愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

春夏甲子園全国高校野球中止を考えると安倍晋三自民党総裁・内閣総理の無能・無作為・無策・無責任が浮き彫りになる!検査体制の不備によって感染のリスクの軽減化をサボった!

2020-05-20 | スポーツと民主主義

甲子園大会中止から何を考えるか!
中止はインター杯・文化系部活動も!
中止の教育的、経済的、社会的影響は計り知れない!

9月入学制度信奉者はどのように考えるか!

このような事態になった政治的責任は何か!

コロナウイルス封じ込めの考え方・方法はどうだったか!

韓国・台湾・中国・ニュージーランド・ドイツなどの先進的取り組みを学んでいたか!

一刻を争って感染実態を把握すべし!

戦略は感染者を拡散させ死亡者を出さない!
国民の命、財産、暮らし、安全安心を切れ目なく守る具体的対策を推進する視点は
科学化・柔軟に・多様に・可視化・民主化・納税者・主権者尊重の徹底化!

NHK  夏の全国高校野球 戦後初の中止決定 新型コロナ影響   2020年5月20日 19時10分 高校野球 
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200520/k10012437601000.html?utm_int=error_contents_news-main_005
新型コロナウイルスの感染が拡大した影響を受けて、高野連=日本高校野球連盟などは、ことし8月に甲子園球場で予定していた夏の全国高校野球を中止することを決めました。大会が中止となるのは戦後初めてです。
高野連などは、ことし8月10日から甲子園球場で予定していた夏の全国高校野球の開催について協議するため、20日午後、オンラインで運営委員会と高野連の理事会を開き、大会の中止を決めました。
高野連は、中止の理由として、地方大会を開催することが難しいことを挙げています。
具体的には、感染リスクを完全になくすことはできないこと、休校や部活動の休止が長期に及ぶため練習が十分ではなく選手のけがが予想されること、それに、夏休みを短縮する動きがある中、地方大会の開催は学業の支障になりかねないことなどとしています。さらに夏の甲子園についても、全国から長時間かけて選手や関係者が移動することや集団で宿泊することなどを考慮すると感染のリスクは避けられないとしています。
一方、予選としての地方大会も合わせて中止となりました。今後、各都道府県の高野連で地方大会を独自で行うかどうか判断をするということです。
高野連などは午後6時から会見を開き、中止に至った経緯などについて説明することにしています。
夏の全国高校野球の中止は3回目で、戦後では初めてです。また、高校野球がことしのセンバツ大会に続き、春夏連続で中止となるのは今回が初めてです。
渡辺大会会長「心苦しく残念」
大会中止の決定を受けて高野連=日本高校野球連盟などは20日午後6時すぎから会見を開きました。
冒頭で、大会会長を務める朝日新聞の渡辺雅隆社長は「全国の球児の皆さんの夢を絶ってしまい、私自身も無念です。支えてきた家族、監督、関係者、高校野球ファンの期待に応えられず、心苦しく残念に思います。ギリギリまで検討しましたが、安全を最優先した判断で理解していただきたい」と話しました。
高野連 八田会長「自信と誇りを胸に新たな第一歩を」
また、高野連の八田英二会長は「苦渋の決断をお伝えする悲しい日になった。開催中止は球児だけではなく高校野球をこよなく愛する方々にも痛恨の極みです。特に高校3年生にとっては暗くなるまで練習に励んだ集大成の場がなくなり、心が折れる思いかもしれません。しかし、甲子園出場を目指した球児という栄冠は永遠に輝いています。それまでの練習や試合で身につけた自信と誇りを胸に新たな第一歩を踏み出してください。アメリカのプロテストソングに『We shall overcome』『勝利を我らに』があります。新型コロナウイルスに人類が打ち勝つこと、そして皆さんがみずからの心の揺らぎに打ち勝ち、あすに向かって挑戦されることを信じています」と全国の高校球児にメッセージをおくりました。
中止の具体的な理由
高野連などが大会中止を決定した具体的な理由は以下のとおりです。まず、甲子園につながる地方大会については、
▽全国各地でおよそ3800校が参加し、1か月後の6月下旬から8月初めにわたり、およそ250の球場を使って行われる地方大会の感染リスクを完全になくすことはきない。
▽休校や部活動の休止が、長期に及んでいて、練習が十分でない選手のけがなどの増加が予想される。
▽授業時間の確保のために夏休みを短縮し、登校日や授業日を増やす動きがある中、地方大会の開催は学業の支障になりかねない。
▽運営を担う役員や審判員を十分確保できず、治療や感染予防などに当たっている医療スタッフに対して、球場への常駐をお願いできないことが予想される。
