通勤電車で「人生晴れたり曇ったり」

“通勤電車”は、人生という線路を迷走中。
自分の選んだ道だから“晴れても曇っても”自分の足跡をブログに残していきたい。

祭りの後

2007年07月31日 | 脳梗塞 介護日誌
おはようございます。
涼しい朝を迎えました。今夏初めての北風が吹いているからです。
選挙という”祭り”の後の寂しさでしょうか。はたまた”大蛇山”が終わったからでしょうか。昨晩通りかかかったところでは、地元の人に”大蛇山”を見せていました。祭りは続いているのか、”北風”と共に終わったのでしょうか・・・。

土用の丑の日、しっかり鰻を食べました。

ヒトも動物も、他者から見られていると分かると好意的な態度を示す。そんな研究結果が米国の科学誌に発表されたそうです。

「ヒトも動物も、自己の評判がかかっている場合には、利己的な行動を改め他者に尽くす行動をとるようになる。そんな態度のみが社会的に報いられることを知っているからだ」と記事はいう。

コンピュータのモニター上に、目のような形をした2つのサインを表示するだけで、コンピュータを扱っている人間の行動は改善されるという。

似た例としては、カフェテリアに置かれた募金箱に両目の図柄が描かれていると、花の図柄が描かれている場合に比べて、募金の額は格段に増えるという。

他者の目から見られていると察知すると行動を改めるようにヒトの脳が「プログラム」されていることを突き止めたという。

”祭りの後の片付け”も、人に見られていると思って行動しなければいけませんね。ねー、安倍さん。

時間になりました。自分こそ身を正して・・・・。
行ってきます。

人生初体験

2007年07月30日 | 気になるニュース
おはようございます。今日も晴れです。
朝刊は、”自民、歴史的大敗”の見出しが躍っています。

勿論投票に行きました。人生初となる”出口調査”なるものを受けました。
調査項目は、選挙区は誰に投票しましたか。比例区に投票した候補者名または党名を書いてください。日ごろどの政党を支持していますか。今回の選挙で年金問題が影響したと思いますか。でした。
朝日新聞社さんでした。こちらもブログに載せるため”インタビュー”をしたかったのですが、出かける途中で、急いでいたので、断念しました。

移動中に”大牟田大蛇山”を見ました。

西日本新聞の記事からですが、
福岡県大牟田市の夏祭り「おおむた『大蛇山』まつり」のハイライト「祇園六山巡行」が28日あり、高さ約6メートル、全長約10メートルの大蛇の山車が火花を噴き上げながら市中心部を勇壮に練り歩いた。

 今年の巡行には諏訪神社が10年ぶりに白大蛇を奉納。太鼓やかねが威勢よく打ち鳴らされる中、法被姿の男たちが「ヨイサー、ヨイヤサー」の掛け声で6基の大蛇山を引き回すと、目抜き通りは熱気の渦に包まれた。

 会場では、子どもを大蛇の口の中に入れて無病息災を願う「かませ」もあった。泣けば泣くほど御利益があるとされ、子どもたちは威厳ある大蛇の表情に顔をしかめ、大きな声を上げて泣いていた。

これは、土曜日の記事ですが、日曜日も交通規制のため車を止め、なかなか見に行かない大蛇山をじっくり見ました。”諏訪神社の白大蛇”も見ました。

夏真っ盛りですが、赤とんぼを見ました。日の出が遅くなったり、赤とんぼが見られたり、季節はこうして移ろっていくんでしょうね。

では、行ってきます。



土用丑の日 うなぎの値段はある町が基準

2007年07月29日 | 気になるニュース
おはようございます。
今日も晴れ、暑くなりそうです。

暑気払いにはウナギとトマトが良いと、みのさんが言ったとかで、ウナギを買わなければ、と母が言っていますが、夏バテ防止の定番に暗雲が漂っています。

「土用の丑の日」を30日に控え、ウナギの売り上げが伸び悩んでいるからです。
中国産のかば焼きから抗菌剤が検出された騒動で、中国産を店頭から撤去する動きが広がっただけでなく、国産品までが敬遠されているいう。
安全性をアピールしつつ、百貨店が高級色を打ち出す一方、コンビニ店などは安さを強調し、価格も二極化している。

