茶っCの育児と温泉 たまに山と釣り

子供が生まれてから山と釣りは自粛中です

Mountain Laurel Designs : Exodus

2008年09月23日 | アウトドア用品
最近購入した超軽量ザック、
Mountain Laurel Designs のExodusに
山小屋2泊3日分の荷物を詰め込み飯豊に行ってきた。


袋にショルダーストラップとウエストベルト、そして
メッシュポケットをつけただけの至ってシンプルな作り。
容量50Lにして、重量320gと拍子抜けするほど軽い。
正面・左右にある大型のメッシュポケットが何かと便利。


調子に乗って色々詰め込んでしまうと
生活臭がでるのでほどほどにしたいところ。
背面パッドはないので、
折りたたんだサーマレストのsleeping padで代用。




軽量化最優先でフレームもなく、
腰で荷重を支えるようなザックではないので、
少々肩が痛くなったが許容範囲。

いくつか気になった点として、
・ハイドレーションのチューブを通す穴が設けられていない。
 荷室入り口からチューブを出すことになる。
・緑色の部分の生地が薄く強度に不安あり。
・チェストストラップをショルダーストラップに固定するバックルが
 外れやすい。

等々不満もあるが・・・
なかなかよくできたザックだと思う。

GEAR Impression:Fire Steel Scout

2008年08月31日 | アウトドア用品
Light My Fireの火おこし器



金属ブレードの先端、鋸歯状になった部分で黒い棒をこすると
結構な勢いで火花が飛び散り、
ティッシュペーパーなら簡単に火がつく。
濡れても水気を拭えば使用可能だし、
ガス欠や故障して使えないということもない。
ローテクな分かえって安心だ。
とりあえずバーナー類の点火に使っているが、
サバイバルグッズとして災害時にも役に立ちそう。


Exped : SI Cusion 3.1

2008年08月03日 | アウトドア用品
Expedの携帯座布団
海外ネット通販で購入。


収納サイズは12×8cm、重量130g
軽量コンパクトで気軽に持ち歩ける。
Espedの製品は作りが丁寧で好感がもてる。


こいつがあればどこでも快適
岩の上に座ってもケツが痛くならずに良い塩梅だ。
Torso sizeのマットに併用で泊まり山行や、
Ultralightなザックの背面パッド代わり等、
いろいろ使えそう。

Ultralight Gear(SMD Luna Solo)

2008年07月26日 | アウトドア用品
Six Moon DesignのLuna Soloを今回の北海道山行で初めて使用した。
設営は、6か所ペグダウンし、
トレッキングポールで立ち上げるだけと至って簡単。
雨降る中、設営に時間をとらないのはありがたい。



キャンプ地は沼の畔で、ブヨの巣窟。
ただのシェルターだとたちまちブヨの餌食になるところだが、
こいつは虫避けネットがついているので、
毒虫の侵入を許さない。



設営後、土砂降りとなったが、
雨が吹き込むこともなく安心して眠れた。

テント本体、タイベックのグランドシート、チタンペグ(7本)
以上をGranite GearのToughscksという厚手のスタッフ袋に入れ
トータル実測965g

デジカメ

2008年07月01日 | アウトドア用品
山行にはNikonのCOOLPIX 8400を持って行くことが多いのだが、
飯豊にはCanonのPowershot G9を持って行った。


ホワイトバランスは太陽光に固定し、
どちらかというと派手目な色合いが好みなので、
カラーバランスをポジフィルムカラーに設定している。
露出補正なしだと明るすぎる印象なので、
1/3程度マイナス補正することが多い。

起動が早いし、バッテリーの保ちもよく、
適当な重さと高級感ある作りが気に入っている。
最大の欠点は広角側が35mmまでしかないことだ。
後継機種ではこの点の改善が望まれる。

やかん

2008年06月22日 | アウトドア用品
今までチタンコッヘルを使っていたが、
どうせお湯を沸かすだけなので、
ネット通販で買ったGSIのTEA KETTLE HAEに
ガスバーナー等一式を詰め込んで山行に持って行った。

ガンメタ色のツヤ消しボディーにオレンジの取っ手がアクセントになって、
なかなかスタイリッシュだ。


OptimusのガスストーブCruxとEPIガスカートリッジ110、


さらにライターと手ぬぐいが全て中に収まる。


夏の山行はルービで決まりだが、
肌寒い季節はこいつでお湯を沸かして
コーヒータイムとしたい。

Ultralight Gear6

2008年06月16日 | アウトドア用品
Ultralight Adventure Equipment(ULA)のHPで
ザック購入ついでにピッケルも購入した。


