通勤電車で「人生晴れたり曇ったり」

“通勤電車”は、人生という線路を迷走中。
自分の選んだ道だから“晴れても曇っても”自分の足跡をブログに残していきたい。

「夏の終わりを感じた瞬間」 「秋の訪れを感じる瞬間」

2007年09月16日 | 日記
雨が降ったりやんだりの一日でした。台風の余波みたいです。少し涼しくはなったのですが、夏が盛り返したこの頃です。
でも、金木犀の花芽が膨らんできたり、コスモスが大きくなったり、秋もすぐそこまで来ています。

gooファミコミでは、「ああ秋だなあ」と感じる瞬間の1位は《もみじが色づいている》だそうです。
エー、まだまだ先では、もみじは「秋の深まり」を実感するほうでしょう。

2位は、《日が落ちるのが早い》。確かに、通勤列車に乗る頃に、すでに夕空が広がり、”秋の日は釣瓶落とし”だと思います。

3位は、《トンボが飛んでいる》のを見たとき。8月下旬に公園で”初見”でした。

自分が、夏の終わりを感じた瞬間は、8月30日の朝涼しさを感じて目が覚めた時、それまでパジャマだけで寝ていたのに、タオルケットが欲しくなった朝でした。

虫の音が聞こえたり、重陽の節句に栗を食べたり、一歩一歩秋が近づいているのでしょうが、まだ”秋の訪れを感じる瞬間”が訪れてくれません。

でも、もうすぐそこに・・・・。

寝床まで月を入れ寝るとする  種田山頭火 作

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