「中国産が毒ウナギや発がんウナギといわれ始めた。今年の丑の商戦は終わったも同然だ」と関係者は肩を落とす。
ウナギの年間消費量約10万トンのうち、中国産は約6万トンを占めるが、7月の販売量は例年の1-2割にとどまっている。

発端は先月末、アメリカが輸入した中国産ウナギから、発がん性物質との指摘もある使用禁止の抗菌剤が検出されたこと。
中国製品全般への不信感も影響し、日本でも中国産の販売量は半分まで激減した。

「日本向けの中国産は世界一安全」とアピールしたが、13日になって群馬県内のスーパーから同じ抗菌剤が使われた中国産ウナギが見つかった。
冷凍食品大手も基準を上回る大腸菌が検出されたウナギを中国企業から輸入していたと発表した。

こうした影響を受け、デパートでは中国産ウナギの取り扱いを相次ぎ中止。
売り場に「国産品」の看板を立てて安全をアピールしているが、国産ウナギも昨年に比べ売り上げが10%近く落ちたという。

今月になって中国産の販売を中止したデパートでは、従業員は「不安感が国産にも広がり、売れ行きは前年より若干へこんでいる」。
1日で1万本以上を売り上げる丑の日に期待している。


もう一つ疑問に思うことがある。
それは、どうして国産うなぎの中での値段の差がないのか。

例えば“ブランド化している浜名湖のうなぎは高くて、あまり知られていない産地のうなぎは安い”なんてことがあってもおかしくないのに、実際はそうでもない。

どうしてなんだろうか。うなぎ組合に聞いた。
「うなぎの価格は、愛知県一色町という小さな町の値段が基準になっています。それで、産地関係なく日本全国すべて同じになるんです」
つまり浜名湖産の価格も、ノーブランドな産地の価格も、一色町という町で決められた価格にならったものだというのだ。

一色うなぎ漁業協同組合に問い合わせると、さらに詳しい話が聞けた。
「日本全国、組合などの地域単位で池揚げ価格(組合や問屋などが養殖業者から買い取る値段)を統一させているんですね。例えばAの養殖業者からもBの養殖業者からも、同じ地域なら同じ価格で買い取るんです。それが一色町でも行われ、生産量の多い一色町の価格が、他の地域の目安になっているようです」

愛知県一色町は、市町村単位でのうなぎ生産高が日本一の町。人口2万5千人という小さな町にもかかわらず、1983年から連続でトップの座を守り続けている。そうしたことから、一色町の価格が、全国の基準値になっているようだ。
価格の決め方は、需要と供給のバランス。さらに中国モノや台湾モノの値段も参考にして、漁協と販売組合が話し合って決めている。
ただあくまでもこれは“池揚げ価格”。僕らの手元に届くまでに問屋や業者を経由しているから、そこで価格が大きく上がったり、産地によって差が出ることもある。

でもどうして、値段を統一させる必要があるんだろうか?
「昔はうなぎが獲れないとき、1匹3千円など、業者によってはとんでもない高値で売ることがあったんです。でもそれだと消費者はうなぎを買えなくなり、うなぎ離れの危険が出てきます。そこで、安定した価格で消費者に提供するため、だいたいの価格を決めるようになったんです」

高騰しがちな価格を抑えるため、消費者を守りつつ、うなぎ業界を守るために行われている地域内での価格統一。
さらに日本では一色町が基準になり、全国の価格が「一色」になっている。

なかなか知られることのない、うなぎの値段のカラクリ。
これからうなぎの値段が上下したら、「話し合いが行われたんだな」と思ってください。

へー、初めて知った。
それでは、行ってきます。

「帽子をかぶっていかんね!!」

2007年07月28日 | Weblog
こんにちは。珍しく、昼間に書いています。

夏ですね、夏。子供のころは、蝉取りに夢中になっていた。
親からは、「帽子をかぶっていかんね!!」とよく言われた。

”とりもち”は、蝉がかわいそうで、もっぱら網で捕っていた。
友達は、”昆虫採集キット”から注射器を取り出し、蝉を標本にしていたが、怖くて出来なかった。たった1週間しか地上にいないと、教わっていた。

