2008年8月24日 (日)
今日、昼から消毒をしました。
病気の薬と虫害の薬を混ぜて霧吹きで一本ずつ消毒していくやり方です。
ふと見ると、大手鞠に這わせていたデラウェアがたわわに実っているではありませんか!
未熟果の時は緑ですので、目立たず気が付かずにいました。紫になると結構目立ちます。
今年は異常気象なので、他の果実も実付きが悪く結実を諦めていたのです。
気温が高かったので、甘さは抜群です。
でも困った事にジベレリン処理をしていないので種があります。
小さい粒に、結構大きな種がしっかりと1~3個ずつ入っています。食べるのが、面倒くさいです。
やはり、デラウェアは種がないからデラウェアであって、種があるものはデラウェアじゃないかも・・・。
9月下旬の今も次々に甘い実を実らせています。種がなければ最高の味。
【blog 115】
2008年8月13日 (水)
最初は魚肉ソーセージから始まりました。
お乳を与えても与えても足りなかったのです。どんどん痩せていった母ねこ『くろ』。
ある日、ゲージの中に魚肉ソーセージを爪や歯で穴をあけたものが4本投げ込まれていました。
ゲージの外に4本。もちろん生まれたての子猫ですから、勿論、固形物は食べる事が出来ません。
次にキャットフード2kg入りが投げ込まれていました。
元の場所に戻して観察していると、
自分の体より大きい袋を口に咥えてずるずると引きずっていき、上までくわえて登り落とす姿を確認。
袋ものは、子猫が食べれるものだと思い込みケーキ用アーモンド粒、くるみ、レーズン等、小麦粉・・・。
ケーキ材料がなくなるとお茶漬け、お茶、ふりかけと手当たり次第次々に咥えてもっていく。
多い時は5・6袋投げ込まれていました。ほとんど猫の手の届かない所に隠しました。
なんとかして、子猫に少しでも多くの栄養を与えたい・・・その一心からの母の愛。
子猫誕生から2か月経った今もその習性は変わりません。
今日も、口に咥えて足取りも軽快に何かを運んでいる・・・。
あとをつけてみると葬式で戴いた引き物のステックシュガー。ゲージの中にすでに銀色の袋がある?
病院からもらった胃潰瘍の薬、三連綴り(一日分)の薬包の束(10束)が・・・。
野生のライオンが獲物を子供に与えるが如く、毎日せっせと運んでいるのです。
とっても満足げな母ねこ“くろ” 。足もとには白いステックシュガーの袋が・・・。
夏はひんやりした所を探して、豪快に仰向けで“いびき”をかいて寝ます。
最近は、私の枕元にソーセージやふりかけを沢山置くようになりました。(8月)
異物が頭に当たって起きることが多くなりました。夜中の3時とか4時くらいに。
困ったものです。
【blog 114】