2023年11月26日(日)
ー 最近観た華流ドラマについて ー
前にもお話したのですが、韓流ドラマも華流ドラマも良い作品と思えるのは僅かです。
最近観た華流ドラマの感想を記したいと思います。
①びっくりする程肩透かしを食らう! 泡沫の合縁~難攻不落な恋の路~
= あらすじ =
実力ナンバーワンの女怪盗・安塵(あん・じん)は、泥棒稼業から足を洗おうと最後の任務を受けることにした。
それは睿(えい)国の大将軍が戦いに勝利し取り返したとされる家伝の「防衛図」を盗み出すというものであった。
大の女ギライだと噂される将軍・烈雲(れつ・うん)に近づくため男装して将軍府に潜伏したものの、
いつしか忠実で勇ましい烈雲(れつ・うん)の姿に心惹かれ恋に落ちてしまう安塵(あん・じん)。
そして任務と恋のはざまに苦しみながら、やがてふたりは敵から国を守るため、共に戦うことになっていく―。
= 私の独自の感想 =
あらすじを読んでいただいて分かるように「泡沫(うたかた)の愛縁」という要素が全くありません。
男装しているのでBL(同性愛)と間違えられたりワチャワチャして行きつ戻りつの話です。
ずっと可愛くもない男装のヒロインを8話まで観てやっと9話目に女性に戻ります。
全12話ですが、11話目に敵国は爆弾の名人とかいろいろな(しょぼい)技を持つ名人を味方につけます。
石の灯篭が吹っ飛ぶ程度の爆弾で何をしたいの?と思いました。
それでも睿(えい)国はそんな敵を相手に滅亡しそうなのです。
あと1話でどう終わりになるのか?終わりそうにないよ!と思いました。
案の定「え?!ええーっ('Д')???」というなんじゃこれは?というラストでした。
何を観たのか印象が残らず、中身が無かったと思うのは私だけでしょうか?
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②身分の違いに全員が悩む! 花ざかりのプリンセス
= あらすじ =
蕭国(しょうこく)の皇帝の妹である陳朗月(ちんろうげつ)は、家を設計することが夢。
ある日、陳朗月は宮殿を抜け出し、建物の設計などを行う都料匠(つりょうしょう)の李清風(りせいふう)を訪ねるが、
腕は一流であるものの無神経で傲慢な彼に失望。
しかし、李清風が友人と営む木羽(もくう)工匠組は借金で廃業寸前であり、新たな人員を雇って立て直しを図るところだと知り、
公主の身分を隠して彼の下で働くことを決意する。
性格の異なる2人はたびたび衝突しながらもしだいに惹かれあっていくが、陳朗月は不和を解消するため隣国の王子と政略結婚をすることに…。
= 私の独自の感想 =
身分違いの恋愛 カップル4組 それぞれの親子の確執 皇妹 政略結婚 話が盛りだくさん過ぎて尻切れトンボ気味。
とにかく話が行ったり来たり、途中主人公とヒロインが誤解から喧嘩をして1/3険悪ムードで話が進む。
ヒロインのシュー・ジャーチー(許佳琪)さん、記憶違いでなければ「如意芳霏(にょいほうひ)」のヒロインの姉役だったような・・・。
コケティッシュな顔立ちの女優さんです。演技はお世辞にも上手とは言えません。
主人公のホァン・シェンチー氏、高校生のような幼い顔立ちの男優さん。演技も拙く魅力を感じませんでした。
二回目観ようとは思わない作品でした。
華流ドラマで良い作品に巡り合えることは結構難しいと思う今日この頃です。
今日の庭猫たち
プラのたらいで寝るモフ吉。暫くしてムギがモフ吉を舐めていきました。
夜の晩餐が物足りず朝からコールするウー(牛太郎)
モフ吉とムギ ご飯の食べ直し。
【blog 2265】