あれから40年以上経った。いや50年かもしれない。
蝉と同じでやっと地上に這い出してきたのか、それとも、最後の1週間の残りが少ないのか・・・。

精一杯生きたいと思う・・・。

夏は、夏らしく、暑いほうが好い。汗をかきつつ”人生の夏”を生きている実感がする。
でも、冬は”暖冬”でいて欲しい。寒さが骨身に沁みる。年のせいとは思いたくない。

夏を一所懸命生きる。冬になったら、そのときに考える・・・?!。
でも、冬が見えてるのかも知れない・・・・、そこに。

久しぶりの休みは、6時過ぎに起き、朝食の用意をし、布団を干して、ちょっと大きな買い物をし、蚊に纏われつかれながらメダカの手入れをし、さー病院へ洗濯物を届けようかと思っているところです。

夏よさらに暑くなれ!!

では、行ってきます。

夏本番

2007年07月27日 | ただいま通勤中
おはようございます。
晴れています。昨日と同様まだ太陽が顔をのぞかしてくれません。
太陽が出るのは、ブログを書き終えたころでしょうか。あれほど”太陽が北から出る”と驚いたのがつい1ヶ月前、昨日はそのころに比べ、だいぶ南に移動しました。時の移ろいに、ちょっと驚きました。
でも、夏本番です。連日35度以上の猛暑日が続いていています。公園の蝉は、ここぞとばかり存在感を示しています。あんな木に何匹いるのだろうか、と思うほど、飛び回り、鳴き声を響かせています。

通勤列車は、高校生がピリピリしています。終業式を迎えた20日の華やいだ雰囲気と違い、夏季講習が佳境を迎えたためでしょうか。

オジサンメンバーは、いつもと変わらず。若い女性の露出度が増しているみたいです。虫刺されの後を見せないでいいのでは、と思う人もいます。

高校野球も、福岡・熊本とも決勝戦。夏ですね。大牟田市の夏祭り「おおむた『大蛇山』まつり」も明日・明後日に行われる総踊りや大蛇山巡行などでクライマックスを迎えます。8月1日には船小屋温泉花火大会、8月3日には玉名納涼花火大会があります。

夏らしいことをしたいですね。夏休みの計画を考えようかな・・・・。

では、行ってきます。

回復期リハビリへ転院します。

2007年07月26日 | 脳梗塞 介護日誌
おはようございます。
晴れそうですが、太陽が出ていません。日の出の時刻が遅くなったのでしょうね。

父の転院が決まりました。「回復期リハビリ」の病院へ行きます。
1月の入院から半年以上、別の病院でステントの手術を行い戻ってきてから3ヵ月、90日過ぎたら転院しなければいけないみたいです。

本人は納得しているみたいですが、明らかに落ち着きがなくなってきました。
慣れた病院が良いみたいですが、法の制約があれば仕方ないのかな・・・。

新しいところは、ソーシャルワーカーのお勧めのところを見に行き決めました。

見学時の各病院の対応は、色々です。
親切にいろんな設備や入居者の状況を見せてくれるところや、「夕方で職員の数が少ないのです」と暗に昼間に見に来ればいいのに、と説明さえしてくれない病院もありました。

紹介していただいた中では、「リハビリに力を入れています。」と言われた病院へ行きます。一番いいところに決まったな、と思っています。

前回の転院は、救急車で運んでもらったのですが、今回は自分の車で行くので、ちょっと心配です。

ともあれ、何とか父に自分の力で歩けるようになって欲しいものです・・・。

それでは、行ってきます。

暑い時は・・・

2007年07月25日 | 気になるニュース
おはようございます。
晴れています。暑いですね。
そういえば、23日が大暑でしたね。熊本では”頓写”があり、一番暑いといわれる時期になってきました。

暑いときは、熱いものを食べるように心がけています。

「リンガーハット、割引チラシ投函攻勢」

日経MJによれば、リンガーハットは割引チラシを直接個人宅に届ける「ポスティング」手法を使った販促を本格的に始める。

前回の試行で効果が確かめられた事から、頒布地域を広げ、枚数も2倍以上に増やす。値引きのお得感を訴えるとともに、来店経験の無い人にも知ってもらい、客数増に繋げる狙い。

