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はーい、げんきです。

遠くにいる友達に私的トピックスの紹介。話題はその時その時いろいろ。

ちょっとー、奥さーんっ!

2013-05-11 20:24:49 | daily
 そんなわけで雨の土曜日、ホッキョクグマさんを撮っては、くだらない台詞をつけてます。
 だって、そういうふうに見えるんだもん

 国立科学博物館、再びです。
 
 特別展示 グレートジャーニー

 グレートジャーニー自体は、何度かTVで放映されているのでご存じの方も多いのでは?
 2月に科学博物館に行った時に、次の特別展示はグレートジャーニーと知り、まさかTVとリンクしてるとは思わなかったのですが、面白そうかも?
 そしてなんと、干し首が10年ぶりに展示される、というので。
 GWも終わって、天気も悪いし、きっと出足は鈍るだろうと踏んで出かけました。
 夢にまで見た干し首に会うために!
 つか、ホントに夢に出てきましてね

 今回は、干し首がCTスキャンにかけられてまして、より詳細に解説されておりました。
 頭蓋骨を抜き取って、乾燥されて、すっかり手のひらサイズです。
 でも髪の毛は地毛なのだそうです。
 とても丁寧に作られている事が分かります。
 思わず、映画パイレーツ・オブ・カリビアンを思い出しちゃいましたね。
 ジャックのお父ちゃんが、お母ちゃんの干し首を首からさげていたでしょ?
 さすがに、これだけは撮影NGなので、観に行ってください。
 多分この後は、もう目にすることは無いだろうと言われています。
 6月9日までです、急げー

 というわけで、メインは終了です。
 あとはですね、世界最古のミイラさん達がいらっしゃいました
 チリ北部のアタカマ砂漠に住んでいた人たちが第一人者です。
 エジプトよりも昔、約5000年前のチンチョロ文化のミイラが日本初上陸だそうです。
 しかも特に偉い人のミイラでは無く、一般人とみられています。
 
 このパネルの右のキャラクターが、そのミイラを可愛くしたもので、ちんちょろちゃん、という名前がついていました。
 埴輪じゃありません。
 彼は乳幼児のミイラで、顔には装飾のためなんでしょうかね、仮面が被せられています。

 あとはまあ、旅の一部が紹介されていて、ホッキョクグマさんは、極北コーナーにいました。
 ここは結構いいですね。
 トナカイ、万能です
 食べて良し、着て良し(-40℃の極寒でも汗かくほど)、建てて良し(イグルーの外壁にすれば保温抜群!)、です。
 そして各地域のお料理も紹介されてます。
 
 海辺の行動色セイウチ肉の発酵熟成コパルヒンと、内陸の珍味トナカイの内臓料理の作り方が。
 セイウチは、まず捕るところからで、いやはや、自然の厳しい地域では、食材調達からして大変です。

 そんなわで特別展示を見た後、常設展へ行くわけですが。
 半分も見ないうちに時間切れです。
 閉館時間になり、追い出されてしまいました
 9時半頃着いて、休むこと無く見続けていたんですが、じっくり見過ぎ?

コメント
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