愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

「神の国」発言の森喜朗会長!またまたコケる!この人の本質は身勝手!世界に恥を晒した責任は辞任しかない!いっさいの弁解は見苦しい!スポーツマンシップ違反!

2021-02-04 | スポーツと民主主義

この御仁の言葉は

全てのアスリート・人間を冒とくしている!

「あってはならない」ことをしても

責任を取らせない菅義偉自民党総裁・内閣総理大臣!

答弁、またまた逃げる!

毎日新聞 首相、森喜朗氏の女性蔑視発言「あってはならない」「女性の参画は極めて大事」https://mainichi.jp/articles/20210204/k00/00m/010/137000c

【ロンドン時事】東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長(83)が3日、日本オリンピック委員会(JOC)の臨時評議員会で女性を軽視するような発言をした問題で、海外メディアは日本の報道を引用して、「性差別」などと批判的に伝えた。

「女性理事は会議に時間かかる」 森会長が蔑視発言か―東京五輪

森会長は「女性がたくさん入っている理事会は時間がかかる。誰かが手を挙げると、みんな発言したがる。女性というのは競争意識が強い」などと話した。ロイター通信とAFP通信は「性差別」と断じ、発言中に評議員から笑い声が漏れたことも紹介。JOCは女性理事の割合を40%以上にすることを目指しているが、ロイター通信は「25人のうち女性は5人」と実際には少ない点も指摘した。
米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は、「元首相の組織委会長、会議に参加する女性の制限を示唆」と見出しを立て、1年延期による追加経費の問題と国内世論の猛反発に遭う中、「新たな騒ぎに直面した」と記した。さらに、森会長の辞任を求める声がSNSで上がったことにも触れた。(引用ここまで)

いち早く道理・正義・良心・常識を示した田村さん!

勇気ある態度表明に大アッパレ!

見倣うべきは・・・・・

NHK “ロンブー”田村淳さん 聖火ランナー辞退 森会長の発言理由に  聖火リレー オリンピック

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210204/k10012848781000.html?utm_int=all_side_ranking-access_001

東京オリンピックの聖火リレーについて、お笑いコンビ、「ロンドンブーツ1号2号」の田村淳さんが愛知県犬山市で走る予定だった聖火ランナーを辞退すると発表しました。

これは田村淳さんが、3日、自身の公式ユーチューブチャンネルで明らかにしました。愛知県犬山市の観光特使を務める田村淳さんは、東京オリンピックを前に行われる予定だった去年4月の聖火リレーでランナーとして犬山市を走ることになっていました。延期となったオリンピックの聖火リレーでは、去年、内定していたランナーが走る予定となっています。こうした中、田村淳さんは「大会組織委員会の森喜朗会長が『東京オリンピックは新型コロナウイルスがどんな形でも開催するんだ』という理解不能な発言をされた」などとして聖火ランナーを辞退すると表明しました。また「五輪開催を願っているが、延期派だ。またいずれ五輪が東京で開催されることを強く願っている」と述べました。これについて、犬山市の山田拓郎市長はNHKの取材に対し、田村さん側から市に連絡があったとしたうえで「聖火ランナーとして走られることを楽しみにしていたが、辞退は田村淳さんなりの判断だったと尊重したい」と述べました。

森会長 聖火リレーの”田んぼ”発言で釈明

組織委員会の森会長は2日に開かれた自民党の会合で、オリンピックの聖火リレーの著名人ランナーについて「スターを走らせると人が集まって密になるからだめだという意見がある。出るほうも見るほうも楽しみにしていたのに、水をかけてしまうのはいけないんじゃないか」としたうえで、「人気のあるタレントはあまり人の集まらないところで走ってもらえばいいんじゃないかということで、誰かから『田んぼを走らせたらいいんじゃないか』という意見まで出ていた」と発言しました。
これについて、4日に取材に応じた森会長は「人気のあるタレントは人の集まる所はご遠慮してほしいと思い、どう避けられるかという例で言った。何もない所だと田んぼしかないという話を紹介しただけだ」と釈明しました。そのうえで、著名人のランナーについて引き続き走ってほしいかという質問に対しては「私は走ってくださいとも走ってくださるなとも言う立場にない」と述べるにとどまりました。(引用ここまで)
 
スポーツ界はルール違反に対しては忖度無用!
ジャッジは、感染者に対して
正確に!敏捷に!そして感動的に!

