足を抱えている。そして長男は引きこもりという、崩壊寸前の家族である。
その穂足が4歳の誕生日を前に事故に遭遇し、意識不明になる。

入院中の”穂足”に触れた人が、不思議な力を持つようになる。
父親は仕事に対する自信を回復し、母親はパチンコに神技を発揮する。祖父は認知症を吹き払い、長女はフェロモンを振りまく。そして長男は学校に行くようになる。

物語は続いているので展開は分からないが、毎朝楽しみである。
掲載紙は、秋田魁新報・信濃毎日新聞・北国新聞・神戸新聞・中国新聞・高知新聞・熊本日日新聞の7紙。お近くにあればお読みになることをおすすめします。その他の方は、単行本になったとき手にしてください。

明日のブログは、”グルメ”に戻るか、はたまた寄り道か?・・・・ムー、・・・。 

”大阪B級グルメ旅”番外編  熊本B級グルメ

2007年09月28日 | Weblog
こんばんは、今日は”大阪B級グルメ旅”を中断して、熊本のB級グルメを紹介します。

熊本といえば、”辛子蓮根・馬刺”でしょうが、隠れた地のものと言えば、”ひともじのぐるぐる”でしょう。

「ひともじ」とはワケギに似た小ネギで、葉は細くて白根は丸みがあります。この料理も酒の肴にぴったりですが、これも約200年前の肥後細川藩6代目当主細川重賢の時代に、藩財政が厳しい中、安くておいしい酒の肴はないかと考案されたのが始まりといわれています。
 ひともじを芯の堅さが少し残るくらいにゆでて、白根を芯にしてぐるぐる巻きにして酢みそでいただくという簡単な料理ですが、白根の部分の白と、葉の深緑の2色のコントラストが美しく、地味で素朴な味わいの中にも、ちょっとオツな味がします。

母が若かりし時、奈良の知り合いに泊めてもらったとき、作ってあげたら大人気だったそうです。やっぱり珍しい、熊本独自のものでしょう。

明日は、”お好み焼き”編を書こうかな・・・・?。でも、”おすすめの本”も捨てがたいし・・・・・・。

とにかくお休みなさい。

大阪B級グルメ旅 マグロ屋台・・京橋

2007年09月27日 | 日記
今日が満月ですって、へー、中秋の名月は満月ではなかったんですね。
仕組みがよく分かりませんが、とにかく天空に鎮座ましますお姿は、神々しい限りです。きっと、かぐや姫が光臨あそばされるのでしょう。

閑話休題、グルメ旅の続きは・・・

大阪京橋のまぐろ屋台に行きました。以前大阪に在住した人や出張時に必ず立ち寄る、との評判だったので、「仕事より屋台が大事なのではないか」との職場の声にもめげず、ワクワクしながら探し当てたのでした。

お姉さんの「何人ですか」の問いに「3人」と答え、「相席お願いします」と場所を確保してくれました。6時前だったのですが、結構繁盛してます。

コップだけ置いて、「ビールはあちらから取ってください」。セルフって訳か。
マグロは、赤身・トロ・大トロの3種類が有り、赤身を注文。確か2400円だったかな。
マグロは、巻き寿司の上にウニ・イクラ・マグロがてんこ盛りで来た。一人前にはちょっと多いが、三人では物足りない量であったが、美味かった。

ビールの後には、蚊に刺されながらも焼酎を注文。黒糖焼酎だそうです。

料理も尽きたので、何を注文しようかと周囲を見回せば、バーナーの音。聞けば”カマの炙り”で、「お腹がすいていないなら1皿でいいのでは」。それとともに、鱧の湯引きも注文。