割引チラシはB4版よりやや大きいサイズ。切り取って使う期限付きクーポンも兼ねる。主力の「長崎ちゃんぽん」「長崎皿うどん」はともに100円引きの350円とし、割引価格として目立たせた。チラシの片面はクーポン、もう一方の面は全て新商品紹介のスペースとした。

チラシは主に新聞の折り込み広告に挟むほか、店長が近隣住宅の郵便ポストに投げ込む。投函時は迷惑にならないように配慮する。

来客数も、テコ入れが必要だった「平日の夕方や夜間の客数アップ効果が見られた」。
ポスティングはマクドナルドや、ケンタッキー・フライド・チキンなどファストフードが得意とする販促手法。ラーメン店が取り組むのは珍しい。

「クーポンを配ると割引した額以上に売上げに跳ね返る」との指摘もあり、リンガーハットにとっても販売戦略上の有力な武器となる可能性がある。
同社は、昨年9月の主力メニューの値上げ以降、客数などの落ち込みが激しく業績も不調。足元は回復の兆しもあるが、依然として「客数を増やすことが急務」であることに変わりは無い。

初めての試みが景気回復の切り札になれば、同様の課題を抱える他の外食各社にも参考になりそうだ。

時間がなくなりました。
では、行ってきます。

”遊びが無い”  夏休みは・・・

2007年07月24日 | 気になるニュース
おはようございます。
やっと梅雨が明けました。気象庁が昨日、九州北部から四国、中国地方が梅雨明けしたとみられると発表しました。
平年に比べ、九州北部は5日、四国は6日、中国地方は3日遅い。昨年に続き、遅い梅雨明けとなりました。
今日も晴れそうです。

「中越沖地震」の影響が自動車メーカーに深刻な影響をおよぼしています。
「カンバン」方式ですか、在庫を抱えていないのですね。

勤め先でも、「KAIZEN」を進めていますし、”あそび”が無いんです。

それで、自動車各社は、夏休み返上で操業 「遅れ取り戻す」必要に迫られています。

新潟県中越沖地震で部品メーカーのリケンが被災したことで自動車各社の生産に影響が出ている問題で、ホンダなど複数の自動車メーカーは、8月中旬の夏休みを返上して工場を稼働する検討に入った。
リケンは昨日から一部操業を再開したが、本来は工場を止める夏休み期間中に生産を続けることで生産を補う方針だ。

リケンからのエンジン部品の供給が途絶えたことで、自動車メーカーは12社すべてが生産停止に追い込まれている。1日あたりの影響はトヨタが全工場で1万台規模、ホンダが5工場で5000台規模に達する。自動車販売は世界的には好調で、国内工場の生産停止によって販売にも影響が出る懸念がある。ただ、リケンの工場は今後、徐々に生産が正常化する見通しで、それに合わせて一部自動車メーカーは「8月の休日出勤などで生産の遅れを取り返す」方針だ。

柏崎市内にあるリケンの工場は、地震で工作機械の一部が倒れたり、ズレたりする被害が発生。取引先各社から応援を受けて復旧作業を進めており、「フル生産に戻るまでは時間がかかる」というが、一部で自動車各社への出荷も始める方針だ。

一方、ホンダは、昨日も三重県や埼玉県にある5工場を停止すると発表。日産自動車やスズキも操業停止の延長を決めるなど、自動車生産への影響が続いている。

オジサンの夏休みは、父の”脳梗塞”リハビリの様子を見て考えます。まだ、考えていません。

それでは、今日も行ってきます。

缶チューハイと焼酎 不思議な値上げの理由

2007年07月23日 | 気になるニュース
おはようございます。
晴れ、晴れです。何年ぶりかの晴れです。
ちょっと大げさでしたが、久しぶりに快晴みたいです。
これで、梅雨が上がるかな。

「こんな理由で値上げするの?」「缶チュウハイ」と「焼酎」の不思議な・不思議な、値上げの原因。

では、缶チューハイから

缶チューハイの値上げが上昇している。原因は原材料高ではなく、酒類メーカー大手各社が安売りの原資となる販売推奨金を減らしたためだ。

2年前にメーカー各社がビールのリベートを削減した際には、小売り各社が反発し、量販店の店頭価格はほとんど上がらなかった。缶チューハイが上がった理由を探ると、国税庁の大義名分にメーカー・小売りが相乗りした構図が浮かび上がる。

