*明子姫の小さな庭*

薔薇や草花が咲き果樹が実る小さな庭。
沢山の猫が暮らし、色々な動物も訪れます。
何気ない日常を綴るブログです♡

真冬の花-蠟梅、水仙、山茶花

2008-01-12 18:07:11 | 小さな庭の果樹と花樹

2008年1月12日 (土)

小さな庭では、四季を通じて花がない時期は殆どありません。

今は蠟梅と水仙が美しい季節です。透明の蝋細工の様な花を吉方向の西方で咲かせています。

水仙は、彼岸花同様一袋の球根からあちこちに分球して花をつけています。(一重・八重小輪)

今年は珍しく玄関先に蠟梅、梅、水仙を正月に合わせて生け花出来ました。

水仙の開花時期は1月下旬~2月なのでが温かい気候のせいか12月下旬から開花しました。

パンジーやエリカ、初恋草(実際“草”でなく木)も寒い季節に元気に咲いています。

0971 0972 乙女山茶花、紅山茶花

0973 満月蠟梅(ロウバイ科)

【blog 097】 


ロシアンブルー=ももちゃん

2008-01-06 12:43:28 | 小さな庭への訪問者

2008年1月 6日 (日)

朝から庭を手入れしていると『グレ』が大声でニャオニャオと鳴いていた。さかり?と思うほど連呼している。

初めてグレの鳴き声を聞いた。奇麗な声で『ももちゃん、ももちゃん』と呼ぶ声に反応している様子。

庭の入口に絵に描いたような美しい少女が立ってグレに向かって心配そうに呼んでいる。

いつも遊びに来る三毛、シャム、白黒などの猫達ちを従えて、おとぎ話の世界の様な感じで・・・。

中に入って構いませんよと声を掛けるとと何度も頭を下げて庭に入りグレを呼ぶのだが、

グレは帰りたいが、バツが悪るそうで逃げ回っている。生きていたなんて・・・と声を詰まらせていた。

シロチャンの元飼主(の娘さん)で半年程前から他の猫(三毛猫=さくら)との折り合いが悪く

家出したとの事。(※ちなみに『チャー』や『ビミョウ』もこの家の猫たちです。)

聞けば10匹以上猫を飼っているので猫同志の仲違いも多いらしい。

名前を呼ぶと、どの猫も人懐こくて、すり寄ってくる。

グレ(もも)ちゃんの代わりに『ニケ(二毛猫)』がお昼寝で残り、暫く経つと家に帰って行きました。

グレは5分ほどして、また舞い戻ってきてしまいました。今はグレにとって小さな庭が家なのです。

0961 二毛=“うめちゃん” 0962 犬小屋で爆睡中の“ビミョウ”

昨日は、午前中毛艶の良いイタチが、庭をテクテクと横断していき、少しして同じ道を戻って行きました。

夕方~夜に来る事は多いのですが、昼間にゆっくり散歩しているイタチは初めて見ました。

今日、裏庭のモグラ穴の近くで落ち葉を燃やしていると、庭を横切る河川に白鷺が飛来してきました。

庭の手入れをしていると亀が冬眠していたり、ザリガニが産卵に上ってきたり四季折々の風情があります。

希少な養殖ではないメダカも手で掬えます。一年に一匹か二匹青いザリガニを見かけます。

【blog 096】


ストロベリーの木と椿の花

2008-01-04 16:27:20 | インポート

2008年1月 4日 (金)

冬にもグミや枇杷の様に花が咲く果樹があります。

今、ストロベリーツリーの花が可愛く咲いています。

ツツジ科なので、満天星躑躅(どうだんつつじ)と花が良く似ています。

ストロベリーツリーは、ヤマモモの様な美味しい果実が実ります。色は濃いピンクでヤマモモより小粒。

花も美しく実も楽しめる果樹です。アザレアも冬に咲くツツジですが、花姿は大きく違います。

椿もあと少しで花開こうとしています。アザレア、ツツジとも絞り(ピンクと濃いピンク)で奇麗な花色です。

0951 0952      

ストロベリーの木  椿-筑紫の春(しぼり)        

話は変わりますが、庭で水を撒き終えて部屋に戻るとガラス戸が開いている・・・?。

開けたつもりはないのに?とベットの部屋に戻るとビミョウ(猫)が布団の上で丸くなって寝ていました。

この前は犬小屋(今は犬はいませんが)に丸まって寝ていました。ビミョウはナベネコタイプの猫の様です。

【blog 095】