雉打ち時の穴掘りや杖代わりにも使えるというのが売り物で、
シャフトがカーボン製で、全長55cmで130gと超軽量。
国際規格をクリアしてないようで、
強度耐久性に一抹の不安ありだが、
ハードな状況での使用は想定していないので、
軽さ優先でAdd to the Cartしてしまった。
先日の飯豊石転び沢山行に使ったが、
なにより存在を忘れさせるほど軽いのがいいです
ただ、軽い分雪面への刺さりが今ひとつですが・・
残雪期の山行には十分じゃないでしょうか。

Ultralight Gear5

2008年06月01日 | アウトドア用品
明るくて軽いヘッドランプが欲しくて、
Zebralightの”H30-Q5"と”H50-Q5"を買った。
下の写真は”H30-Q5"で


ライト部のみを取り外して使用することも可能。




付属品として着脱可能なクリップや
首からぶら下げられるような紐付きのブランケットなどがついており
多様な使い方ができる。

電源はCR1213Aリチウム電池一個
大きさは直径21mm、長さ56mm
重さはバッテリー込みで40g、ヘッドバンド込みでも62gと
軽量、コンパクトにも関わらず、
光量は最大80Lumenと明るい!
pushボタンを押すことで、
High(80Lumen)、Medium(20Lumen)、Low(4Lumen)の3段階に
切り替え可能。
照射は近くを広範に照らすワイドビームで
スポット照射はできません。

これまで使っていたPetzlのティカプラスに比べると
・62gと軽い(ティカプラス 78g)
・コンパクト
・Max 80 Lumenと明るい(ティカプラス Max 35Lumen)
・電池の持ちが長い(最大輝度で150hr、ティカプラスは100hr)
・作りがよくて、防水性も高そう
等々良いことずくめです。

”H50-Q5"の方は”H30-Q5"に比べ、
やや細身な作りですが、重さは大差なし。


写真では付属のクリップをつけてみました。


ヘッドバンドに装着すればヘッドランプとして使用できます。
”H30-Q5"との大きな違いは電源に単三電池を使っており、
最大光量は66 Lumenとやや劣るが、体感的には大差なし。
テイルキャップを捻ることでOn-Offするが、
この方法だと両手で操作する必要があり、
スイッチ方法に関してはH30の方が優れている。
    
操作性で選ぶならH30
電源のランニングコストで選ぶならH50
といったところでしょうか。
いずれも$49、送料は$5
ティカプラスの定価が4987円ですから、
H30/H50どちらにしてもこれは買いです!

Ultralight Gear4

2008年06月01日 | アウトドア用品
Ultralight Adventure Equipment(ULA)のザック"RELAY"を手に入れた。
"Sewn In My Garage"とのタグが付いているが、作りは悪くない。
かえって家内工業的でいい感じだ。



ULAのHomepageから発注し、1週間以内に届いた。
internal Stash Pocket、Hydration Sleeve、Hipbelt Pocketsを
optionにつけて、合計$125。
容量35Lで、option込み重量600gと、超軽量とはいえないが、
一応着脱可能な背面パッドもついている。



topはドローコードで締め上げ、ストラップで留めるだけ。
Granite gearのVapor trailのような作りだ。



両サイドのメッシュポケットは入り口部の締めつけを
クッションコードで調節できるようになっており、
なかなか良いアイデアだ。
背部は背中に密着するので暑い時期は蒸れそう。
夏場はOsprey Stratosに出番を譲ることになりそうだ。

GEAR Impression:Montrail "HURRICANE XCR"

2008年06月01日 | アウトドア用品

昨年夏に購入したMontrailのトレランシューズであるが、
10数回は履いたであろうか?
1年もたたないうちに水が侵入するようになってしまった。
ゴアテックスを使用し防水性があることになっているが、
いつの間にかファブリックが傷ついてしまったようだ。
一旦水が侵入してしまうとかえって乾きにくいので、
この手の布製シューズは割り切って濡れることを前提に
通気性を優先したものを選び、
ソックスで防水性をクリアしたほうがよさそうだ。
防水ソックスなるものが売られているので、今度試してみたい。

