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きのねの本音

染色や木彫り そして気の合う仲間たち
大好きなものに囲まれ シニアライフを楽しんでいます
時には 愚痴や本音もポロリ

6歳の孫にも

2020-08-11 16:46:00 | 日記
毎日、熱中症の注意が報じられる程の
猛暑が続いている。

香川に来てからも、人混みの外出は避けて、
昼も夜も冷房の中での生活。

唯一、早朝の孫との散歩が、気分転換となっている。

毎回、香川に来ると、
「おばあちゃん、ここ破けた」…と、
言って、ぬいぐるみやズボンを出してくる。

おばあちゃんは、縫い物が得意で、なんでも直せる…と、孫は思っているらしい…。


それに答えるべく
おばあちゃんは、色んなものを直してきた。
悪戯して破いたカーテンや、
柔道着の寸法直しも…

今回は、大工も

拙いおばあちゃんの大工でも、
孫は、目を輝かせて喜んでくれるので、
少々調子に乗って…

最初に11歳の孫の人形の家を作った。
9歳の孫には、おもちゃのギターを作った。

それを見て、6歳の孫が
「ボクも作って欲しい」と…

「何がいい?」と、聞くと、
自分が集めているポケモンの
小さなおもちゃを入れる家が欲しいと、
絵に書いてきた。

それはお城の家…

「待って待って!」
おばあちゃんは、なんでも作れる
魔法は持ってないよ…。

「それはムリ!」

なんとか話し合いで、
ポケモンが並べられる箱型の棚に
妥協してもらえた。

最初に作った人形の家と同じ大きさだが、
棚の数を多くしたので、

一人で苦戦…
(手助けが欲しいところだが…)

そんな母親の姿を横目で見て、
休みのはずの息子は、
「仕事が残っているから」…と、
手を貸す事もなく、
サッサと職場に出かけて行った。

(私の産んだ息子…結構ドライだな

それでも、一人で苦労した甲斐があり、

出来上がるのを待ち構えて、
ポケモンのおもちゃを並べて、
喜んで遊んでくれる孫…





嬉しいな。

これは、これでよし…と、

少々出来は不細工でも、
孫には、すごい!…って見えてる?…
らしいから、

まだ、
おばあちゃんの魔法が孫に通用する間は、

孫の要求に応えたいな。

頑張って…









コメント
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