3人とも美味しくいただきました。会計は6000円弱、ちょっと高いような気もしますが、田舎のオジサン達は、「満足、満足」

家路につくかと思いきや、「お好み焼きを食べに行こう」との相談がすぐまとまりました。

続きを書きたいのですが、瞼が閉じたいと訴えていますのでこの辺で・・・・・

それでは、お休みなさい。

大阪B級グルメ旅 たこ焼き・キャベツ焼き・うどん

2007年09月26日 | 日記
熊本では54日連続真夏日が続いているとか、でも「朝夕は過ごしやすくなりましたね」との挨拶が交わされるようになりました。

つい、巨人VS中日をインターネットで見ていて遅くなりました。こんな大一番も地元FBSではフォークス戦。なんでや。優勝に関わる試合を見せてくれ。

大阪グルメ旅の続きです。

日本橋から難波へ歩いて移動しました。少しの間に街が変わっていて、迷ってしまいました。前回はすんなり目的地へ移動できたのに。

食べたことがなかった自由軒のカレーを食べようと思ったら店は休業、ついてない。

以前からあったみたいですが知らなかった、昔ながらの洋食焼。110円という安い値段だけどボリュームのあるキャベツ焼き
”お持ち帰り”では興ざめする。何とか店舗で食べられないかと思ったら、難波の店頭に椅子がある。誰も知り合いはいないし、思い切って座り込んで食べました。路上で食べるのは爽快でした。結構お腹の足しになりました。他にも鶴橋と三宮にもあった。

戎橋は、改装中。グリコの看板と食い倒れ太郎はしっかりとGET。若者は、携帯でパチリ。前回はそんな流行はなかったはず。オジサンは記憶に留めた。

戎橋の近くで、前回と同じたこ焼きを食べた。中国語の団体さんも食べながら歩いていたが、呼び込みはいただけなかった。作る人より、販売員が多いほどでした。いきなり「何個?」と聞かれびびってしまいました。
大阪の人は、たこ焼きを酒の肴やご飯のおかずにするそうですが、ちょっと考えられません。あくまでもおやつです。

もう一つ、今井のうどんも食べたかったのですが店を見つけることが出来ず、やむなく普通のうどん店へ、キツネうどんを食べました。美味しくて、安いです。確か300円程度でした。福岡では、ゴボ天うどんが一般的?です。

あー、タイムリミット、この続きは明日へ・・・。

大阪・新世界 串カツ戦争

2007年09月25日 | 気になるニュース
急に涼しくなり、秋めいてきました。中秋の名月が空に浮かんでいます。
餅を搗いている兎もはっきり見えそうです。

 名月や座にうつくしき顔もなし 松尾芭蕉の句です。

暫くの間名月に見とれてふと我に立ち返って今宵一座の顔ぶれを見てみると・・・・新内閣のことでしょうか。いかんいかん、話題がそれている。素直に名月を楽しまなければ。

内容が乏しくなったので、昨日の補足として”日経トレンディ”から助太刀を。

”大阪・新世界 通天閣のふもとで、かつてない串カツ戦争”

通天閣のふもと、大阪の新世界がこの1年で劇的な変貌を遂げた。閉鎖されたパチンコ店や映画館の跡地に相次いで串カツ店が開業し、かつてない串カツブームが起こっているのだ。
24時間営業の大型店やチェーン店も現れ、その数およそ40軒。既存の居酒屋や立ち飲み屋も串カツを前面に押し出し、街全体が“串カツタウン”と化している。

もともと大阪でも「あまりにディープ」とされていたエリアだが、通天閣のリニューアルなども重なって、今では串カツを目当てに訪れる観光客が後を絶たない。

火付け役になったのは、老舗の「だるま本店」。店はカウンター13席の小さな造りで、目の前で調理した熱々の串揚げを提供するのが特徴だ。

「だるま本店」は串カツ各種105円または210円、生ビール(中)520円。キャベツは無料。
 一時は休業していたが、01年11月に営業再開した同店はテレビで紹介されて一躍人気店となる。

平日でも入店待ちの行列ができるようになり、新世界に2号店、3号店を開いた。これを見て外部からの新規参入が相次ぎ、観光客も増えたわけだ。「以前は地元の客が80%だったが、05年ごろから観光客が80%を占めるようになった」

