2019年09月28日(土)
東側の猫ハウスにいた虎美も具合が悪く水すら飲むことが出来ません。
薬を飲ませようとしても怒るので、みけ子とクロと同じ部屋に移して看病、今日朝一で掛かりつけ医に連れて行きました。
車の中で小さい声で何度か鳴きました。「先生に助けてもらうから大丈夫だよ」と声掛けしました。
検査をしてもらい「血液の病気」と判明しました。
最近、忙しすぎて猫たちの体調を管理できなかった私の罪だと思っています。
先生は「脱水しているので補水します」と補液を15mg打ってもらい抗生物質を注射されました。
猫はおとなしく鳴き声も出さずじっとしていました。
「猫だって痛い時は痛いし、苦しい時は苦しいんだよ」と優しくおっしゃいました。「じっとうずくまっていたかったんだよね」とも。
家猫なので滅多にないと言われましたが、6年前に同じ東側の猫ハウスの黒助が同じ事を言われて今も「酸素水」で長生きしています。
大人しく治療を受けて帰ると元気に動き回って水も飲みご飯も食べるようになった姿を見て涙が出ました。
虎美 注射あとが痛々しい。
虎二郎は、虎美の雄バージョンです。
体調が良くなったら写真を撮ろうと思っていましたが、弱弱しい姿のまま亡くなったので可哀想で撮る事が出来ませんでした。
掛かりつけ医は近隣でも信頼のおける評判の高い動物医です。
あの日、先生が病院にいらして虎二郎も見てもらえたら助かったと思います。
嵐の中、二時間近く車を走らせて虎二郎を救う事が出来なかった後悔は未だにぬぐう事が出来ません。
【blog 765】