「マタイ受難曲」公演 ～ 遅蒔きながらのご招待券発送

大阪での空き時間を利用して、ようやくご招待券の発送を完了しました。本番を三週間後に控えた今、遅きに失した感もありますが、それでもひとつ肩の荷はおろすことができました。

生来の無精から、年末の演奏会ラッシュを言い訳に、ご案内の遅れてしまったことを反省するとともに、申し訳なく思います。

さあ、あとは本番に向け、エネルギーを高めていくのみ。

バッハ「マタイ受難曲」　聖トーマス教会壮行公演

■日時：２０１６年１月３０日（土）１４：３０開場　１５：００開演
■会場：めぐろパーシモンホール 大ホール
　　　　　（東急東横線 都立大学駅　徒歩7分）
■出演：
　　指揮　福島 章恭
　　テノール／エヴァンゲリスト 畑 儀文
　　バリトン／イエス　青山 貴
　　ソプラノ　星川 美保子
　　アルト　谷地畝 晶子
　　テノール　升島 唯博
　　バス・バリトン　山下 浩司
　　管弦楽　東京バロックコンソート（古楽器使用）
　　　コンサートマスター 天野 寿彦
　　合唱 東京ジングフェライン
　　　　　 長岡混声合唱団
　　　　　 厚木マタイを歌う会
　　　　　 いな少年少女合唱団（長野県）
■チケット：（全席自由）2,800円
　チケット申し込み・お問い合わせ
　　Tel : 042-625-6031 (齋藤)
　　Mail : info@tokyo-singverein.com

初仕事は霊峰富士の麓にて

今年の初仕事は、５日(火)の富士ベートーヴェンコーラスから。年の始めに高田三郎(スマホから梯子高が表示できずスミマセン)先生の啄木短歌集を歌えたのは清々しい気持ちであった。この美しい佳品に触れていると、そろそろ「水のいのち」「心の四季」も再演したくなってくる。

さて、年始早々、お目出度い話題がある。延期された富士ベートーヴェンコーラスのコンサートの日取りが決まったのだ。来年1月22日(日)、富士ロゼシアター小ホールを確保できたのである。

プログラムは、啄木短歌集のほか、ブラームス「ドイツ・レクイエム」(ピアノ連弾版)。独唱は遠藤紗千さん、篠部信宏さん。小沢さちさんと杉山倍美さんという２人のピアニストの共演から何が生まれるかも楽しみだ。