「缶チューハイの値段が下がり過ぎて、果汁飲料より安くなっている状況に対して、未成年飲酒防止の観点から国税庁より改善の指導がありました」。

5月中旬、あるスーパーで、アサヒビールの低アルコール飲料「カクテルパートナー」の値上げの理由を説明する紙を店頭に張り出した。

冒頭の文章はアサヒビール側の説明をそのまま要約した。周知期間は約1ヶ月。6月に入ると、カクテルパートナー(350ml缶)の店頭価格は従来の99円から114円になった。

今年、酒類メーカー大手各社は、希望小売価格の引き上げでは無く販売推奨金を抑え、店頭価格の上昇を促す「安売り防衛策」を相次いで打ち出した。

メーカーの「安売り防衛策」に対しスーパーが値上げするかどうかは各社の判断だが、ほとんどが店頭価格を引き上げた。

日経MJが大手メーカーの主要ブランドを対象に実施した店頭価格調査では、100円以下の缶チューハイはほぼ店頭から消えた。105円~108円が実質的な最低ラインとして浮上する。今も100円割れで売られている商品は、販売推奨金削減前に納入した在庫品が大半という。

小売りがのんだ最大の理由は国税庁とメーカーの「未成年の飲酒防止」という大義名分だ。オーケーは「缶チューハイがジュースより安いのは問題という酒類業界の姿勢がはっきりしていた」と話す。もちろん、販売推奨金を削減されて安売りを続ければ利益が減るという経営判断もある。

 一方、105円では「未成年の飲酒防止」にはほど遠い。国税庁酒税課は「価格設定は企業の自由。価格や適正マージンを定める事はカルテルを誘発するので出来ない」。本音でもう少し高くなって欲しいを考えているフシがある。


もうひとつは、焼酎。

”海を守るため、焼酎値上げ 搾りかす海洋投棄禁止で”

焼酎の値上げが本格化してきた。大手の霧島酒造は、23日出荷分から主要商品の値段を平均約6%上げる。酒税法改正時以外では13年ぶりの値上げという。
最大産地の鹿児島県では、9月までに全体の約4分の1の蔵元が値上げする見通し。
理由に挙げられるのは、産業廃棄物の海洋投棄を原則禁止したロンドン条約に基づく搾りかすの処理費用の増加と、サツマイモなど原材料価格の上昇だ。家計には1升当たり100円程度の負担増になりそうだ。

霧島酒造は主力の芋焼酎「黒霧島」(25度、1.8リットル)の希望小売価格を101円上げて1724円(税抜き)にする。8月には少なくとも20社・組合、9月にも3社が値上げする見通しだ。

昨秋ごろから、まず比較的小さな蔵元が値上げ。今年4月に「黒伊佐錦」で知られる大手の大口酒造が7月1日からの値上げを発表すると、鹿児島、宮崎、熊本の約30メーカーが追随した。

今回の値上げのきっかけとされるのがロンドン条約だ。焼酎をつくるときに出るサツマイモなどの搾りかすを海に捨てられなくなり、処理費用が増えた。霧島酒造は処理施設を約26億円で建設した。

かすを畑に肥料としてまく昔ながらの方法も、環境への長期的な影響などから、宮崎では06年度から禁止、鹿児島でも投棄量が制限されている。

一方、焼酎用サツマイモの価格はここ5年で約10%上昇した。重油価格の高騰で、ボイラーの燃料代、輸送費、瓶・紙パックの費用も増えている。

とはいえ、値上げを決めた大手の蔵元の中には「いますぐ赤字になるような状況ではない」と打ち明けるところもある。背景には、有力銘柄なら多少の値上げは売れ行きに響かないとの強気の読みもありそうだ。「値上げした焼酎も、売れ行きは変わらない。ただ、1700円前後が売れ筋だが、これが2000円を超えると、買い控えも起こりうる」と話す。


