虹の翼(つばさ)〜多次元へと羽ばたく

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目とメガネのこと――コンタクトユーザー要注意

2014-08-21 | 日々の出来事

当たり前なんだけど、生きてりゃ、毎日いろんなドラマが生まれるよね。
イギリスの旅も、もう1ヶ月以上前になってしまったよー。
続きを書く前に、まずはどうしても書いておきたいこと――目とメガネのお話をどうぞ

伝説のメガネ屋さん、千葉の佐倉にある「とよふく」さんに行ってきました。

 

ここは、ほんとうに驚くように素晴らしいメガネを作ってくれるというブログをたまたま見てしまったがために、小学生のころから近視が始まった私は、興味深々。

完全予約制で、しかも紹介者がいないと予約が取れないという中で、たままたそういう幸運にも恵まれ、そうなったからには、それに応えないわけにはいかぬ、ということで、はるばる行ってきました、ある暑い日、電車で揺られて2時間半。

1度だけ7万円越えのメガネを作ってもらった以外は、わりと適当なメガネでませていた私にとって、ここでメガネを作るというのはけっこう大きな決断だったのですが、背に腹は替えられない。

今までその7万円メガネを含めて、どこでどうメガネを作っても、頭が痛くなって、なるべくかけたくなくって、やたらいろんなところで外したりで、なくしてしまったり、不便なこと、きわまりなかったの。

何ヶ月も前に予約を取り、ついにその日が来ました。

 

さて、まずは問診から。
アシスタントの人に、コンタクトレンズ歴をはじめ、どんな食事をしているのかまで念入りにきかれたあと、
おもむろに先生の登場。

 

ここでは、目の検査に1時間半ほどかけるんだよーと聞いていたのですが、

先生がまず、

遠くまでよく来てくださいました、

と言ってくれたので、

 

ハイ、ここではすごくいいメガネを作っていただけると聞きましたから、

 

と答えたとたん、

 

そんなものできませんよ!

 

といきなり、つっけんどんに返された。

 

???

 

となっていると、とよふく先生によれば、

 

コンタクトレンズを朝から晩まで20年も使っていた私のようなヘビーユーザーは、もうほとんど望みがないらしい・・・

 

ひえーーーそうなんですか!!!

 

確かに私は、20代の初めから40代の初めまで、ほとんど朝から晩まで、ぶっとおしでコンタクトのお世話になっておりました。

そしてなぜコンタクトを辞めたか?

 

それは、ある日コンタクトを作りにいったら、お店に付属している目医者さんから、ストップがかかったから。

 

目の構造を知らないと、水晶体というレンズが視力の調整をしていると思いがちだけど、ほんとうは目の一番外側の角膜がその役を果たしてるんだって。

透明な膜で、普段は外から酸素を取り入れているんだけど、コンタクトで長時間ふさがれたりして、そうできないと、目は非常事態!ということで内側からあるはずのない血管を作り出して、一生懸命酸素を送ろうとして、将来的には失明とか、非常に深刻な事態になるでしょう、って言われたのでした

 

10年も前にそんな出来事があって、コンタクトとおさらばをしていた私に、

 

30歳を超えて、コンタクトを使っているような人は、鈍くてどうしようもありませんよ―、とか、

 

コンタクトをしている人は、レンズの屈折率を変えることで、無理やりに視力を矯正しているので、どうしても無理が生じる、とか、

 

そのせいで、目先のことしか見えない人が多い、とか、

 

もうボロクソ、

 

そして、目だけでなく、からだのほかの部分にも影響を及ぼして、脳も、からだも、キューと締まって、緊張しまくっているのだとか

 

・・・・

 

話のなかには???ということも多々あった。

 

 

けれどもやはり、この人の職人技のメガネで物を見てみたい

 

という、思いと、

 

この人は、これほど傍若無人な態度で人に噛みついて、いったい何を伝えようとしているのだろうか

 

という好奇心のほうが最終的には勝ったのでした。

 

 

ダメだしされまくりながら、しずしずと検査が進んでいたのですが、

 

気がつくと、先生の態度がコロリと変わってて、

 

こちらが申し訳なくなってしまうぐらいの丁寧な扱いに

 

あはは・・・

 

ただ言われた通りにメガネを作るだけじゃなく、

 

どうやら、こんなふうに、人をふるいにかけているらしい・・・なるほどねぇ・・・

 

世にも珍しい眼鏡屋さん

 

 

 

 

これでどうですか、ためしにかけてみたメガネはたしかに楽~

 

さすがだね

 

老眼も入ってきているので、遠近両用のレンズです。

ここのメガネは、慣れるのに2ヶ月、使いこなすのに2年なんだとか、あはは、すごいよね~

 

 

そして、2週間後、とうとうメガネさんが丁寧な包装で届きました。

 

さすがに今までのように、かけると頭がきゅーと痛くなるということはなく、何か、物の奥行きが感じられるような、視界が広くなったような感じがする。

 

これは、メガネのせいばかりでなく、先生のアドバイスのおかげも大だと思うよ

 

つまり、目で物を見ようとしない、ってこと

 

目で物を一生懸命見ようとすると、目だけでなく、身体も脳も緊張する。姿勢も前かがみになって、エネルギーが出て行ってしまう。

 

目はあくまで外界の情報を集める場所であって、その情報を処理するのは、脳の後ろの部分にある視覚野なんだって。

 

先生の話を聴いてから、そこを意識して物を見るようになったの。

 

そしたら、目からエネルギーが流れ込んできて、視覚野で受け取るような感じに変わってきて、

 

そしたら、視野がふうっと広くなって、それと同時に、緑や空がえらく美しく、輝いて見えるようになってね、

 

これってすごい

 

どうぞお試しあれ

 

 

同時に、朝、目覚めて目を開けると、物が見えるーーーー

 

って、当たり前のことに感動、ほんとうに奇跡が起こってるよ~

 

 

 

 

そしてコンタクトを使っている人には、

老婆心ながら、くれぐれも1日8時間という制限を守って、目をいたわってあげてね 

 


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Ambho)
2014-08-22 22:08:30
瞑想的な見方ですね。

見ているものに気づいている。

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Re:Unknown (ajitara33)
2014-08-23 23:39:04
Ambo、コメントありがとうU+2661
うん、そうだね~
疲れ方も違うので、エネルギーを失わないですむみたい。
これはすごいよね~
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