こんばんは、今日は”大阪B級グルメ旅”を中断して、熊本のB級グルメを紹介します。
熊本といえば、”辛子蓮根・馬刺”でしょうが、隠れた地のものと言えば、”ひともじのぐるぐる”でしょう。
「ひともじ」とはワケギに似た小ネギで、葉は細くて白根は丸みがあります。この料理も酒の肴にぴったりですが、これも約200年前の肥後細川藩6代目当主細川重賢の時代に、藩財政が厳しい中、安くておいしい酒の肴はないかと考案されたのが始まりといわれています。
ひともじを芯の堅さが少し残るくらいにゆでて、白根を芯にしてぐるぐる巻きにして酢みそでいただくという簡単な料理ですが、白根の部分の白と、葉の深緑の2色のコントラストが美しく、地味で素朴な味わいの中にも、ちょっとオツな味がします。
母が若かりし時、奈良の知り合いに泊めてもらったとき、作ってあげたら大人気だったそうです。やっぱり珍しい、熊本独自のものでしょう。
明日は、”お好み焼き”編を書こうかな・・・・?。でも、”おすすめの本”も捨てがたいし・・・・・・。
とにかくお休みなさい。
熊本といえば、”辛子蓮根・馬刺”でしょうが、隠れた地のものと言えば、”ひともじのぐるぐる”でしょう。
「ひともじ」とはワケギに似た小ネギで、葉は細くて白根は丸みがあります。この料理も酒の肴にぴったりですが、これも約200年前の肥後細川藩6代目当主細川重賢の時代に、藩財政が厳しい中、安くておいしい酒の肴はないかと考案されたのが始まりといわれています。
ひともじを芯の堅さが少し残るくらいにゆでて、白根を芯にしてぐるぐる巻きにして酢みそでいただくという簡単な料理ですが、白根の部分の白と、葉の深緑の2色のコントラストが美しく、地味で素朴な味わいの中にも、ちょっとオツな味がします。
母が若かりし時、奈良の知り合いに泊めてもらったとき、作ってあげたら大人気だったそうです。やっぱり珍しい、熊本独自のものでしょう。
明日は、”お好み焼き”編を書こうかな・・・・?。でも、”おすすめの本”も捨てがたいし・・・・・・。
とにかくお休みなさい。