その晩は、ウリエルのお部屋にも優しい月の光が差し込んでいた。
その光を浴びながら、気絶するようにぐっすり眠ったよ。
イギリスとは時差8時間、イギリスに来て3日間は朝4時ぐらい(日本時間で正午)には目が覚めてしまっていたんだけど、
この日起きたのは8時すぎ、すっきり目覚めた。
そして外はピカピカ輝いている~
朝ごはんは、ビーガン(完全菜食)にも対応してくれるらしい。
ヘルシーで、繊細で、とてもおいしかった~
そして、明るいダイニングには訳がある。
そう~、サンルームなのよ、明るいわけだ
そんなこんなでのんびりご飯を食べてたら、ふいにイケメン男子が現れ、名刺を差し出される。
むむ、ナンパか、ーーーと、一瞬あせるが、
あはは、そんなわけはなくって、
彼はヒーラーで、ここで神聖幾何学のコースを教えていて、日本にも来てみたいんだとか。
キプロスが拠点という彼は、きりりとしたまなざし、エキゾチックな風貌。
日本で受けるかも~、なんてちらりと思ったり
なにかビビッと来た方には、HPお知らせしますよ~
ちなみにお部屋ですが、バスルームは本館にあり、朝食込みで一泊40ポンド(8000円弱)というところ。
すがすがしい朝、念願のチャリスガーデンへ。
お花や樹や、とにかく緑がいっぱい、とても綺麗に手入れされている。
ピースフルで、
妙になじみのある、なつかしい雰囲気でもあったなー
トーは男性的、
こちらはなんともしっとり女性的でやわらかい。
ちなみに、レイラインは、ここでもまた交わっているらしい。
この辺りでは、昔から石灰を含んだ白い水と、鉄分を含む赤い水が湧き出していた珍しい土地。
今は、赤い水だけが表に出ています。私も飲んでみましたが、う~ん、血の味
アーサー王が傷ついた身体を癒した水でもあるとか。
そして、あまりにも有名な「チャリスの井戸」は、庭の一番奥にひっそりとたたずんでいました。
チャリスガーデンの高台からは、トーを眺めることもできました。
時が止まるよ。。。
ここに、みんなを連れてきてあげたいな~
来年、ドミニクと行くグラストンベリー・ツアー、実現するよ、きっと~~~~
さて、最後にもうひとつ、かの有名な「グラストンベリー修道院」、
ここでももう一度レイラインが交わっているという話なのですが、
こちらは、時間切れで入り口だけーー
今回は、怪しげで楽しげな街に繰り出す時間もなかったな(残念)。
次の回のお楽しみだね~
お世話になった宿のオーナー、デイジーにギュッとお礼のハグをして、
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