2007年9月 5日 (水)
☆果樹栽培で気をつけなくてはならない事☆
樹木の特性を知る事が大切です。乾きに弱い植物は水を切らさない様に注意しなければなりません。
逆に湿気に弱いものは、水を多く与えると根腐れします。イメージで育ててはいけません。
例えば無花果は、湿気が好きで日陰が好き・・・全く逆で湿気に弱く日向で育てるのが良いのです。
枯れたと思っても根気強く水を与えて、どうしても駄目なら病気予防の為に処分します。
私の経験上、失敗した殆どの樹木はグランドカバーを植えたものでした。
邪魔しない、影響しないと言いますが実際、カバー植物だけが育ち影響を与える事が少なくないです。
コケ等の表面を這うもの、勢いの強くない一年草等は良いのですが
根が深く張るもの・宿根草等は良い影響は与えません。特に鉢には何も植えない方が良い様でしょう。
ガーデニングの本には寄せ植えを紹介している本が殆どですが、ようは雑草と同じです。
【blog 059】
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