ムー、「未成年の飲酒防止のため」と「海洋投棄禁止のため」ナンカ分かる様で、分からない理由。要するに、値上げしたいのだ。オジサンの給料も値上げして欲しい・・・。

では、行ってきます。

高級炊飯器、オジサンびっくり

2007年07月22日 | 気になるニュース
おはようございます。
日曜日、曇り空の朝です。

最初に起きたので、ガス釜のスイッチを押さなければなりません。
我が家は、長年父のこだわりで、ご飯をガスで炊いてきました。
勿論、電気炊飯器はあります。でも、ガスが好いみたいで。
父が一番の早起きで、ご飯を炊いていたので良かったのですが、もう大変です。
先日、”電気釜”を見に行きました。

日経MJの、こんな記事を参考に、

4万円以上の高級炊飯器が売れている。水蒸気を効率的にこめに浸透させることなどにより、長時間保温した後でも炊きたての触感を維持出来るようにしたのが、2万円前後だった従来品との違いだ。

食への出費を惜しまない層や団塊世代らを取り込もうと各メーカーが次々と新商品を投入するなか、触感に加えて使い勝手にも気を配った松下電器産業がトップに立った。

売れ筋ランキングの首位は、松下電器産業が5月に発売した「SR-SU101」。
2ヶ所の吹き出し口から水蒸気を釜全体に行き渡らせるのが特徴。
熱伝導率が最も高いと言われるダイヤモンド微粒子を吹き付けた銅釜を採用し、釜の上下で協力に過熱することでコメの芯までふっくら仕上げる。
コメを炊く前の「浸水」を2段階で制御する「酵素活性浸水」機能も搭載。うまみ成分であるオリゴ糖が従来の2.4倍になる。

3位の東芝コンシューママーケティングの「RC-10VS」は昨年9月の発売から人気を持続し、今年上半期の集計では首位だった。コメを入れた釜の内側を真空にする事でコメが吸水しやすくなる。さらに32時間も炊き立てに近い保水状態を保てる事や、ご飯の黄ばみを抑えた事が共働き夫婦などの支持を獲得した。

2006年3月に店頭表示価格10万円前後の商品を発売し、その「高級」ぶりが話題を呼んだ三菱電機の「NJ-WS10」は8位だった。1本の炭素材料をくりぬいて1つ1つ職人が作った墨の釜が売り物。ステンレスなど従来素材に比べて発熱が内釜全体に広がり、炊きムラを抑える。真っ黒な本体に朱色の線を1本引いた重箱のようなデザインも受けた。

三菱と同様、釜にこだわったタイガー魔法瓶の「JKF-A100」は7位に入った。
土鍋の釜を採用している。従来製品では沸騰時に鍋にそって気泡が上昇するのに対して、土鍋釜は鍋底から気泡が上昇。釜内部にゆっくり熱が伝わり、粒が大きいご飯に炊き上がるという。本体から釜を取り出し「おひつ」としてそのまま食卓へ運べるのも特徴。
土鍋の表面付近には、いわゆる「おこげ」も楽しめ、お袋の味を再現している。

2007年度のジャー炊飯器の国内出荷台数予測は657万台。ここ10年は630万台前後で推移しており、今後も同水準とどまりそうだ。
市場が拡大しにくい状況下で各社はIH炊飯器からの買い替えを検討する層や、財布にゆとりがある団塊世代に高機能製品を売り込んでいる。

1万円台も出せば、買えるかと思っていたら、7万8万を見て、絶句しました。
しかし、先般のTVで、独身の若い男性が、外食よりおいしいご飯が炊けるから、といっていたのを思い出しました。そんなに違うのだろうか・・・。

とにかく、しっかりご飯を食べて、行ってきます。

派遣社員、こんな”抜け出せない格差”がある

2007年07月21日 | 気になるニュース
おはようございます。
曇っています。日が差す時間が遅くなったな、と思うこの頃です。
今日は、いつもより早く起きたために、いっそう感じます。


派遣社員の”抜け出せない格差”の記事から。

派遣社員から正社員への道を阻む30万円の壁がある。
正社員として就職しようと思ったら、30万円は蓄えとして用意しておきなさい」。初任給が出るまでの生活費が必要なことを諭された。

