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将棋駒作家のつぶやき

駒師の麻雀 ~その14~

2021年06月22日 | 麻雀
このシリーズは出来る限り、

将棋との対比で書いてみたいと思います。

将棋で形勢が悪くなった場合、

相手が最善手を選択し続ければ、

自分が敗ける訳ですから、形勢が悪い側には、

論理的な最善手は存在しないことになります。

形勢が不利になった段階で、

将棋は最善手を追及するゲームから、

勝負事に変貌するんですね。

このことをちゃんと認識して、

指し手の方針を変えられるかどうかが、

大きく勝率に影響します。

相手が3人も居る麻雀の場合、

自分が優勢な局面は4回中1回程度しか訪れず、

残り3回は常に逆転を狙う方針で戦うことになります。

将棋で4局中3局が形勢不利だったら、

嫌になってしまいますね。

なので麻雀をやっているとかなりメンタルが鍛えられます。

今日も2戦して3着2回でした。。。ふう。。。

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