前回は、サンドペーパーをかけるところまで紹介した。
今回はとの粉塗り
との粉は、化粧下地クリームと同じ役目をしてくれ、
木の導管を埋め、着色やニスが乗りやすく、ムラ無く塗れる。
だが、との粉は土の粉なので、塗布後の後処理が大変なのだ。
省いてしまうことも出来る。
どうしようか?…と、迷ったが、
塗ることにした。
黄との粉と熱湯を1対1で解くのが基本だが、
私の場合は、導管の細い品材を使っているので、
熱湯を多めに入れ、濃度を薄めにして使用する。
ちょうど、ポタージュスープ位。
溶いたとの粉液に、少量に膠液を入れ、よく撹拌し、
刷毛でムラにならないように塗る。
半乾きに状態の時に、布で木肌に擦り込む。
板の側面は特に丁寧に擦り込む。
この状態で一晩置き、完全に乾燥させる。
今朝、乾いたとの粉を、刷毛で擦り落とした。
彫りが細かいので、力を入れて擦ると、欠けてしまうので、
優しく、丁寧にする必要がある。
細かい彫りの間は、楊枝で取り除く。
あぁ~しんど
地味で、手間のかかる作業だが、
この作業の手を抜くと、最後の仕上がりに、大きな差が出るので、
特に丁寧さが必要だ。
板の表面のとの粉を拭き取り、いよいよ着色‼︎
最初に、茶色のベースコートを薄め、全体を塗る。
着色には、トールペイント用の絵の具を使用。
今回は、透明感のある絵の具を使用して、
淡く着色をした。
2枚目の部屋の飾りにも、着色していたが、
重ねてみると、色がゴチャゴチャして、主役の少女がボヤけてしまった。
部屋の飾り部分の色を削り、やり直した。
これで、着色は完成。
いよいよ明日は仕上げのニス塗りだ‼︎
今回はとの粉塗り
との粉は、化粧下地クリームと同じ役目をしてくれ、
木の導管を埋め、着色やニスが乗りやすく、ムラ無く塗れる。
だが、との粉は土の粉なので、塗布後の後処理が大変なのだ。
省いてしまうことも出来る。
どうしようか?…と、迷ったが、
塗ることにした。
黄との粉と熱湯を1対1で解くのが基本だが、
私の場合は、導管の細い品材を使っているので、
熱湯を多めに入れ、濃度を薄めにして使用する。
ちょうど、ポタージュスープ位。
溶いたとの粉液に、少量に膠液を入れ、よく撹拌し、
刷毛でムラにならないように塗る。
半乾きに状態の時に、布で木肌に擦り込む。
板の側面は特に丁寧に擦り込む。
この状態で一晩置き、完全に乾燥させる。
今朝、乾いたとの粉を、刷毛で擦り落とした。
彫りが細かいので、力を入れて擦ると、欠けてしまうので、
優しく、丁寧にする必要がある。
細かい彫りの間は、楊枝で取り除く。
あぁ~しんど
地味で、手間のかかる作業だが、
この作業の手を抜くと、最後の仕上がりに、大きな差が出るので、
特に丁寧さが必要だ。
板の表面のとの粉を拭き取り、いよいよ着色‼︎
最初に、茶色のベースコートを薄め、全体を塗る。
着色には、トールペイント用の絵の具を使用。
今回は、透明感のある絵の具を使用して、
淡く着色をした。
2枚目の部屋の飾りにも、着色していたが、
重ねてみると、色がゴチャゴチャして、主役の少女がボヤけてしまった。
部屋の飾り部分の色を削り、やり直した。
これで、着色は完成。
いよいよ明日は仕上げのニス塗りだ‼︎
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