 「この階層から抜け出すのにも金がいるのか」

 派遣社員にとって、今は一日を生きるのが精いっぱい。その額はあまりにも大きい。

ある派遣社員の例が掲載されていた。

大学は卒業したが、不景気で採用は抑えられ、職も決まらない。
これからどうしようか」。一人暮らしをしていた6畳で途方に暮れた。

貯金が底を突き、アルバイトを始めた。それ以来、非正規雇用の警備員や日雇い労働者として、職場を10カ所以上も転々とした。
まとまった金がほしくて、出稼ぎもしたことがある。約10月間、体調を崩しながら働いた。
大学卒業後、通帳の残高が30万円を超えたのは、この時一度だけ。その蓄えも、運転免許の取得費用に消えた。

今は、エアコン製造会社で週5日働く。仕事はエアコン室外機の組み立て作業。夜の8時から約10時間、約1キロの工作機械を手に、延々とビスを打つ。
給料は手取りで14万から17万円。風呂なしアパートの家賃や光熱費、食費を出し、奨学金を返済すると、手元にほとんど残らない。

勤務先の社員食堂入り口に、正社員向けの高級時計販売や家のローン案内の紙が張られている。目に入るたび、「階層が違う」と実感する。

今や派遣労働者は企業には不可欠。増えるにつれ、雇用環境が問題になり、参議院選挙の候補者たちが街頭で「格差解消」を訴える。

各党の主張は気になる。29日は投票にいくつもりだ。
「投票しなかったら、状況はもっと悪くなるだけだから」

夕方、職場に向かう時、夜勤を終えて朝に帰宅する時、その気持ちは強くなる。電車の中でスーツ姿のサラリーマンに囲まれると、浮いているような気分になる。

 「将来どうしようとしているのか。答えられないのが答え」

 その日を生きるために働かなければならない。だが、働き続けるがゆえに、抜け出せない。そのジレンマの谷は深い。


ムー、重たい記事です。終身雇用が崩れた今、さまざまな雇用形態が生まれました。どうしていいかも分かりません。
でも、選挙には行くつもりです。欠かさず行っています。

では、今日も頑張るぞ・・・。

行ってきます。

「早生」「晩生」

2007年07月20日 | 日記
おはようございます。
風が、湿った空気を運んでいます。やはり雨になるかな。

朝顔をあまり見なくなりました。子供のころは、どこそこで見かけたのに。
通勤途中に2ヵ所見つけました。どちらも道路のフェンスに沿って生きています。
しかし、一方はまだ花が咲いていないに、片方は花が咲いてしかも終わった花も見られます。”おくて”なのでしょうか。

そういえば、台風の後に蝉が一斉に鳴き始めました。しかし、6月にも鳴き声を聞いて、「えらく早いな」と思ったことがありました。まだ周囲に仲間がいなくて寂しかった事でしょう。10年間の苦労は報われたのでしょうか。”わせ”なのも考えものです。

自分は、”早生”なのか”晩生”なのかよくわかりません。
まして、人生に花を咲かせたのか、はたまた将来咲かせることが出来るのか、それさえ分かりません。
もしかして、イチジクのように見えない場所に花を咲かせ、実まで出来ているのか。
はたまた、山吹のように花は咲けど実が一つもないのか。

分からないから歩いていけるのでしょう・・・・・。
楽しみは、きっとあるのでしょう。それを信じて・・・・・

では、行ってきます。

マクドナルドも、カフェに参入?!

2007年07月19日 | 気になるニュース
おはようございます。
薄曇の空に、うっすらと朝焼けが見えます。
九州南部は昨日梅雨明けを迎えました。北部ももうそこに来ているのかもしれません。

メガテリヤキも今日で終わりみたいで、結局食べる勇気も持ち合わせていなくて、メガマックで話題に乗り遅れないようにしようかな、と考えています。

マクドナルドも変わっているのですね。日経に、「マクドナルド、カフェ業態に参入」の記事。

日本マクドナルドホールディングスは、ドトールコーヒーやスターバックスコーヒージャパンなどと同じようなカフェ業態に参入する。
「マックカフェ」の名称で、8月から首都圏を中心に小型既存店の業態転換などにより15店を開業。半年から1年かけて採算性などを検証した後、本格展開する。