▽公的施設の使用制限で、使用できる球場が限られる可能性があるとしています。
また、甲子園球場で行われる全国大会については、開催期間が2週間以上に及び、代表校の選手や関係者が全国から長時間かけて移動して、集団で宿泊することなどを考慮すると感染と拡散のリスクを避けられないとしています。
中止の背景は
高野連などが夏の全国高校野球の中止に踏み切った背景には、選手や関係者の移動や宿泊での感染リスクに加えて、代表校を決める地方大会の日程の確保が難しかったという事情があります。夏の全国高校野球の代表校を決める地方大会は例年、6月から7月にかけて行われますが、各地で学校の休校が長期化し、多くで部活動も再開のめどが立っていない状況です。一部の高野連は地方大会の開幕を遅らせるなどしていますが、それでも選手たちが体力を回復し、実戦感覚を取り戻すには練習期間が短く、高野連の関係者からはけがや熱中症のリスクがあるとの指摘が出ていました。こうした状況の中、8月10日開幕の夏の甲子園に向けて地方大会をすべて実施し、代表校を決めるのは日程的に厳しくなっていました。また、夏の甲子園そのものについても、仮に無観客での開催で観客の感染リスクを無くした場合でも全国から代表校の選手や関係者が都道府県をまたいで鉄道やバスで移動し、長ければ3週間近く、宿舎での集団生活を送ることになり、選手などへの感染リスクは避けられません。こうした事情を勘案した結果、大会の開催は困難と判断し、大会中止の結論となりました。
専門家「中止以外に選択肢ない」
夏の全国高校野球の中止が決まったことについて、スポーツ評論家の玉木正之さんは「高校野球といえども教育の一環なので、部活動として可能かどうかを判断したと思う。全国高校総体も中止になっているので、高校野球だけを特別にやるわけにはいかないし、今まで経験したことのない事態が起こっているので、中止以外に選択肢はなく、しかたがない」と話し、中止の判断は妥当だという考えをしました。そのうえで、「地域によっては、緊急事態宣言が解除されたところもあるので、開催できるなら、地方大会はやってほしい。甲子園に出場するのは一部の選手に限られているので、高校野球を考えるときは高校生全体について考えてもらいたい」と話していました。
3年生の進路への影響 懸念する声も
夏の甲子園の中止が決定したことで、3年生の就職や進学といった進路への影響を懸念する声が上がっています。ことしは夏の全国高校野球に加えて春のセンバツ高校野球も中止となっていて、3年生が甲子園球場という大舞台で実績を残す機会がなくなりました。春と夏の甲子園には、プロ野球を目指す将来有望な選手が出場することから毎年、バックネット裏には多くのプロのスカウトが集まります。秋のドラフト会議を見据えてほとんどのスカウトが出場校の対戦が一巡するまで視察し、選手の動きをチェックしています。
おととし夏の甲子園では秋田・金足農業のエースとして準優勝した吉田輝星投手が大きく評価を上げました。吉田投手は当初、大学に進学する予定でしたが、夏の甲子園での活躍もあって、プロ野球を志望するようになり、その年のドラフト会議で日本ハムから1位で指名されました。
また、ヤクルトの奥川恭伸投手は、石川・星稜高校で2年生の春から4季連続で甲子園に出場し、去年の夏はエースとしてチームを24年ぶりの準優勝に導きました。大舞台での豊富な経験が高く評価され、去年のドラフト会議では3球団から1位で指名を受けました。
ヤクルトの橿渕聡スカウトグループデスクは、「甲子園という大きな舞台で飛躍的に成長する選手もいる。3年生の最後の夏にどこまで伸びるかは僕らも気になるポイントでその過程が見られないのは判断が難しくなる」と話しています。
また、大学のスポーツ推薦では、春と夏の甲子園など全国大会の出場を選考基準の1つにしているところがあります。このうち、去年の全日本大学野球選手権で優勝した明治大学のスポーツ特別入試では学業の成績に加え、競技成績の基準として全国大会出場や地区大会ベスト4以上などを設けています。ことしは甲子園の2つの大会が中止になったことから、「これまでの競技成績や能力などを踏まえ、同じ程度の基準を満たす入学者を選抜したい」としています。ただ、大学野球の関係者からはこの春以降、公式戦の中止が相次ぎ、高校3年生のプレーを見る機会が少なくなっていることから例年より実力の見極めが難しいという声が出ています。東都大学野球に所属する大学の監督は「例年だとセンバツや春の県大会、6月の練習試合で選手の動きを見て、夏の甲子園は最終段階としてチェックする。実戦を見て決めたいが、ことしは映像だけで判断しなければならなくなるかもしれない」と話していました。
過去に中止は2回