もともとディープなエリアとされていた大阪・新世界。この一年で街全体が“串カツタウン”に変貌した。

昨日も書いたように、食べたかった。次の機会は是非。”びりけんさん”の写真も載せておきます。

 名月や池をめぐりて夜もすがら になるといけないので、ここまでにいたしとうございます。

大阪B級グルメ旅 新世界・日本橋

2007年09月24日 | 旅 グルメ
今朝は足下が涼しくて、目覚めました。6時過ぎのことです。
休みなのに、ゆっくり寝られないとは、年のせい?!
起きてブログと、一瞬思ったのですが、短時間でまとまりそうになく、断念。

でもって、明日の中秋の名月を待ち望み。今夜の”小望月”のもと書いています。

昨日は、新大阪駅に強引に着いたところまででした。では、続きを・・・・。

新大阪から在来線に乗り換え、新今宮で降りました。日本橋電気街を見るためです。
今回は特に購入したいものがあったわけではありません。

それに加えて、”新世界”の変化を確認するためです。もう30年ほど前になりますが、当時は通行するだけで、威圧感漂っていました。
ところが、今は”ビリケンさん”の店にも若い女性の笑い声が聞こえます。通行人も楽しそうです。変わりましたね。
串カツを食べたいのですが、一人だし、お酒もいける口ではないので、遠慮しました。(残念、心残り)

引き続き歩いて、日本橋に向かいました。
初めて日本橋に行ったのは、8インチが主流の中、5インチフロッピーデスクを購入するためでした。8インチのFDDなんてびっくりするぐらいの大きさでした。
何年前でしたでしょうか、もちろん20年はたってるでしょう、当時フロッピーデスクは高価なもので、簡単に購入できるものではありませんでした。外付けFDDではなくあの薄っぺらな媒体のことです。
電気街で箱入り(2枚入り)のフロッピーデスクを購入したときは天にも登る気持ちでした。「やっと自分専用の記録媒体を手に入れた。やった!」、と小躍りしたぐらいです。大事に持って帰りました。
当時は会社で購入した数少ないものを共同で使ったいたものですから。

2度目は、パソコンの増設メモリを買うためです。
ウィンドウズ95を使用中で、動作が極端に遅く、その解消のためです。ノーブランドで商品を見つけ、店員さんから、「動作は保証しない」と言われ、「自分の勉強に間違いない、絶対動く」と確信しつつも、自宅で動いたときは、「やったぜ」と鼻高々になったものです。

その後は、掘出し物のパソコンソフトを、探すためでした。

そんな日本橋のグルメの定番は、”吉野家の牛丼”です。田舎ではお目にかからない”ご馳走”でした。

でも様変わり、日本橋はオタクの町にますます変貌を遂げています。オジサンの出番はないのか。ワクワク感が少なくなってきます・・・・・。

仕方なく、難波に移動します。

今夜は、ここまでにいたしとうございます。
では、お休みなさい。

大阪B級グルメ旅 新幹線編 第二回

2007年09月23日 | 旅 グルメ
暫らく留守をしていたら、”猫の額の庭”に時期を違えず彼岸花とコスモスが咲いています。いつの間にか暑さの中にも、秋の気配が。

そうそう、昨日の続きでした。わっかってますって。広島駅到着の続きでしょ。

広島は都会ですね、九州の人口の少ないところに住んでいると(田舎とは言いたくない)。
30~40年前に修学旅行の夜行列車で、夜中の3時にふと目が覚め、車窓からアイスクリームを買ったのが、広島駅でした。ナンカ夜中に買い食いするので心躍らせたものです。純情だったのですネ。新幹線は無い時代でした、確か(?)。

