2025年06月06日(金)
ー ぽっかりと穴が開いたようです ー
5月31日にコムギが亡くなりました。突然死でした。
5月30日に夏風邪で動物病院に連れて行って脱水症の点滴を受けました。
さくら猫の手術ですっかり病院に対して拒否反応を起こしたコムギ。
固まった様になり、鳴き声も出さなくなりとても悲しそうでした。
コムギはサビの子どもを育てるほど子煩悩な猫でしたのでさくら猫の手術はこたえた様でした。
体調不良中は、ゲージで過ごさせる事にしました。
家につくとすごく甘えて抱っこをせがみ撫でてくれと哀願しました。1時間ほど撫でたら安心したようでした。
サクラ(元茶々)もさくら猫手術後体調不良になり、先生が「この子は危ないかも知れない」と言われました。
結果的に、サクラは元気で、コムギその日のうちに突然死。さくら猫手術後1か月の事です。
コムギは人懐こくて思い入れのある猫だったのでとても残念で寂しいです。
そして一週間後の今日、クロが老衰の為、亡くなりました。
2007年生まれ、18歳です。私はまだまだ長生きして欲しかったです。
近くの長毛種の猫を飼っている家からひょっこりやってきて家猫になりました。
最初で最後の出産で黒猫3匹、サバトラ4匹、三毛猫1匹8匹産み、さくら猫になったクロ。
一週間以上食事をとらなかったクロが5月31日から急に食事を沢山とるようになり「良かった」と思って一週間。
眠るように亡くなりました。元気になった姿をみせて安心させてくれたのだと思います。
私が傍にいる事に気が付くと小さな声で「ナァ・・・ナァ」と鳴き、大きく息を吸うと安心したように目を閉じました。
仕方がないと思いますが、ポッカリと心に穴があいたように悲しい気持ちです。
思い出すとやはり涙が出ます。
クロに捧げる薔薇はゴールデンエンブレムです。
明るい黄色、美しい花姿で元気が出る薔薇なので、クロにふさわしいと思います。
ー 今日の庭猫たち ー
【blog 2823】