*明子姫の小さな庭*

薔薇や草花が咲き果樹が実る小さな庭。
沢山の猫が暮らし、色々な動物も訪れます。
何気ない日常を綴るブログです♡

プルーンとポポーと栗の収穫

2017-09-17 20:02:47 | 庭の果樹

 2017年09月16日(土)

 プルーンは今みたいに沢山の品種がありませんでした。

10年くらい前に購入したのが「サンプルーン」と「スタンレイ」の二品種。

東と南西に植えたのですがどちらがどちらか覚えていません。

多分、サンプルーンだったと思いますが、接ぎの部分が隠れる位深植した気がします。

原種がえりしたのではないかと思います。

 プルーンは干したものの方がイメージが強いですよね。

でも、最近は生食で美味しいプルーンも増えたので私もプレジデントやツアーを増やしました。

桃栗三年というだけあってソルダムやスモモは三年で結実するし、本にもそう書いてあります。

しかし、このプルーンの結実まで8年くらいかかりました。しかも少ししか生らない。

ポポー美味しかったです。冷やしてシャーベットにして食べました。

 品種はマンゴーとありましたが、雑種な気がします。

最初は花も沢山咲いて結構生りましたが、一個落ち二個落ち・・・。

もっと沢山収穫出来るようになりたいです。

美味しい品種や高級品種が増えてきたので、(今大変人気が出ています!)信頼できる方に接ぎ木をお願いしました。

    本日四回目の収穫1.5キロ、一個は36グラム前後です。

丸くて艶艶で、ホクホクの真っ黄色の栗、筑波 ご近所に配っても十分な量があります。

今年は裏作なので、今日の6キロ、一昨日収穫した分、明日以降収穫予定の分も併せて10キロはないかも知れません。

収穫が終わったらお礼肥を沢山あげようと思います。

9月20日、帰ってきてから拾いました。殆どご近所さんが拾った後でした。(殻だけ横に集めて避けてありました)

昨日と同じくらいの量でしたので、今日も5キロ位はあったと思います。

  最高重量は39グラム 

日に日に重くなり最終的には40グラムくらいになります。

【blog 334】


真夏の花と果樹と猫

2017-09-12 07:54:10 | にゃんこ・果樹・果実

2017年09月09日(土)

小さい庭でも夏に元気に咲く花もあります。

 普通に咲いているように見えますが3mくらい上に咲いています。

西側に植樹した濃オレンジの薔薇です。

 引いて写真を撮ると分りやすいです。枇杷などに紛れています。

 薬草の仙人草 純白の花が見事です。根元は直径10㎝くらいの株になっています。

 もう何年も咲き続けるオレンジのカンナ。冬は土の表面には何も無くなります。

 敷物を咥えて剥がし籠に直接寝ている子猫たち 暑いからかも知れません。

 すぐ近寄ってくる人懐こいレオンのアップです。

 斑入りのサザンクロス  薄ピンクの桔梗

【blog 333】

 


トラミ(♀10歳)を力いっぱい抱きしめて・・・。

2017-09-02 20:29:03 | にゃんこ

2017年09月02日(土)

半月前に餌を入れる窓鍵が緩んでいて全猫が脱走しました。

一番最初に帰ってきたのは、虎太郎で、すぐに戻り『ナオ~ォ』と鳴いてアピールしました。

最初に戻るのは臆病なトラミの筈なのに・・・嫌な胸騒ぎがしました。

一日、一日猫が戻る中、一週間もかかって戻ってきたのは虎次郎でした。

気弱な猫なのでご飯も食べれずに痩せていて、サンルームに戻るなりガツガツと餌を食べました。

一週間経ち、二週間が経ってもトラミは戻ってきませんでした。

八匹きょうだいの次女エルメスが失踪して未だ戻らない様にトラミも戻らない・・・と落胆しました。

心の中は諦めと悲しみでいっぱいになって無気力になりました。

昨日の朝、リビングの縁台から外猫にご飯を配っていると大きめの虎縞の猫が『にゃおん』と鳴いて私の前に来ました。

トラミ?トラミにしては大ぶりです。

「トラミ!」と呼ぶと逃げることなく腕の中に飛び込んできました。

その柔らかでしなやかな体をぎゅっと抱きしめました。

トラミは目を閉じて眠っているようにおとなしく、じっと抱かれたままでいました。

トラミを6匹の兄弟の待つサンルームに入れましたか、喧嘩する事もなく何も無かった様に平気な顔で入って行きました。

餌を与えると良い食べっぷりで沢山食べました。

トラミは痩せておらず、一回りくらい大きくなっていました。

オスの兄弟たちは8キロ以上あり、ちょっとした子犬くらいの大きさですが、エルメスもトラミも中猫で5キロ位でした。

ところが、昨日帰ってきたトラミは兄弟よりやや小さいくらいの大きさになって戻ってきたのです。

外猫の餌を食べていたのか、他の家で御馳走を貰っていたのかとても健康でした。

一年以上行方不明になっていますが、私は今もエルメスがふっと戻ってくる気がします。

そう願っています。

【blog 332】