駅そばに円形の競技場見たいな基礎が出来つつあるのが新広島球場なのかな。原爆からよくぞ復興されたものだと、改めて驚嘆しました。

高架から見ると、川が多いですね。原爆の際は暑さを逃れてさぞや・・・。
あ、いかん。心に納めておきます。

ちょっと急がないと、大阪まで行き着かないゾ。

新幹線も遅れを取り戻すべく、スピードを増したのだろうか。遅れを少しずつ取り戻しているみたいです。
旧国鉄の運転手さんから、「昔は遅れを取り戻せる箇所が設定してあったけどね」「あの多くの死傷を出した列車事故も、ブレーキをかけなければ脱線しなかったのでは」「自分も特急を引いていた時、停車位置を間違えて、”日勤教育”を受けたけど、当時はちゃんとした最教育の場だったよ」、と聞いたことがあった。

またまた、”脱線”してしまった。

こうなったら奥の手、新幹線は、夕闇迫る新大阪駅に着いたのであった。

ふー、やっと着いた。いよいよ明日は”グルメ編”が始まります。

大阪B級グルメ旅 新幹線編 第一回

2007年09月22日 | 旅 グルメ
暑さ寒さも彼岸まで、といいますが、今年はまだまだ暑く”10月がすぐそこ”、という実感がありません。

えー、「すぐ本題に入れ、時間の無駄」、はいはい分かりました。

お約束の、”大阪B級グルメ旅(この題に落ち着きました)”を始めます。

大阪へは博多から新幹線で移動しました。通称カモノハシとよばれる700型です。(正式には、エアロストリーム形フォルムというみたいです)

眠くなってきました・・・。ちょっと中断。
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大急ぎでシャワーを浴びてきました。朝6時半に起きて忙しく立ち回っていたもんですから・・・。
あ、また余計なことを、本題へ戻らなきゃ。


車窓から見ると、夏のような景色が広がっています。9月も下旬というのに、夏雲です。
そんな思いで眺めていると、小倉の手前で右手方向にダムが見えました。山間ではなく、住宅街の中です。川もないようです。不思議です。

そうこうしていると、関門海峡を抜けました。九州ともしばしのお別れ。

山口県に入ると屋根の色が違ってきます。茶色が多くなるのです。確かに九州でも見られないわけではありませんが、少ない色です。山口特有なのでしょうか?

新下関を通過する頃から太陽の熱でポカポカしてきて、うとうとしてきました。
つい居眠りしていたみたい。「ムー、新幹線がバックしている」そう体感しました。実は徐行運転中でした。広島駅の手前のことです。
車内放送で、「広島駅でお客様がホームに転落されて、現在救助中です。
「ウソやろー、人身事故ではないのか。到着が遅れる」などと勝手なことを考えました。

以前国鉄を退職された運転手(JRではありませんJNRです)から、「列車で人を轢いてしまったときは、車掌が事後処理をするのだ」と聞いたことがあります。「当事者はそれどころではない」そうです。ショックなのでしょうね。
車掌さんは、遺留品を一つ一つ箸で集めていくそうです。車の事故より大変そう、どっちにしても安全運転しなければ・・・。

そうこうしていると、すぐ動き出しました。そうして広島駅に到着。車内に”5分遅れのアナウンス”。

あっちこっちに脱線しながら、大阪に向かっていますがこのペースでは、着くのがいつになることか

この続きは、次回に・・・・。

予告編

2007年09月21日 | 日記
ジャーン! 復活
お待たせいたしました。

とにかく慣れない移動に疲れました。通勤ならお手の物ですが、さすが都会、規模が違います。

まだ、頭の中が整理できていません。ゴメン。

明日からシリーズで書きたいと思っています。

京橋、難波、南京町、北野の”エリア編”でいくか、たこ焼き、お好み焼き、ラーメン、中華饅の”B級グルメ”編でいくか、迷っています。
やっぱり、最初は”新幹線”編でしょうか。

こうご期待ください。(筆が進んでくれるでしょうか、ちょっと心配です。評判倒れだったりして。)