101回を数える夏の全国高校野球の歴史の中で大会が中止になったことはこれまでに2回あります。初めての中止は大正7年で、この年は開幕直前に米騒動が発生して全国各地に暴動が広がったため、開会式前日に延期が発表され、その後、中止になりました。また、昭和16年は、一部で地方大会が始まっていましたが、戦局が緊迫した影響で中止に追い込まれました。その後、太平洋戦争のため、昭和17年から4年間、大会は行われませんでしたが、高野連では大会の開催を予定していなかったため、この期間は「中断」としています。
菅官房長官「流行収束させるに尽きる」
菅官房長官は、午後の記者会見で、夏の全国高校野球の中止が決まったことについて、「子どもたちが、感染予防に留意しつつも、できるだけ早く日常生活に戻れるように、政府として、現在の流行を収束させるよう努めるということに尽きる」と述べました。
「来年は『栄冠は君に輝く』聞きたい」
夏の全国高校野球の中止が決まったことについて、大会歌、「栄冠は君に輝く」を作曲し、いま放送されているNHKの連続テレビ小説、「エール」のモデルとなっている作曲家、古関裕而の息子の古関正裕さんは、NHKの電話取材に応じました。この中で、「父親からは、若者たちの夢をかけるエールを送る歌だと聞かされてきた。3年生でこれで最後の球児もいて残念だ。ただ夢に向かってこれまで練習してきたことは決して無にならないと思う。今の野球をやっている夢を諦めずに追い続けてほしい。来年は、新型コロナウイルスが収まって『栄冠は君に輝く』が聞きたい」と話していました。
高校野球ファンは
春に続いて夏の甲子園も中止となったことについて、大阪 梅田で反応を聞きました。
20代の男子大学生は「中止と知り驚きました。高校球児は、人生の目標がなくなるのではないかと心配です。コロナ収束後に、プレーはできなくとも甲子園球場に招待するなどケアをしてあげてほしい」と話していました。
66歳の男性は「インターハイも中止になっていますし、甲子園だけとなると整合性も取れないのでかわいそうですがしかたないとも思います。春のセンバツも中止になっていますし、どんな声をかければいいのか分からないですが、気を落とないでほしい」と話していました。
大阪の高校の野球部員だという1年生の男子生徒は「1年生の時から厳しい練習を重ねてきた3年生があまりにかわいそうです。甲子園は全国の高校球児が目指す目標で、中止となるとモチベーションが保てないし、野球に対する思いもなくなってしまうと思います。せめて、大阪の大会だけは中止にならないことを信じたいです」と話していました。
20代の会社員の女性は「球児の頑張る姿から勇気をもらえるので、夏の甲子園は毎年楽しみに見ていました。夏といえば甲子園なので、高校野球ファンからしてもすごく寂しいです」と話していました。
甲子園球場近くの土産物店や神社は
夏の全国高校野球の中止の決定について、甲子園球場のすぐそばで土産物店を営む松田武士さんは、「全国から高校野球が好きな人が集まる街なので、お客さんと会えないのも寂しいし、売り上げも100%減のようなものなので、もう、どうしたらよいか分かりません」と話していました。高校球児らが必勝の祈願に訪れる素※戔嗚神社の畑中秀敏宮司は、「一生懸命、練習してきたのに努力が水の泡になるように思えて球児たちが気の毒です。センバツも中止になり、ずっと閑散としていてこんなに歓声の聞こえない甲子園は初めてで寂しいです」と話していました。※素戔嗚の「戔」は戔の下に皿。

NHK   夏の全国高校野球中止 高校関係者の反応は   2020年5月20日 20時42分  高校野球 
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200520/k10012438061000.html?utm_int=detail_contents_news-related_001
夏の全国高校野球の中止が決まったことについて、高校野球の関係者の反応です。
歴代最多勝利 智弁和歌山 高嶋元監督「残念だが しかたない」
甲子園で監督として歴代最多の春夏通算68勝をあげた、智弁和歌山高校の元監督、高嶋仁さんは、「センバツが中止になる中、夏は何とかやってほしいという気持ちがあっただけに残念だが、現状を考えるとしかたないと思う」と話していました。また地方大会の開催については「選手のモチベーションは下がるかもしれないが、最後に戦って終わるという形にするためにも、ぜひやってもらいたい」と話していました。そして3年生に対しては「気持ちを切り替えるのは難しいかもしれないが、これまでの厳しい練習で培ってきた強い気持ちを、大学や社会人、それにプロといった次のステップに生かしてほしい」とエールをおくっていました。
春夏計5回優勝 横浜 渡辺元監督「かけることばが見つからない」