一般的な山道でのグリップ感は非常に良好だが、
横方向のグリップ力に一抹の不安あり。
濡れた木や岩では一般的なビブラムソール以上に滑るように思います。
また、雪渓のトラバースも滑って危険です。
残雪期の使用は想定していないのかもしれませんが・・・



Ultralight Gear3

2008年05月11日 | アウトドア用品
超軽量グッズ第三弾は
End2End Trail SupplyのGram Weenie PROだ。
重量16gと超軽量なアルコールストーブで、
下の写真ではシェラカップの上に乗っているやつです。


本体が小さいので、バランスを考え、
小さいコッヘルしか載せられないが、
野外でちょっとお茶を飲むには十分です。


明るい屋外では炎が見えず、
火が付いているのかよくわからないのが難点ですが、


ガスストーブに比べ音が静かで、
使い終わったボンベの処分が不要なのがいいとこです。

GEAR Impression:Goat Adjustable Pole

2008年05月11日 | アウトドア用品
豪士と神室の山行にGoat Adjustable Poleを使った。


強度は全く問題なし。
下りで体重をかけても撓むことなく安心して使えた。
非常に軽いので、写真を撮るときに両手首からぶら下げていても
全く気にならない。
欠点というほどのことではないが・・
通行を邪魔する草木を払いのける時、
軽いのがあだになって力不足。
耐久性についてはまだ不明。
ただ、見た目が華奢なので
あまり乱暴には扱えません・・・(^_^;

GEAR Impression:HexaLite

2008年05月11日 | アウトドア用品
ここのところ山にでかける時は
Crazy Creekの折りたたみ座椅子:HexaLiteを持って行くようにしている。
軽量だし折りたたむとコンパクトになるので、
持ち歩くのに苦にならない。


景色のよいところで休憩するにしても、
これまでは地面にじかに座っていたため落ち着かず、
慌ただしく移動を繰り返していたが、
背もたれつきの座椅子があるとのんびり休んでいたくなる。


室内で試用したときには座面が少々硬く感じたが、
地面におくと、凸凹を吸収し丁度良いあんばいだ。

GEAR Impression:Marathon Magic 20(AARN)

2008年05月08日 | アウトドア用品
豪士山への山行では、
以前にNaturamで購入したAARNのザック、
Marathon Magic 20を久しぶりに使用した。


このザックは容量22L、重量715gと軽量で、
前胸部で十字を描くように固定するstrapのおかげで
まるで服を着ているような装着感だ。
背面には網目状のパッドがあり、見た目たよりない印象だが、
クッション性は悪くない。
内部のポケットにHydration bagを入れておくと
Water bedのようになりクッション性が増す。

前面にある2つの大ぶりのポケットに日焼け止めや帽子など、
使用頻度の高いものを入れておくと便利だ。

後面にはメッシュのポケットがあり、
ここに先日購入したCRAZY CREEKの座椅子HexaLiteを入れてみた。
写真ではわかりにくいが、緑色に写っている物がそれだ。

生地が薄いので耐久性にやや不安はあるが、
トレイルランニングを含め、軽量速攻登山に向いていると思う。

ついでに

2008年05月05日 | アウトドア用品
海外通販だと送料がばかにならないので、
ついでにあれもこれもと余計なものをついつい買ってしまいます。


写真下の黒い物体は、SUREFIREのフラッシュライトとよく似た外観ですが、
BRUNTONのFIRESTORMというガスライターです。
嵐にも耐えられるそうですが、
実際試したことはないので本当かどうかはわかりません。
SUREFIREのつもりで手にすると、期待を裏切る軽さです。
ただ作りは悪くなく、それなりに高級感もあり気に入っています。
持ち歩くことを考えると軽いほうがいいですしね。



上の写真はCRAZY CREAKの新製品、HexaLiteです。
CRAZY CREAKのキャンプチェアといえば定番商品ですが、
こいつは、マット部分を蜂の巣状にして軽量化(419g)を図ったほか、


コンパクトに畳む(40cm×直径8cm)ことができるのが利点です。
これぐらいであれば、TORSOサイズのSleepingマット兼用で
山行に持って行く気にもなりますし、
残雪期のSit pad代わりにもよさそうです。
ちなみにUSA価格は$33で、
日本で買うと5000円以上のプライスがつけられています。