秋もすっかり深まって、
紅から黄色へと鮮やかな色模様を見せてくれている。🍁🍂
ほんの少しの風にも、ヒラヒラと舞い落ちて、
黒いコンクリートの道の端に、
落ち葉の山を作っている。
その上を歩くと、パリパリと乾いた音をたてた。
楽しくなって、
今度は靴先で、落ち葉を蹴り上げると、
ファーと跳ね上がり、
状態なくフワフワと、またコンクリートの道に戻って来た。🍂🍂🍂🍂
早朝の散歩道、
誰も見て居ないのをいい事に、
子供みたいな悪戯をしている自分が
可笑しかった。
一昨日、息子から染め替えてほしい…と頼まれたズボンを2本染めた。
色褪せた綿のズボンは濃紺に。
白いデニムのズボンはカーキーに。
最近の市販のズボンは、
伸びて動きやすいようにと、
ポリエステルやパリウレタンの混紡が使われているので、
スレン染料で染めても、濃くは染まらない…事が多い。
染めてみないと分からない。
綿のズボンは
綿 97%
ポリウレタン 3%…なのでほぼ綿。
これ位の混紡なら、スレン染料できれいに染まる。
染める前のズボン
華麗な濃紺に染まった。
白いデニムは
綿 67%
ポリエステル 31%
ポリウレタン 2%…の混紡
スレン染料 10gで30分しっかり染めた、
綿の糸は、染まったが、ポリエステルやポリウレタンの糸は染まらないので、
メレンジュぽく染まった。
ポリエステルの糸やファスナーは染まらないので、
それはそれで、オシャレに見える。
これくらいの混紡になると、
染料の量をいくら多くしても、
濃くは染まらない。
こういう時は、
綿はスレン染料で染め、ポリエステルは、ポリエステル用の染料で染め重ねるといいのだろうが…
染めたことはない。
染料の助剤同士がどう反応するか…
いろいろ疑問点もある。
もっと研究すればいいのだろうが…
そこまで、手間も金もかけて、
するほどでもないかな…
SDGs…も難しい
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