横浜高校の元監督で甲子園で春夏合わせて5回の優勝経験がある渡辺元智さん(75)は「センバツが中止なり、夏は必ずやってほしいと思っていたが、ショックだ。甲子園は一回り、二回りも大きくしてくれる特別な場所。甲子園を目指してきた高校球児にはかけることばが見つからない」と話しました。そして平成10年にプロ野球・西武でプレーする松坂大輔投手を擁して甲子園で春夏連覇を果たしたことを振り返り、「個性の強いチームだったが、松坂の『ワン・フォー・オール』ということばでみんなが一緒になって戦うことができた。改めて甲子園の器の大きさを感じた」と話していました。そして高校球児に対して、「人生をかけて目標にしてきた甲子園がなくなり、一時は立ち上がれないとは思うが、『野球』の2文字を失ってほしくない。仲間とともに悩みながら立ち直ってほしい」とエールをおくりました。
仙台育英キャプテン「しっかり前を向いて次に進む」
夏の全国高校野球で平成元年と平成27年に準優勝し、ことし春のセンバツ出場も決めていた宮城の仙台育英高校はオンラインでのインタビューに応じました。須江航監督は「今回、努力を発表する場がなくなったことに関しては、選手たちのことを思うと悔しくて悲しいです。ただ、ここで立ち止まるわけにはいかないし、努力してきたことがむだではないことをこれからの日々で証明していきたいです」と話していました。またキャプテンの田中祥都選手は「甲子園は憧れの舞台で、そこで野球をしたいと思っていた場所ですが、チームとして以前から中止の可能性についても話し合っていたので、しっかり前を向いて次に進んでいこうという気持ちはあります」と話していました。春のセンバツで背番号1をつける予定だった向坂優太郎投手は「率直に悲しいですが、どういう判断が下されても受け入れる覚悟はできていました。下の学年に、自分たちの学年の良さを引き継ぐ役割を果たして夏を終わりたいです」と話していました。
作新学院キャプテン「みんなと野球ができないと思うと悲しい」
平成28年に全国優勝を果たし、去年まで9年連続で出場していた宇都宮市の作新学院の小針崇宏監督は「高校球児はこの大会を目標にしてきたため、大会がないことを残念に思う。これから野球をやっていく意味を生徒には伝えていきたい」とコメントしました。3年生でキャプテンの鈴木蓮選手はオンラインでの取材に応じ、「いまだに中止になったという実感がわきません。もうみんなと野球ができないと思うと悲しい気持ちです。甲子園に出るという目標はなくなってしまったが、作新学院で培った人間力を今後にいかしていきたい」と話していました。また3年生で野手の横山陽樹選手は「3年生の夏にいままで2年以上一緒にやってきたチームメートと甲子園に出たかったです。今は残念としか言いようがないが、甲子園を目指したことを前向きに捉えて今後につなげていきたい」と話していました。
星稜監督「今はかけることばも見当たらない」
去年夏の甲子園で準優勝を果たした石川・星稜高校の林和成監督は20日午後5時すぎ報道陣の取材に応じました。林監督は「正式な発表を聞いて、残念だと思ったが命に勝るものはないのでしかたないと思った。中止は苦渋の決断だったと思うので最後までしっかり考えていただいた点は感謝している。去年、あと一歩のところで頂点を逃したので、3年生は頂点をつかもうとずっと練習を頑張ってきた。今はかけることばも見当たらない」と話しました。そのうえで「選手たちにはどこかで区切りをつけさせて次のステージに送り出したい」と話していました。
愛工大名電監督「中止を乗り越えられるようなことばをかけたい」
夏の甲子園に12回出場している愛知の愛工大名電高校の倉野光生監督は「中止の決定を聞いてもまだ可能性はあるんじゃないか、なんとか大会をやってほしいという思いはあったが、多くの人たちの健康、安全を考えればやむを得ない」と複雑な心境を語りました。そのうえで、「高校3年間だけではなく野球を始めた頃から甲子園を目指して練習の苦難を乗り越えてきた選手たちに『残念だ、切り替えろ』と言っても簡単では無いが、なんとかこの中止を乗り越えられるようなことばをかけたい」と話していました。
一方、愛知県の高校野球連盟が独自に愛知県大会の開催を目指していることについては「われわれ、現場も協力して、なんとかできるようにしたい。それだけではなく、3年生が次のステージで頑張れるような環境を作って送り出してあげたい」と話していました。
岐阜商監督「代わりになる県の大会を」
県立岐阜商業の鍛治舍巧監督は20日夕方、高校で記者会見しました。鍛治舍監督は中止はしかたがないとしたうえで、「部活動が自粛の期間も部員たちは自宅や周辺で自主トレーニングをしっかりやってくれて全国でも誇れる野球部だ」と選手たちにことばを贈りました。そして、「甲子園に代わるものは甲子園しかないが、3年生のためにも代わりになる県の大会をやってほしい」と話しました。このあと鍛治舍監督は、テレビ会議システムで3年生の選手やマネージャーの一人一人に直接、ことばをかけました。これに対し、選手たちは「この悔しさを次の舞台で晴らせるように頑張っていきたい」とか、「後輩には同じ思いをしてほしくない」と答えました。鍛治舍監督は「後輩のことまで思いやるその気持ちがこれからの人生で生きてくる」と声を震わせていました。
