通勤電車で「人生晴れたり曇ったり」

“通勤電車”は、人生という線路を迷走中。
自分の選んだ道だから“晴れても曇っても”自分の足跡をブログに残していきたい。

大阪・新世界 串カツ戦争

2007年09月25日 | 気になるニュース
急に涼しくなり、秋めいてきました。中秋の名月が空に浮かんでいます。
餅を搗いている兎もはっきり見えそうです。

 名月や座にうつくしき顔もなし 松尾芭蕉の句です。

暫くの間名月に見とれてふと我に立ち返って今宵一座の顔ぶれを見てみると・・・・新内閣のことでしょうか。いかんいかん、話題がそれている。素直に名月を楽しまなければ。

内容が乏しくなったので、昨日の補足として”日経トレンディ”から助太刀を。

”大阪・新世界 通天閣のふもとで、かつてない串カツ戦争”

通天閣のふもと、大阪の新世界がこの1年で劇的な変貌を遂げた。閉鎖されたパチンコ店や映画館の跡地に相次いで串カツ店が開業し、かつてない串カツブームが起こっているのだ。
24時間営業の大型店やチェーン店も現れ、その数およそ40軒。既存の居酒屋や立ち飲み屋も串カツを前面に押し出し、街全体が“串カツタウン”と化している。

もともと大阪でも「あまりにディープ」とされていたエリアだが、通天閣のリニューアルなども重なって、今では串カツを目当てに訪れる観光客が後を絶たない。

火付け役になったのは、老舗の「だるま本店」。店はカウンター13席の小さな造りで、目の前で調理した熱々の串揚げを提供するのが特徴だ。

「だるま本店」は串カツ各種105円または210円、生ビール(中)520円。キャベツは無料。
 一時は休業していたが、01年11月に営業再開した同店はテレビで紹介されて一躍人気店となる。

平日でも入店待ちの行列ができるようになり、新世界に2号店、3号店を開いた。これを見て外部からの新規参入が相次ぎ、観光客も増えたわけだ。「以前は地元の客が80%だったが、05年ごろから観光客が80%を占めるようになった」

もともとディープなエリアとされていた大阪・新世界。この一年で街全体が“串カツタウン”に変貌した。

昨日も書いたように、食べたかった。次の機会は是非。”びりけんさん”の写真も載せておきます。

 名月や池をめぐりて夜もすがら になるといけないので、ここまでにいたしとうございます。