2007年10月10日 (水)
果樹や樹木を育てていて思う事があります。園芸の病虫害の本が1冊以上あった方が良いです。
実際、果樹の本にも少しはその木に良く付く害虫やかかり易い病気の説明はあります。
でも詳細にはないので、その本を参考にして大変な目にあった事があるのです。
症状が似ていてその病気と思いずっとそれに書いてある薬を散布していました。
一向に回復せず、どんどん萎れてとうとう枯れてしまいました。
実はウィルス性の病気。他の樹木にも伝染して枯らしてしまう恐ろしい病気で、焼却処分しました。
また害虫も思わぬ虫がつく筈のない果実に付いている事があります。
消毒が行き届き食べる事が出来ないので、仕方なしにその果樹を食べていたのです。
消毒しても死なないし、何度も湧いてくる。気のせいかかえって元気になってる気がする。
本を見ると別の個所に写真が出ている害虫と同じ。その害虫の対処法を施すと一日でいなくなりました。
果樹栽培の本の病虫害対策は参考程度にして、専門書をみて対処する事をお奨めします。
イリオモテ朝顔、葉が2~3枚の小さい苗を購入。
それが二ヵ月程で、上方向に3m、右に5m、左側に10mくらい伸びています。
つるは強靭手で千切ろうとしても絶対に切れません。何かの紐として利用出来そうです。
生命力も旺盛で、切ったものが地面に根を張りそこから旺盛に育ちます。肥料なしでもとにかく良く育つ。
朝顔ですが、夏と言うより秋~冬、年中咲いている家もあります。
【blog 078】