龍谷大平安監督「現状を認める、納得する、諦めると伝えたい」
全国で最も多い春・夏合わせて75回の出場を果たしている京都の龍谷大平安高校の原田英彦監督は「ひと言で言えば、残念です。人の心をつかんだり、感動を与えたりと、高校野球には大きな役割があり、夏の選手権中止は非常に重い決断です。3年生に伝えたいことは現状を認める、納得する、諦める。諦めないと次の目標が立てられない、進めない。きついことばかもしれませんが、われわれよりも苦労している人がたくさんいるということを彼らにはわかってもらわないといけません。次に集まるときに実際に選手たちの顔を見て、話したいと思います」とことばを一つ一つ選びながら話していました。
履正社監督「受け入れなければいけない」
去年の優勝校で大会2連覇を目指していた大阪の履正社高校の岡田龍生監督は「夏の甲子園を目標に頑張ってきた選手たちの努力を見ているので残念な気持ちでいっぱいです。センバツが中止になり『夏があるじゃないか』と頑張ってきただけになんとか大会をさせてあげたかったです」と苦しい胸の内を語りました。一方で、中止の判断については「いちばんに生徒や関係者の安全を守らなくてはいけないという点から出された結論ですので、当然、受け入れなければいけない」と理解を示しました。そして、大阪府の地方大会開催について「ことしに入って練習試合もできていないのでせめて1試合でも試合をさせてあげたい。大阪は学校数も多く安全対策や日程の確保など難しい部分もあると思いますので、大阪府高野連に判断していただきたい」と話していました。
広島商監督「1人の大人として力不足を感じる」
これまで23回の出場で歴代2位となる6回の優勝を誇る広島商業の荒谷忠勝監督は「球児にとっては最高の舞台であり、甲子園を目標にしているのでつらい練習にも耐えられるところがある。汗や涙を流してでも行きたい場所が、大会すらできなくなり、1人の大人として力不足を感じる」と話しました。広島商業は去年に続き2年連続での出場を目指していましたが、「大会が開かれるという希望を持って、1日1日できることをやっていこうと選手には声かけしてきた。この夏にかけてきたので、こういう結果になり残念だ」と話しました。そのうえで今後について、「選手たちが人生の中で、これを糧に生きていけるような声かけをしたい。進路のこともあるので、モチベーションを上げていけるように今後の活動を考えたい」と話していました。
明徳義塾監督「ひと言では言えないが残念でならない」
去年、高知代表として、明徳義塾高校を夏の全国高校野球に導き、ことし春のセンバツでは大会の中止で出場がかなわなかった馬淵史郎監督は「ひと言では言えないが残念でならない」と悔しさをにじませました。夏の全国高校野球の中止の決定を受けて明徳義塾高校の野球部のグラウンドでは馬淵史郎監督が練習を中断して、選手たちを集めました。そして選手たちを前に「大会の中止が決まった。3年生は親元を離れ最後の夏に自分の力を発揮できる大会がなくなったので残念としかいいようがない。ただ大会がなくなったからといって自暴自棄になったり目標を失ったりしてはだめだ。新しい目標を立てて頑張ってほしい」と述べると、中には目に涙を浮かべる選手もいました。このあと、報道陣の取材に応じた馬淵監督は「いろいろ思いがありすぎてひと言では言えないが残念でならない。もし感染の拡大の状況が落ち着き授業の日程などが合えば子どもたちにとって最後の区切りになるようなゲームの開催などを考えたい」と話しました。さらに18歳以下の日本代表の監督として、「大会がなくなりつらい思いをしていると思うがこの経験をどこかで生かしてもらいたい。ここでふんばることが人生においてプラスになる。甲子園だけがすべてじゃないので新しい目標に向かって頑張ってもらいたい」と全国の球児にエールをおくりました。またキャプテンの鈴木大照選手は「3年生みんなでもう1度甲子園に行きたいという思いがあったのでできるならやりたかった。この高校でよい物を得られたのでこの3年間はよかった」と悔しさをこらえながら話していました。
佐賀北キャプテン「やりたかった気持ちが強いです」
13年前、「がばい旋風」と呼ばれる快進撃で全国制覇を果たした佐賀市の県立佐賀北高校では、休校期間が終わり、先週から練習を再開していました。キャプテンの久保公佑選手は「新チームになってから夏の甲子園を目標にやってきたので、やりたかった気持ちが強いです。先のことは分かりませんが、これからどうやって一つの方向を向いてやっていくか、チームで話し合おうと思います」と話していました。また本村祥次監督は「選手たちのことを思うと、かけることばも見当たりませんが、いまは選手たちに寄り添うしかないのかなと思います」と話していました。佐賀県高校野球連盟は今後、地方大会を独自で行うか、「今月下旬に会議を開き、協議する」としています。(引用ここまで)

