高気圧が張り出し、好天が続くようになりました。
はぜ掛けしている我が家の稲も、思ったより早く乾燥するかもしれません。
先日撮影の写真をとりあえず処理してみましたのでアップすることにします。
この写真、当初ケフェウス座にある暗黒星雲(分子雲)B150を長焦点で撮影するための
ファインディング用に、と思っていたものですが、
手持ちのレンズの画角に散光星雲のIC1396も一緒に入ることがわかったので、
写野を少し東に振って2つを同時に写したものです。
天体写真では対象天体を真ん中にした、いわゆる「日の丸写真」になることが多いものですが、
2つの天体をバランスよく収めればそういうことも避けられます。
相手が動かないので、動かせるのはカメラの向きと焦点距離だけですが・・・・。
目的のB150は画面の右上のほうに写っています。
これ位の焦点距離でも特徴的なその姿がはっきりとしています。
海外ではタツノオトシゴ星雲(Seadragon nebura)と呼ばれているようです。
淡い秋の天の川ですが、画像を処理してみますとこのあたりにはB150だけでなく
無数の暗黒星雲(分子雲)が群れていることがわかります。
IC1396-B150
ニコン180mm F2.8ED (F4) LPSP2フィルター
5分露光×4枚
キヤノン EOS 5D MkⅡ(赤外改造)
栃木県日光市
はぜ掛けしている我が家の稲も、思ったより早く乾燥するかもしれません。
先日撮影の写真をとりあえず処理してみましたのでアップすることにします。
この写真、当初ケフェウス座にある暗黒星雲(分子雲)B150を長焦点で撮影するための
ファインディング用に、と思っていたものですが、
手持ちのレンズの画角に散光星雲のIC1396も一緒に入ることがわかったので、
写野を少し東に振って2つを同時に写したものです。
天体写真では対象天体を真ん中にした、いわゆる「日の丸写真」になることが多いものですが、
2つの天体をバランスよく収めればそういうことも避けられます。
相手が動かないので、動かせるのはカメラの向きと焦点距離だけですが・・・・。
目的のB150は画面の右上のほうに写っています。
これ位の焦点距離でも特徴的なその姿がはっきりとしています。
海外ではタツノオトシゴ星雲(Seadragon nebura)と呼ばれているようです。
淡い秋の天の川ですが、画像を処理してみますとこのあたりにはB150だけでなく
無数の暗黒星雲(分子雲)が群れていることがわかります。
IC1396-B150
ニコン180mm F2.8ED (F4) LPSP2フィルター
5分露光×4枚
キヤノン EOS 5D MkⅡ(赤外改造)
栃木県日光市