期待だけさせて、申し訳ございません。

今日のところは、お休みなさい

大阪に行ってきます

2007年09月18日 | 旅 グルメ
おはようございます。
まだ明けきらぬ空に、ようやく地平線に薄い朱が見えてきました。

昨夜は、大阪に行く準備で遅くなってしまい、眠い朝です。
久しぶりの出張です。今回は金曜日に帰宅します。
会社の寮に宿泊するので、おそらくPCの環境も無いでしょうし、携帯からアクセスするスキルも持ち合わせしていないので、ブログの更新は出来ないでしょう。毎日更新から外れますが、お許しください。

何を書こうかと思い悩むうちに、時間になってきました。では暫らく留守にしますがよろしくお願いいたします。行ってきます・・・。

  一里行けば一里吹くなり稲の風 夏目漱石

リハビリ日誌 向かいの人は・・・

2007年09月17日 | 脳梗塞 介護日誌
今晩は
時々雨が降る、ぐずつき模様の一日でした。

敬老の日で何かイベントがあるかと、ちょっぴり期待して、病院へ行きました。
タオルが配られただけで特別なことはなかったようです。他の方から、お祝いの饅頭が添えられていた、と聞いたけど、誤嚥の心配のある父にも頂いたのか、まだ父にはそこまで話す力はありません。

同室の向かいの人は、心臓の具合が良くないとかで、転院するそうです。父は食事を楽しみに残さず食べる人ですが、その方は、「美味しくない」と、海苔やフリカケ等を沢山揃え、それでも食べ残す方です。
発病も父より1ヶ月早い去年12月で、リハビリも早くからされていて、独りで歩けるまでになっています。父は歩くどころか、介助無しには立てません。
今まで父を見守っていただいて、「ベットから落ちそうになったので、慌ててナースコールを押した」とか「夜中に眠れなくて辛いみたい」、「でも、看護師さんの手を煩わすことが少なくなった」と、話が長く、忙しいときはイライラしたけど、会えなくなるとちょっぴり残念。

横の方は、退院間近でリハビリが無い日は、家族で温泉三昧、羨ましい限りなのです。息子さんもよくお見舞いに来られている様子。

こんな病院ですが、今週は行けません。仕事のため大阪に行くのです。見舞いに行けず残念ですが、肩の荷を少し降ろした感じがするのは否めません。

父は明日からも、理学や作業療法士の方に脳梗塞の回復期リハビリを受け、午後になると「ベットで寝たい」と駄々をこねるでしょう。


誤嚥を防ぐため父に土産は無いのですが、土産話と冷たいアイスを手土産に見舞いに行きたいと思っています。

 
 田に落て田を落ゆくや秋の水 与謝蕪村

「夏の終わりを感じた瞬間」 「秋の訪れを感じる瞬間」

2007年09月16日 | 日記
雨が降ったりやんだりの一日でした。台風の余波みたいです。少し涼しくはなったのですが、夏が盛り返したこの頃です。
でも、金木犀の花芽が膨らんできたり、コスモスが大きくなったり、秋もすぐそこまで来ています。

gooファミコミでは、「ああ秋だなあ」と感じる瞬間の1位は《もみじが色づいている》だそうです。
エー、まだまだ先では、もみじは「秋の深まり」を実感するほうでしょう。

2位は、《日が落ちるのが早い》。確かに、通勤列車に乗る頃に、すでに夕空が広がり、”秋の日は釣瓶落とし”だと思います。

3位は、《トンボが飛んでいる》のを見たとき。8月下旬に公園で”初見”でした。

自分が、夏の終わりを感じた瞬間は、8月30日の朝涼しさを感じて目が覚めた時、それまでパジャマだけで寝ていたのに、タオルケットが欲しくなった朝でした。

虫の音が聞こえたり、重陽の節句に栗を食べたり、一歩一歩秋が近づいているのでしょうが、まだ”秋の訪れを感じる瞬間”が訪れてくれません。

でも、もうすぐそこに・・・・。

寝床まで月を入れ寝るとする  種田山頭火 作

サラリーマンのための「農業の始め方」講座…まず何をすれば良いか

2007年09月15日 | 気になるニュース
台風11号接近とかで、蒸し暑い夜になっています。
被害が出ないといいのですが。ただでさえ野菜が高いみたいです。

人口増加に伴う食料危機が指摘されています。現在、世界の人口は約66億人。これが2050年には90億人を突破する見通しだそうだ。
う~ん、これはヤバそう。食料自給率39%の日本は大丈夫なの?