NHK  夏の全国高校野球中止 プロ野球界の反応は   2020年5月20日 20時17分  高校野球 
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200520/k10012437641000.html?utm_int=detail_contents_news-related_002
夏の全国高校野球が中止となったことについて、プロ野球界の反応です。
西武 森選手「めちゃくちゃ残念」
プロ野球・西武で昨シーズン、パ・リーグのMVP=最優秀選手に輝いた森友哉選手は、大阪桐蔭高校時代には甲子園に4季連続で出場し、春夏連覇も経験しました。森選手は夏の全国高校野球の中止が決まったことについて、「めちゃくちゃ残念。春のセンバツの中止だけでも残念な気持ちだったが、夏に向けて頑張ろうという時に、夏も中止となると何をモチベーションに頑張っていいのかわからないのが現状だと思う」と高校球児を気遣いました。そのうえで「選手たちになんと声をかけていいのかわからないが、大学、社会人、プロを目指している選手は高校野球、甲子園がゴールではないと思う。今すぐに切り替えるのは正直、無理だろうが、先の野球人生を考えて頑張ってもらいたい。次のステージで野球をする、しないに関係なく、これから次に向かうための準備ができればいいんじゃないかと思う」とエールを送りました。
西武 松坂投手「1試合でも多くプレーできること祈る」
高校時代に甲子園に出場した経験があるプロ野球・西武の選手などが球団を通じてコメントを出しました。横浜高校のエースとして、甲子園で春夏連覇を達成した松坂大輔投手は、「正直、開幕の3か月前の決定は早すぎるという思いはあるが、中止という重い決断をした日本高野連、主催者の方々は、議論を尽くしたうえで決定したと思う。決断をもっと遅らせることもできたのかもしれないが、『夏の甲子園』と代表校決定の『地方大会』はセットだろうし、学校自体が再開されていない現状ではしかたがないことだと思う。センバツに続き、夏の甲子園の開催が無くなったこと。もし自分がその立場に身を置いたことを考えると選手の皆さんにかけることばは正直、見当たらない。本当の苦しさは当事者にしかわからないから。事実をどう受け止め、次に向かうかという問いに答えも見つからない。甲子園というものは、それだけ大きな存在だ。願わくば、新型コロナウイルスの感染が終息し、選手たちが1試合でも多くプレーできることを祈るだけだ」と高校球児を気遣いました。
西武 高橋投手「3年生はつらい思いをしていると思う」
群馬の前橋育英高校で2年生エースとして夏の甲子園でチームの初出場初優勝に導いた高橋光成投手は、「中止になったことで、特に甲子園を目指していた高校3年生の皆さんは、つらい思いをしていると思う。高校生活で野球に一区切りをつけようとしていた方、この先も野球を続けようと思っている方、皆さんそれぞれが気持ちを切り替えて前を向いてくれたらと思う。皆さんがこれから新たな場所で輝けるように僕も一生懸命応援したい」とエールを送りました。
西武 今井投手「この先も野球を続けてほしい」
栃木・作新学院のエースとして夏の甲子園で優勝を果たした今井達也投手は、「高校球児の皆さんは今、気持ちを切り替えるのが難しいと思う。『やりたいこと』『今やるべきこと』を探してそれを達成するために挑戦をしてほしい。皆さんにはぜひこの先も野球を続けてほしいと思うし、大きな目標を作ってチャレンジしてほしい」とコメントしています。
西武 松井2軍監督「皆さんの努力は必ず誰かが見ている」
大阪のPL学園で春のセンバツ高校野球に出場した松井稼頭央2軍監督は、「高校球児の皆さんにとって『夢の舞台』が開催されないことはとても残念に思う。きっと皆さんはそれを目指して3年間、いや少年野球時代から一生懸命練習に励んできたことだろう。それでもその“皆さんの努力”は必ず誰かがどこかで見ているものだ。僕は皆さんのことを応援しているし、将来一緒に野球ができたらうれしいと思う。野球を好きでいて、続けてください。一緒に頑張りましょう」とコメントしています。
西武球団 潮崎ディレクター「選手の努力の成果を評価する」
夏の全国高校野球が中止になったことで、プロ野球の各球団のスカウトからはことし秋のドラフト会議での選手指名に大きな影響が出るという声が聞かれます。このうち、西武の球団本部編成グループの潮崎哲也ディレクターは、夏の全国高校野球で注目する点について、「甲子園という大舞台の中で選手は1試合1試合大きく成長することがある。選手個々のポテンシャルに加え、成長度合いの確認の場だと考えている」と説明しました。そのうえで、春のセンバツ高校野球に続き、夏の全国高校野球まで中止になったことについて、「2年生の後半から大きく成長し、夏の甲子園があれば、そこで輝いていたはずの選手の能力を正確に判断できない可能性がある。この大きく成長する期間に、その『伸び具合』を見ることができないという点で大きな影響があるのは確かだ」と話しています。そしてドラフト会議に向けては、「選手たちの努力の成果をしっかり評価するのも私たちの仕事だ。現時点では選手への評価は非常に難しいが、その時、その時にできることを精査してスカウティング活動にあたっていきたい」と話していました。
