*明子姫の小さな庭*

薔薇や草花が咲き果樹が実る小さな庭。
沢山の猫が暮らし、色々な動物も訪れます。
何気ない日常を綴るブログです♡

パイナップルとミニパイナップル

2008-09-21 20:32:20 | 熱帯果樹・熱帯果樹栽培

2008年9月21日 (日)

☆パイナップル栽培☆

パイナップルの冠芽(葉)の部分を植えて2~3年で結実します。適切な施肥と温度管理が必要です。

生育適温が20度~30度で、耐寒性が弱く5℃以上でないと枯れてしまいます。

ライチ同様育成が難しい熱帯植物です。挿し芽は春~夏が接ぎ易いです。冬は発根が困難。

果樹の本では、“葉の部分を2~3cm切る”とありますが、経験上5cm以上の方が上手くいきます。

えんぴつを削る様に先細りさせて黄色の実の部分をそぎ落とします。(芯だけを残す形です。)

葉も下から三段目位まで落とした方が痛まなくて(腐らなくて)良いでしょう。腐ったら接がりません。

私の場合は最初から育てる鉢に用土(赤玉、腐葉土、さし芽土を6:3:2)を作り元肥を混ぜ込みます。

作ったカラカラの用土に一週間そのまま挿しておきます。水は与えません。

影干ししたり早目に植えると、腐敗したり虫が湧くので、それを防ぐ為に乾いた土に挿すのです。

1週間後、1日1回たっぷりと水を与えます。大きめに切る事と乾いた土に挿すのがポイントです。

0701  ゴールデンパインの冠芽の挿し芽。だいぶ大きくなりました。(9月17日撮影)

0702 ミニパインの花芽が二個、にょきっと出てきました。これに紫の花が沢山咲くのです。

最初一株だったものが分岐、三株増え全部で四株になりました。その内の二つに花芽がきました。

花が終わるとパインらしくなります(9月22日撮影)

0703 花が咲いたところ(10月7日)。親木のパインは茎が弱ったので別鉢に植替。

【blog 070】


パパイヤ栽培日記

2008-09-21 20:27:26 | 熱帯果樹・熱帯果樹栽培

2008年9月16日 (火)

☆パパイヤの栽培日記☆

7月15日現在で、果樹丈120cm。花芽も付き葉も深緑となり元気いっぱいのパパイヤ。

0711 0712   

0713 やっと花らしい花が咲きました。でも実が生りそうにありません。(9月30日)

次から次に花は咲くのですが、結実は無理の様です。花の香りは強めで甘く柑橘類に近い香りです。

↓種から育てているパパイヤ、発芽率ほぼ100%です。並行して紹介していきます。

0714 → 0715 5本~6本ずつ取り分けて種植ポットから鉢植えにしました。

パパイヤは実生から一年ほどで結実します。来年はこの苗が成木となります。

0716 背丈が二倍以上に育ちました。茎の大きさも直径が2センチ位に(10月7日)

※変化があった時に更新します。 【blog 071】


マンゴー栽培③

2008-09-21 20:23:44 | 熱帯果樹・熱帯果樹栽培

2008年9月16日 (火)

☆マンゴー栽培☆

蒼い葉がとても奇麗なマンゴー1号

これは、宮崎県の『太陽のたまご』と同品種のマンゴーの接ぎ木です。

花がつくまでに成長しました。漆属なので手入れも慎重にしなくてはなりません。

幸いにも、面の皮同様に手の皮も厚い私に漆かぶれなどはなく、素手でやっています。

111 ※変化があった時に更新します。 【blog 111】 ←2007年の【blog 073】から


ジャンボレモン、今年も実る。

2008-09-21 16:05:52 | インポート

2008年9月16日 (火)

今年もジャンボレモンが生りました。

沢山結実したのですが、豪雨や強風で殆どが落下してしまいました。

一個だけ艶々すくすくと育ちました。

来年は、もっとたくさんなってほしいです。

普通のレモンの1.5倍ほどの大きさです。

121 ジャンボレモンの地植え 左手前にある庭木は黄色の夾竹桃。

【blog 120】


秋の収穫-栗

2008-09-21 15:52:09 | 庭の果樹

2008年9月16日 (火)

栗は自然落下したものが一番美味しいといいます。

ただ、落ちたらすぐに拾わなければなりません。

冬越しの為に狙っている虫が多いからです。

今日栗拾いをした栗は筑波という品種です。毎年よく実をつけてくれます。

120 筑波

【blog 119】