はーい、げんきです。

遠くにいる友達に私的トピックスの紹介。話題はその時その時いろいろ。

6月もおわりね

2007-06-29 22:04:28 | book
 なんか、あっという間に1年の半分が過ぎますねー。
 早い。
 今日は嬉しい嬉しいぼうなすが支給されましたが、すでに前倒しで色々買ったり、北海道行ったりしちゃってるので、特にイベントは無しです。
             もう十分だって・・・。
 
 月末なんでね、今月の本でも紹介しますよ。
 今月は結構買いました。文庫も、雑誌も、単行本も、コミックも。
 読むの追いついてませんが。
 先週あたりに紹介しちゃってますが、それ以外で読み終えてるものを。

グインサーガ114巻 紅鶴城の幽霊/栗本薫(ハヤカワ)

 マジでほぼ毎月の様に紹介してる様な気がしますわ。
 それにしてもイライラする。早く次ぎ行って。
            

上野正彦の「死体学」ノート/上野正彦(PHP文庫)

 最近、ネプ理科にもご出演なさって、模擬死体検分をしてくださってます。
 死人に口なし、とは言わせないぞ!的な本。
 読んでたら、検死の専門家は東京23区の死体しか見てくれない事が判明。
 他所は大学病院などの生きてる体の専門家がみるんだって。
 よし、変死するなら、都内だ!と、意味不明な決意を・・・。
            

THE Whisky World ポットスチル大全/プラネットジアース刊

 何かの雑誌の別冊みたいです。スコットランド地方の蒸留所のポットスチルの特集。マニアックだな・・・。
 銅製の、ウイスキーを蒸留する時に使う、でっかいフラスコみたいなヤツです。
 結構好きなんですよね。それぞれ形も大きさも違くて。見てるだけで楽しいんですよ。
 サントリーの蒸留所に行った時に初めて本物を見て、感激?しましたね。
 説明してくださった方が、「あそこの曲線が!」とか「出口までに蒸気が2回壁に当たってあの香りが!」とか、熱く語ってくださいましたっけ。
 それはさておき、写真が妙にきれいな本です。
            

鎮守の森/宮脇昭(新潮文庫)

 たくさん木を植えてこられた先生の本。
 正しい緑化の方法が書かれていました。
 というか、この本を読むと、私達が歩んでいる道は間違いだらけである様な気さえします。
 闇雲に木を植えりゃいいというものではない、ということが書いてありました。
 その土地に合った木でなければ、長くは保たない、というわけで、ここにはどんな木が合うのか、それはその土地の鎮守の森を見なさい、と。
 イオングループなんかも、この先生の教えにならって活動をしているようです。
 環境問題に関心のある方にはオススメ。
            
コメント
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