巨人 岡本選手「想像できない」
奈良・智弁学園で3年生の時に春と夏の甲子園に出場した岡本和真選手は、「夏の甲子園がないのは想像ができない。甲子園を目指して頑張っているところでそれがなくなるというのは残念でことばが出てこない」とコメントしています。
巨人 水野巡回投手コーチ「3年間培った絆を大事に」
「やまびこ打線」と呼ばれた強力打線を有する徳島・池田高校で夏春連覇を経験した水野雄仁巡回投手コーチは、「小さいころからの憧れで最初に出た時の感動はそれまで野球をしてきた中で最高の喜びだった。高校球児にとって新たな目標設定は難しいと思うが、一緒に練習してきた仲間は一生の仲間。甲子園という結果を出す場所がなくなったとしても3年間培った絆を大事に前向きに進んでほしい」と話しています。
巨人 杉内2軍投手コーチ「かけることばが見つからない」
鹿児島実業のエースとして夏の甲子園でノーヒットノーランを達成した杉内俊哉2軍投手コーチは、「あの独特の緊張感で投げさせてもらい、その緊張感を味わえたことがプロに入ってからも役に立った。本当に自分自身の大きな経験ができた場所だった。甲子園を目標に入学してきてると思うので、かけることばが見つからない」としています。
ソフトバンク 今宮選手「僕には想像できない」
大分の明豊高校時代に春夏合わせて3回の甲子園を経験した今宮健太選手は「こういう形で高校野球生活が終わってしまうのは僕には想像できない。球児のショックの大きさは並大抵ではなく、かけることばもない」と話していました。
ソフトバンク 甲斐野投手「野球を嫌いにならないで」
2年目の甲斐野央投手は「甲子園には出場していないが、甲子園があったからこそ高校時代の厳しい練習を乗り越えられたので、高校生たちも悔しいと思う。ただ、僕の周りには社会人チームなどで野球を続けている同級生もいるので、野球を嫌いにならず頑張っていればいいことがあると思って続けてほしい」と話していました。
ソフトバンク 内川選手「選手たちの思い聞いてあげて」
ベテランの内川聖一選手は「自分自身は甲子園には出場していないが、それに向けて戦う場はあったので、それすらもないと思えばかけることばもない。すぐに切り替えて前に進めるような気持ちで野球をやっている子はいないと思うので、親や監督、コーチ、学校の先生などには選手たちがどう思っているかを聞いてあげてほしい」と話していました。
DeNA 山崎投手「高校球児のことを考えるとつらい」
東京の帝京高校で、春と夏の甲子園に出場したDeNAの山崎康晃投手は、「高校球児の皆さんのことを考えるとつらい思いです。簡単にコメントできることではありませんが、ここまで頑張ってきたことは決してむだにはならないと思うので、この先の長い人生、将来に向けて前を向いてほしいと思います」と球団を通じてコメントしました。
DeNA 嶺井選手「とても残念」
沖縄尚学高校で2年生の時に春のセンバツで優勝を経験したDeNAの嶺井博希選手は、「僕自身も甲子園を目指して、日々頑張っていたので中止が決まり、とても残念ですし、高校球児の気持ちを考えると正直つらい気持ちになります。この先の長い将来に向けて前を向いて頑張ってほしい」と球団を通じてコメントしました。
楽天 三木監督「なんとか前に進んでもらいたい」
夏の全国高校野球の中止が決まったことについて、楽天の三木肇監督は「関わった人のいろいろな思いが詰まった決断だと思う。高校球児の皆さんは本当につらいと思うが、なんとか前に進んでもらいたい」と話していました。
楽天 浅村選手「先の目標をしっかり持ってもらいたい」
大阪桐蔭高校3年の夏に甲子園で打率5割5分2厘をマークし、優勝も経験した浅村栄斗選手は「3年生にとっては最後の夏で、ここまで甲子園を目標にやってきたと思うので残念だ。しかたないで片づけるのはかわいそうだが、甲子園がすべてではないと思うので、ここから先の目標をしっかり持ってもらいたい」としています。
楽天 安樂選手「高校野球で学んだことを将来生かして」 
愛媛の済美高校で春夏合わせて2回、甲子園に出場し、センバツでは準優勝を果たした安樂智大選手は「日本全体がこういう状況なのでしかたのない部分もあるが、もどかしい気持ちだ。特に3年生は、3年間やってきた集大成の機会がなくなってしまった悔しさがあると思う。高校野球で学んだことを大学生や社会人になった時に生かしていってほしい」と励ましのことばを送りました。
楽天 松井投手「野球に費やした時間決してむだにならない」
