*明子姫の小さな庭*

薔薇や草花が咲き果樹が実る小さな庭。
沢山の猫が暮らし、色々な動物も訪れます。
何気ない日常を綴るブログです♡

ヨウシュヤマゴボウ 洋種山牛蒡

2018-06-30 17:46:46 | 庭に咲く花

2018年06月30日(土)

毎年冬には枯れるヨウシュヤマゴボウ。有毒植物の帰化植物です。

しかし、毎年同じ場所(勝手口の横)から復活し、ほこって実を付けます。

その実が落ちて至る所から芽が出て足の踏み場も無い程ワサワサになります。

今の時点で屋根まで到達したので下の方の剪定鋏で切れる所で切りました。

一本でもすごい勢いで縦も横も張伸します。

  ヨウシュヤマゴボウ

今まで根まで掘り上げた事がない為、根が残り毎年復活するのでしょう。

植物の感じがエンゼルトランペットや皇帝ダリアに似ています。

来年は、この場所にエンゼルトランペットと皇帝ダリアを植えよう!

きっと元気に育つこと間違いなしです。

食べれる植物辞典でヨウシュヤマゴボウの実は毒性が強く誤食すると大変な事になります。

根は牛蒡そっくりですが、根にも毒があります。

汁で皮膚がかぶれることもあるそうです。

【blog 429】


ハーバリウム ピンク系

2018-06-29 07:50:42 | ハーバリウム・アロマリウム・アレンジメント等

2018年06月29日(金)

今日は外で写真を撮る事が難しいので部屋内で撮った写真を紹介します。

ハーバリウムのピンク系を作成しました。

 ピンク系 ハーバリウム

使用している花はドライフラワーの帝王貝細工、スターフラワー(染色)

プリザーブドフラワーの千日紅、シルバーデージー、小判草、紫陽花

造花のリキュウソウ(シャンパンゴールド)、真珠細工です。

違和感がない様に色を揃えるのはセンスだと思います。

液を注ぐ時に横向いたり浮いてきたり・・・。

なかなかバランスの良い組み合わせにならず悪戦苦闘しています。

【blog 428】


去年の園芸店での処分品 姫檜扇水仙 ロベリアファンスカーレット

2018-06-28 17:48:34 | 庭に咲く花

2018年06月28日(木)

花が咲きましたが、名前を知らない花でした。

ネットで調べたらロベリアファンスカーレット(サワキキョウ)と言う名前でした。

去年、自宅近くの園芸専門店で処分品で10円で購入した物です。

全部のポットにラベルがついてなくて、枯れた枝だったり土だけだったりしました。

お店の人曰く「宿根草ですからお買い得ですよ、来年用にいかがですか」との事でした。

茎も葉も殆ど無いので、何が出るかという好奇心で購入。

帰ってから丁寧に植えました。根はしっかりしていました。

今年の春先に芽が出て葉が茂り、あれよあれよという間にグングン育って花が咲きました。

  ロベリアファンスカーレット

一日で5センチくらい伸びました。

庭に植えているものや一般的な花は分かりますが知らない花が多いので辞典で調べます。

本にも掲載されておらず、「夏 赤 宿根 筒状」いろいろ入れてネット検索しました。

上記の検索ではロニセラ(スカーレット)やチェリーセージばかり出てきて・・・。

しかたなく夏咲く赤い花で一つ一つ画像で確認していくと発見、

ロベリアファンスカーレット(宿根ロベリア)と書かれていました。

従来のロベリアとは違い「力強い・丈夫」という感じがピッタリです。

 花の辞典 これには載っていなかったです。

野草・花屋で扱う花など何種類かの辞典で調べます。

下の橙の花はホームセンターで購入した処分品(球根)です。

一袋1/3~1/5の価格で100円で4~5球入っていました。

私はよく時季外れの処分品を購入します。

駄目になる場合もありますが、「買って得した」と思う事が多いです。

  姫檜扇水仙

いろんな所(吉方)に植えています。

【blog 427】


ギボシの花

2018-06-27 18:47:18 | 庭に咲く花

2018年06月27日(水)

5月くらいからギボシの花が咲きます。

  ギボシの花

薄い紫の花ですが、ピンクや黄色、白の花もあるとか。

是非、小さな庭で植えてみたいものです。

ギボシの後ろの葉はハナイカダ(オス)の葉です。

左手の大きなヤツデの様な葉はベリーのサマークイーンの葉です。

その前に・・・雑草と間違って抜いてしまったギボシ「木枯らし」を購入したいです。

葉がねじねじと捻じれた形になった珍しいギボシです。

【blog 426】


アメリカ大実棗

2018-06-26 17:23:44 | 庭の果樹

2018年06月26日(火)

小さな庭には棗(なつめ)が二品種あります。

一本は「アメリカ大実なつめ」、あと一本は「皇帝なつめ」です。

皇帝なつめの実はアメリカ大実なつめの約二倍の大きさで食べ応え抜群です。

同時期に生ったら比較でご紹介しようと思っています。

  アメリカ大実なつめ

2ミリ程の小さな白い星型が花です。

花の下の方に少し棗の実が形成されています。

棗は力強い樹で、根が5m~10m先まで潜伏してそこから芽を出し樹が立ちます。

この根を断つのも庭の管理として大切な作業の一つです。(結構重労働です)

しかも棘が鋭く怪我はしょっちゅうです。「棘なしナツメ」で購入した筈ですが・・・。

【blog 425】