2007年10月18日 (木)
富有柿、とんこ柿の収穫の時期です。
富有柿は一玉が250gくらいで、大きいものは260gを超えます。とんこ柿も同じくらいです。
糖度が市販の柿より2~3度高め。とても甘く美味。
今年は表作なので100個近くたわわになっています。ヘタ虫被害で半分ほど落下して、この個数です。
そのままにしていたら、重さで枝が折れていたかも知れません。今もかなり撓っています。
食べきれないのでご近所さんや親戚、友人におすそ分け。結構喜んで戴いてます。
背丈くらいに芯止めしているので、手で収穫出来る範囲に果実があり、取り入れがとても楽です。
最初は富有柿のタネなしだったのですが、とんこ柿を隣に植えてから種有りに変化していまいました。
前の方を捥いだだけなので、まだかなりの数残っています。
今年は、去年の様に半分以上食べずに鳥のエサにならない様、頑張って配ろうと思っています。
栗もそうだったのですが、最小限の消毒をして庭で管理しているからか虫が入っていません。
とても奇麗で美味しい果実です。家庭果樹は大変ですが、成長や収穫がとても楽しみです。
【blog 080】
2007年10月12日 (金)
☆バナナ栽培☆
以前熱帯果樹の項目で記事にしたスーパーミニバナナの栽培日記。
普通のバナナよりコンパクトで果実が甘いと聞き、3本購入しました。
半額以下(なんと1本百円)で購入したのは、本来なら花が咲いて実が付き始めている時期(7月)の
処分品(折れたり腐っていた)だったからです。
高さは20cm未満でした。草で一年草(吸い芽で年越しをする)なので地植えにしたところ・・・。
大きくなっても2mは超えないと言われたのですが、いま2.5mに達し3mまで伸びようとする勢い!
葉っぱも普通のバナナより大きいやつも出てくる始末。根元は普通のバナナくらいになり巨大化。
吸い芽は出ないし、花は付きそうにないし、せり出してくるし。
こりゃもうミニバナナじゃないです。
※変化があった時に更新します。 【blog 079】 → 2008年の【blog 102】【blog 108】に続く!
2007年10月10日 (水)
果樹や樹木を育てていて思う事があります。園芸の病虫害の本が1冊以上あった方が良いです。
実際、果樹の本にも少しはその木に良く付く害虫やかかり易い病気の説明はあります。
でも詳細にはないので、その本を参考にして大変な目にあった事があるのです。
症状が似ていてその病気と思いずっとそれに書いてある薬を散布していました。
一向に回復せず、どんどん萎れてとうとう枯れてしまいました。
実はウィルス性の病気。他の樹木にも伝染して枯らしてしまう恐ろしい病気で、焼却処分しました。
また害虫も思わぬ虫がつく筈のない果実に付いている事があります。
消毒が行き届き食べる事が出来ないので、仕方なしにその果樹を食べていたのです。
消毒しても死なないし、何度も湧いてくる。気のせいかかえって元気になってる気がする。
本を見ると別の個所に写真が出ている害虫と同じ。その害虫の対処法を施すと一日でいなくなりました。
果樹栽培の本の病虫害対策は参考程度にして、専門書をみて対処する事をお奨めします。
イリオモテ朝顔、葉が2~3枚の小さい苗を購入。
それが二ヵ月程で、上方向に3m、右に5m、左側に10mくらい伸びています。
つるは強靭手で千切ろうとしても絶対に切れません。何かの紐として利用出来そうです。
生命力も旺盛で、切ったものが地面に根を張りそこから旺盛に育ちます。肥料なしでもとにかく良く育つ。
朝顔ですが、夏と言うより秋~冬、年中咲いている家もあります。
【blog 078】
2007年10月 7日 (日)
猫たちにも約束事がある様です。
来る時間が大体決まっています。朝一番に茶と白のぶち猫(一番の器量よし)のチャー(別名ロクジ)が訪庭。
6時ちょうどにやって来て、山盛りの朝ごはんのカリカリ餌を一粒残さず食べて満足して帰っていきます。
チャーは日に一度の訪問です。昼にグレや白ちゃん、シャム、三毛たちが代わる代わる訪れます。
時にはムタグチに追われて逃げますが、大きな喧嘩に発展する事はありません。
夜十時ちょうどになると黒虎のジュウジが訪れます。
ミルクが一番の好物で、大好きで山盛りのカリカリ餌、ハム、いりこを残さず食べてどこともなく消えます。
ジュウジはミルクのパックを見るとニャーニャーないて催促します。
どのネコも飼い猫なのに野生化していて全く懐きません。
庭に来るのは、庭が猫の集会場所になっているからです。
【blog 077】