神奈川の桐光学園で大会記録となる10人連続奪三振と1試合22奪三振をマークした松井裕樹選手は、「特に3年生はなかなか心の整理はつかないと思うし、簡単なことは言えないが、野球に情熱をかけ、費やしてきた時間は決してむだにはならないと思うので、これからも頑張っていってほしい」とエールをおくりました。
楽天 由規投手「高校野球生活を最後まで味わってほしい」
宮城の仙台育英高校で春夏通じて3回甲子園に出場し、大会史上最速となる155キロをマークした由規投手は「球児たちの気持ちを考えると心苦しいが、身を守ることが最優先だと思うので、致し方ない判断なのかなと思う。3年生は特に悔しい気持ちでいっぱいだと思うが、これで終わったわけではない。仲間と泥まみれになりながら一生懸命汗を流し、高校野球生活を最後の最後まで思う存分味わってほしい。その充実感と達成感がきっとこれからの人生に役立つと思う。頑張れ!高校球児!」と激励しています。
ロッテ 藤原選手「驚いてことばが見つからない」
大阪桐蔭高校でおととし春夏連覇を達成した2年目の藤原恭大選手は「驚いてことばが見つからない。簡単には切り替えられないと思う。1つだけ言えるのは3年間、共に汗を流したメンバーは一生の友達で一生の思い出なので、この3年間の日々はこれからも変わらず、すばらしい日々として残ると思う。この大会を目標に頑張ってきた日々を誇りにして、ぜひこれからも野球を続けてほしい」と高校球児たちにメッセージをおくりました。
ロッテ 安田選手「この悔しい経験が生きることも」
大阪の履正社高校で甲子園に出場した3年目の安田尚憲選手は、「高校3年間でやってきた集大成と言える大会なので、後輩たちのことを思うとつらいし言葉にできないほど悲しい。ただ、ここで人生は終わりではないので、この悔しい経験が長い人生で生きることもあると思う。大変な時期を乗り越えていくことをプラスのエネルギーに変えてほしい」とエールをおくりました。
ロッテ 田村選手「本当にショック」
大阪出身で青森にある今の八戸学院光星高校で3季連続で甲子園準優勝を果たしたキャッチャーの田村龍弘選手は、「本当にショック。僕のように甲子園出場を目指して親元を離れた選手の気持ちを考えるとことばが見つからない。すぐには気持ちを切り替えることはできないと思うが、何とか次の夢や目標を作って頑張ってほしい」とコメントしました。
ロッテ 井口監督「高校球児の気持ち思うと胸が痛む」
東京の国学院久我山高校時代に甲子園に出場した井口資仁監督は「高校野球最大の目標であり夢としていた大会なので、高校球児の気持ちを思うと胸が痛くなる。どんなことばも今は無力かもしれないが、ただ1つ言えることは、人生はチャレンジの連続なので高校3年生の皆さんはぜひ次のステージでも新たな目標に挑んでほしい。この3年間、みんなで1つの目標に向かって頑張った日々は消えない。これからも同じように目標に向かい進み続けてほしい」とコメントしました。
日本ハム 栗山監督「何倍にもして返すぞと前を向いて」
日本ハムの栗山英樹監督は「球児と関係者の皆様の気持ちを考えたらことばになりません。球児の皆さんは私では想像しえないほどの苦しみとむなしさを感じていると思いますが今の感情を今後の人生で何倍にもして返すぞと前を向いてほしいと思います」などとコメントしています。
中日 根尾選手「次に向けて何かできることを頑張って」
大阪桐蔭高校で甲子園を春夏連覇したプロ野球、中日2年目の根尾※アキラ選手は、「やはり3年生の最後の夏はすごく特別だった。自分が今、3年生の立場だったらすごくショックだと思うが、選手たちには次に向けて何かできることを頑張ってほしい」と話しました。
※「日」の下に「迎」のしんにょうなし。
中日 石川選手「本当に残念だ」
去年、東邦高校で春のセンバツ高校野球を制したルーキーの石川※タカ弥選手は、「高校野球と言えば甲子園なので、本当に残念だ。選手たちは正直、何を目指してよいかわからないと思う。残りの高校野球生活は短いが、やれることをしっかりやって、これからの野球人生に少しでも生かしてほしい」と話していました。
※「日」の下に「迎」のしんにょうなし。
ヤクルト 山田選手「今までの努力むだではない」
大阪・履正社高校で夏の甲子園に出場したヤクルトの山田哲人選手は、「残念ですし、高校球児、サポートする方々、関係者の方々の気持ちを考えるとかけることばも見つかりません。今までの努力と今の気持ちがむだになることは絶対にないと思います。頑張ってください」と球団を通じて高校球児にメッセージを送りました。
ヤクルト 奥川投手「本当に残念な気持ちでいっぱい」
石川・星稜高校のエースとして、去年夏の甲子園で準優勝したヤクルトの奥川恭伸投手は、「本当に残念な気持ちでいっぱいです。とくに高校3年生の気持ちを考えると開催してほしかったというのが私の率直な気持ちでした。今までの努力はむだにならないと思います。頑張ってほしいです」とエールを送りました。(引用ここまで)


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