ホンモノの迫力、長州藩幕末維新資料展

４月９日に書いた、山口県文書館のこちらの催し、「長州藩幕末維新資料」展に、６月５日に行ってきました。

（今思ったんだが、なんで「史料」じゃなくて「資料」なのだろう…。まあいいが。）


会期が６月１日～６日と６日間しかなくて 、歩いて行けるくらい近いとはいえ、平日は仕事があるんで土日じゃないと行けん～
で、その土日ってのが、ギャラリートーク（研究員さんが、ホンモノの史料を手に解説してくれる）があったんですよ～

おもしろかったっす。
関門で出入りを制限していた幕末の山口、その出入りする時に示していた、印を押した紙とか…。
そこに諸隊の名前がズラーッとあって、写真では見た事あるけど、少し黄色くなった紙を綴じたホンモノって…ホンモノって何かすごい


ガラスケースでの展示も、距離がものすごく近いので良かったーー
吉田松陰せんせーの字、やっぱりものすごい右上がり楷書体でやたら読みやすいw
高杉晋作が周布政之助に出した手紙「先生がとうとう幕府に処刑されてしまった。わが国の恥辱である」ってやつとか、いろんな人の写真！

意外なほど鮮明なのが何枚があって、幕末の写真でボケてんのとこんなに鮮明なのとがあるのは何でだろう？とギモンでした。

周布さんの写真、大きいのをまじまじと見たが、やっぱり立て膝で、手に持ってるのは陶器の酒ビンだww
いい写真撮るなあ、おっさんwww

展示点数は少ないんだけど、ホンモノの迫力に圧倒されてきました。
おもしろかった！



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