2007年10月 7日 (日)
南西の植樹について
南西は“裏鬼門”と云い“表鬼門”の北東同様魔が入り易い要注意の方角です。
植樹する場合、すべての方角がそうなのですが、家屋と接触しない様に離して植樹する事が必須です。
家の周囲に植える場合は一番近い枝葉を5m以上離す事が出来なければ(理想は10m)
どの方向であれ草花か1メートル以下に留まる植物にして木類は植えない様に心がけましょう。
表鬼門、裏鬼門とも大樹や繁茂する樹木はタブーなので、必ず剪定するなどして小作りに。
南西の吉色は茶褐色ですので、幹が活き活きした果樹を選ぶと良いと思います。
茶色やこげ茶を主流に植樹する事をポイントに。
特に薬用のクコやナツメ、肉桂などの茶色の枝か実がなるものが大吉です。梅、栗も吉を呼びます。
花としては牡丹、姫シャラ、ハナミズキ、カルミア、ドウダンツツジ、皐月、柘植などがお勧めです。
木蓮と金木犀も良いのですが、大木にならないように気をつけて下さい。
逆に絶対に避けてもらいたいものは、楠、榎、栴檀など。特に異形の木は家運を衰退させます。
小さな庭には梅、栗、プルーン、胡桃など茶色の果実がなるものを灌木仕立てにしています。
勿論、梅、栗、胡桃は大樹になりますので、芯どめ2m以下の灌木仕立てにしています。
梅と金木犀は樹気が強く魔を祓う力が強いので、是非裏鬼門に欲しい樹木です。
下の画像は方位学には全く関係ない画像です。真昼に月が見えた珍しい風景?だったので撮りました。
【blog 076】
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