通勤電車で「人生晴れたり曇ったり」

“通勤電車”は、人生という線路を迷走中。
自分の選んだ道だから“晴れても曇っても”自分の足跡をブログに残していきたい。

サラリーマンのための「農業の始め方」講座…まず何をすれば良いか

2007年09月15日 | 気になるニュース
台風11号接近とかで、蒸し暑い夜になっています。
被害が出ないといいのですが。ただでさえ野菜が高いみたいです。

人口増加に伴う食料危機が指摘されています。現在、世界の人口は約66億人。これが2050年には90億人を突破する見通しだそうだ。
う~ん、これはヤバそう。食料自給率39%の日本は大丈夫なの?

この問題のささやかな打開策として「農業」を始めることを考えた。
サラリーマンが農業を始めようと思ったらまず何をすればいいのか?

「まずは土地ですね。土地は、いきなり買うよりも借りたほうが手軽に始められます。現状、農地は借り手が不足しており、安く貸してくれる場合が多いですね。
具体的には各市町村にある“農業委員会”が農地の売買や貸し借りを斡旋しており、ここで探すことができます。
たとえば収益性の高いイチゴ栽培の場合、ひとりで栽培できる限界である1反(300坪)を1年間使用するとすると、およそ数万円~(地方の場合)で借りられます」

よし、場所に関しては決まった。いざ作業に取りかかろう! …と思ったものの、何から始めればいいのでしょう?

「まずは役所や農協などで聞いてみましょう。種まきから育苗、肥料、農薬、収穫、出荷といった農作業の工程をイチからタダで教えてくれます。
農業は台風や日照り、大雨などの自然災害がつきものなので、いざという時のために余裕のある資金管理をしてほしいですね。
最初のうちは、トラクターなど高価な機械は近くの農家にお願いして貸してもらえばいい。そうして、その土地での付き合いを広げていくのも大事なことです」

「サラリーマンは農業に向いている」のだそうだ。会社で培ったコミュニケーション能力は田舎での付き合い方に、スケジュール管理は効率的な農作業に、マーケティングスキルは販売活動に役立つという。近い将来に到来する(!?)食料危機に備え、農業ビジネスについてちょっと考えてみてはいかが? フリーマガジンR25より

うちの畑は、初夏に胡瓜が次々と成って、「今年は胡瓜は買わなくていいな」と思っていたら、ほんの一時期実っただけ、後はオクラとピーマンが少し。「あー、農業には向かない」

今は、南瓜?のつるが我が物顔で占領しているが、実の成る様子はトント無い。

来年は花でも植えようかな、と考えている今日この頃です。

それでは、お休みなさい。