同方會誌復刻成る（マツノ様、神！）

昨日から大鳥圭介伝と、外、同方會誌や舊幕府、史談会速記録、復古記からのコピーを読みまくって居りました。

延々と明治の文を読んで居ったあとに、フと何か書かんと思うと、何とは無しに文体が斯くの如くなって終うのはどうしたものか。
（┃┃¨╋┓なんですw　てゆか矢張り憑依され易い体質なのかww）


いやいや、そのさなかにマツノ書店さんから「同方會誌」愈々復刻成るとの報せがあり、
うぎゃああああああああああああああああああ。
で御座いますよ。

「５万円で復刻したい」なる発言は耳にしては居たものの、そんな筈が有るものかと、勝手なる予測にて「売価１３万円、予約価格１０万円」等と思うて居ったところが、「売価７万円、予約価格５万円」との決定！マツノ様、神。

予想の外安いと雖も、如何せん現在無職の身に嗚呼５万円。
ほしいいいいいいいいいい


安価の理由の一ツは、前回他社が行った復刻と異なり、上製本を止めて並製本とした事の様です。
上製本は、愛蔵するには立派で佳いものではあるが、小生としては並製本の方が有難い。
何しろ軽量であるから手に取って読み易い。小生の如く寝て読む人間には、上製本は難儀である。（なあ、甲賀源吾伝w）
厚みも大きく減じ、場所を取らぬ。更に安価になると来れば、是程有難いものは無い。


小生は金銭的事情で非道く迷うて居りますが、これは旧幕臣や其の子孫が寄稿した雑誌の総集編であり、実に面白いものだから、余裕のある方には是非ともお薦めしたいと思う次第であります。

旧幕時代の日常、幕末維新の種々の闘いの事、個人の小伝等、内容も多種多様であります。
小生個人的には、旧幕海軍の関係記事が中々多いので、是迄どれ程図書館で読み耽った事か。


・・やっぱほしーーーーーっっっっっっ！

【追記：当然揃えたよねこれ…】


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