この問題のささやかな打開策として「農業」を始めることを考えた。
サラリーマンが農業を始めようと思ったらまず何をすればいいのか?

「まずは土地ですね。土地は、いきなり買うよりも借りたほうが手軽に始められます。現状、農地は借り手が不足しており、安く貸してくれる場合が多いですね。
具体的には各市町村にある“農業委員会”が農地の売買や貸し借りを斡旋しており、ここで探すことができます。
たとえば収益性の高いイチゴ栽培の場合、ひとりで栽培できる限界である1反(300坪)を1年間使用するとすると、およそ数万円~(地方の場合)で借りられます」

よし、場所に関しては決まった。いざ作業に取りかかろう! …と思ったものの、何から始めればいいのでしょう?

「まずは役所や農協などで聞いてみましょう。種まきから育苗、肥料、農薬、収穫、出荷といった農作業の工程をイチからタダで教えてくれます。
農業は台風や日照り、大雨などの自然災害がつきものなので、いざという時のために余裕のある資金管理をしてほしいですね。
最初のうちは、トラクターなど高価な機械は近くの農家にお願いして貸してもらえばいい。そうして、その土地での付き合いを広げていくのも大事なことです」

「サラリーマンは農業に向いている」のだそうだ。会社で培ったコミュニケーション能力は田舎での付き合い方に、スケジュール管理は効率的な農作業に、マーケティングスキルは販売活動に役立つという。近い将来に到来する(!?)食料危機に備え、農業ビジネスについてちょっと考えてみてはいかが? フリーマガジンR25より

うちの畑は、初夏に胡瓜が次々と成って、「今年は胡瓜は買わなくていいな」と思っていたら、ほんの一時期実っただけ、後はオクラとピーマンが少し。「あー、農業には向かない」

今は、南瓜?のつるが我が物顔で占領しているが、実の成る様子はトント無い。

来年は花でも植えようかな、と考えている今日この頃です。

それでは、お休みなさい。

コンビニで有名駅弁の味を・・・

2007年09月14日 | 旅 グルメ
おはようございます。

「秋は、夕暮ゆふぐれ。夕日ゆふひのさして、山の端はいと近ち かうなりたるに、烏からすのねどころへ行くとて、三つ四つ、二つなど飛びいそぐさへ、あはれなり」と申しますが、今朝のように昇る前の朝日が雲に映えるところなんぞは、”いとをかし”です。

こんな時期は旅行でもしたいものです。仕事ですが大阪に行く予定がちかじかあります。
昔なら駅弁を食べながら、ということもあったのですが、今ではコンビニが駅弁を販売する時代です。

”有名駅弁の味付けを再現”
 中堅コンビニエンスストアのスリーエフは、全国各地の有名駅弁をイメージした「ふるさと弁当」シリーズを発売する。

 商標権の都合で弁当名はそのまま使えないが、盛り付けや味付けなどを近づけて雰囲気を再現する。12日から2週間ごとに1品ずつ展開し、計6種類の弁当を発売する。

 第一弾は山形県米沢駅の人気弁当をモチーフにした「牛めし」(570円)。すき焼き風に味付けした牛肉を中央に乗せ、しぐれ煮と牛そぼろも添える。

 26日には北海道摩周駅の駅弁を意識した「豚めし」(600円)を発売。厚めにスライスした豚ロース肉に、特性のタレを絡める。

 新弁当を発売するたびに商品を入れ替えるが、好評なら今後、常時展開も視野に入れるという。

日経MJの記事でした。

では、行ってきます。