外食産業の中では成長性が高いカフェの需要を取り込み、不採算の小型店テコ入れと全社的な収益力強化につなげる狙いだ。
マックカフェではエスプレッソに牛乳を混ぜるカフェラテなど多様なコーヒーを提供すると見られている。
食事も手ごろな価格で提供し、他のカフェチェーンとの違いを出す。価格は都心部と郊外で最初から差を設ける。

カフェ参入は収益改善の狙いも大きい。日本マクドナルドは店舗階層や営業時間拡大、新メニューのヒットなどで、2006年に5期ぶりに全店売上高の過去最高を更新した。だが営業利益はピークだった1999年の4分の1にとどまる。

収益の足を引っ張る要因の1つが「サテライト店」と呼ばれる小型店。全3800店のうち、約半分の1800店程度を占めるが、400店程度が赤字ないし利益率が社内基準に達していないと見られる。こうした店舗をカフェ業態に転換し、収益力を強化する。

 同社は投資負担が重く利益率が低い直営店比率を、現在の7割から3割に下げる方針。新業態による小型店対策も既存店テコ入れ策の一環だ。

メガマックで売り上げが伸びたという事だったのに、なかなか厳しいんですね。

さー、オジサンも戦場へ出発しますか。行ってきます・・・・。

セカンドライフもミクシーも気になる?!

2007年07月18日 | 気になるニュース
おはようございます。
薄曇の空です。晴れという予報が出ています。
週末に晴れて欲しいですね。

以前から気になっていた「セカンドライフ」に、ついに日本語版が登場しました。
ネット・メディアによると、登録からアプリケーションのインストール、操作がすべて日本語で出来るため、日本のユーザーがようやく利用し易くなったそうです。

7月13日に日本語版のサイトがリニューアルし、日本語ベータ版の配布が始まった。
これまでもメニューなどは一部日本語化されていたが、今回のベータ版では完全にメニューが日本語化している。
また、サポートもメールベースながら日本語で受けられるようになった。ただし利用規約など一部でまだ日本語化されていない部分がある。
現在セカンドライフの登録ユーザー数は現在約800万人。うち17万人が日本のユーザーだといい、「急ピッチで伸びている」とのことだ。

前回ブログに書いたときが、たしか630万人だったと思うので増えてはいるが、日本人の利用は案外少ないんですね。企業が盛んに進出している割には。

ちょっとチャレンジしてみたいが、踏み切れません、会社では話題になっています。でもまだ”ミクシー”の招待状も貰ってません。来るのを楽しみに待っているオジサンです。

それでは、行ってきます。

メダカ君の総決算

2007年07月17日 | 我が家のメダカ君
おはようございます。
なぜか暗いです。起きる時間を間違えたのかと思いました。空がどんよりと曇っています。
エーと、天気予報では、朝は晴れではなかったけ。

我が家の”親メダカ君”の掃除と、”子供メダカ君”の育ち具合をチェックしました。
手入れをしなかったので、ホテイアオイが茂ってしまって、親メダカ君の居場所が無くなっていました。
ホテイアオイを間引きし、古くなった根を整理し、少しは住みやすくなったかな。
メダカ君は、水面が広くなって、スイスイ泳いでいる。良かった、蚊に食われながら、やった甲斐があった。

今年生まれた”メダカ君”が、激減していました。
例年は、ホテイアオイに着いている卵を、1個1個外してお皿に移し、孵化したら徐々に大きい器に移していたのに。
今年は手を抜いて、卵の着いているホテイアオイを、いきなり大きな水槽(発泡スチロール)に入れました。

例年になく沢山孵化し、「今年は豊作」と、喜んでいたのに。
ほとんど壊滅状態です。6個の水槽で残ったメダカは、10数匹。

卵を取り外し育てたメダカは、例年通り順調に育っているいるのに。

どこが悪かったのでしょうか。ホテイアオイからメダカに害になる物を出したとか、餌が足りなかったとか、反対に多すぎたとか、原因がつかめません。

どなたか経験の深い方からアドバイスをいただけませんでしょうか。来年の糧にします。

あー、時間だ。それでは、行ってきます。