 【スポーツ界反応】組織委 森会長 女性めぐる発言を撤回・謝罪 

 オリンピック・パラリンピック 大会運営

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210204/k10012850081000.html

東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の森会長の発言をめぐるスポーツ界の反応です。

組織委 荒木田裕子理事「残念。今後は各方面に配慮して」

 東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の荒木田裕子理事は、今回の森会長の発言に対して
あのようなことばを使ったのは残念。はやく撤回してほしいと思っていた
としたうえで
森会長のことばはすぐ世界に発信される。特に今の状況で森さんの発言は一つ一つ注目されているのでより意識してほしい
と話しました。
今後については
森会長はここまできたら最後まで突っ走るしかないと思う。スポーツを愛していて東京大会を成功させたいという思いはわかっている。今後は各方面に配慮してもらいたい
と話しました。
JOC山口香理事「残念でならない」
 東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の森会長の発言について、JOC=日本オリンピック委員会の山口香理事が取材に応じ
「多様性の重視が東京大会のコンセプトに含まれている中で、組織委員会のトップがこのような考えを持っていることが世界に発信されたことは残念でならない」
と話しました。これまでスポーツ界での女性の登用に尽力してきた山口理事は、きのうのJOCの評議員会にオブザーバーとしてオンラインで参加していたということで、
「初めに発言を聞いたときはおっしゃっている意図が理解できなかった」
と振り返り
「理事会が時間がかかる」
という発言については
「女性が入ることで議論が活発化したのであれば、喜ぶべきことだ」と述べました。そのうえで東京オリンピック・パラリンピックへの影響については
「中止や延期を求めている方が多いと感じているなかで、オープンな議論を行うことで国民に安心感を与えたり、世界にメッセージを出したりすることが大事だと思ってきた。今回の発言は議論をすること自体を否定することにもなり、大会のイメージがダウンしかねないと思う。国民やアスリートを巻き込んだオープンな議論を行い、それを見ていただいて信用を回復し『応援していこう』という機運を高めていくことができるかどうか探っていくしかない
と話しました。
IOC「謝罪で問題は収束」
 東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の森会長の発言について、IOC=国際オリンピック委員会は「男女平等はIOCの基本原則です。東京オリンピックでは女子選手の割合が全体の48.8%と男女比率をほぼ同じにすることができ評価しています」などと男女平等の理念について述べたうえで、「森会長はきょう、自身の発言について謝罪しました。これによってIOCはこの問題が収束したと考えています」とコメントしました。
IPC「謝罪で問題は収束」
 東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の森会長の発言についてIPC=国際パラリンピック委員会は「IPCは、多様性は強みであると強く信じて、パラリンピック活動を通してより男女の比率を均等にできるよう取り組んでいます。森会長が不適切なコメントについて謝罪したことで、この問題は収束したと考えています」とコメントしました。
日本ラグビー協会「性別にかかわらず活発な議論」
 東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の森会長の発言について日本ラグビー協会は「背景が分かりかねるのでコメントは差し控えるが当協会の理事会では性別にかかわらず活発な議論が行われている」としています。森会長は発言の中で日本ラグビー協会で、女性の理事が増えていることを例にあげて理事会について「今までの倍、時間がかかる」などとも述べています。協会によりますと19人の理事のうち、現在5人が女性で、協会は森会長のこの発言については「そのような認識はありません」としています。
全柔連 溝口紀子さん「こうした発言したこと非常に残念」
 バルセロナオリンピック、柔道女子52キロ級で銀メダルを獲得し、現在は全日本柔道連盟で評議員を務める溝口紀子さんはNHKの取材に応じ、森会長の発言について「オリンピック・パラリンピックのホスト国の顔になる非常に重要な役割をされる方が女性蔑視ともとれる発言をするのはかなり問題だ。『オリンピック憲章』でもいかなる差別も否定すると定められているのに、先頭に立ってオリンピズムを体現すべき方がこうした発言をしたことが非常に残念だ
と批判しました。そのうえで
国内以上に海外の選手は女性差別を含めた差別問題について厳しく、国際世論を敵にしたのではないか。ただでさえコロナ禍で中止の世論が高まっている中でオリンピック・パラリンピックをこういう人たちの国でやっていいのかという不安を与えることになったのではないか
と懸念を示しました。
また森会長が会見で謝罪したうえで辞任を否定したことについては
冒頭で発言の撤回をしたことはよかった。ただ、失言の責任をどうやって取るのか、謝罪だけでいいのかという声が、本来であれば大会組織委員会の内側から上がらなければならないと思う
と指摘しました。そのうえで大会組織委員会やJOC=日本オリンピック委員会に対し
知識、経験、能力を持った理事を男女問わず登用し、女性の活躍の場を増やしていることを内外に示すべきであり、それが組織の自浄能力を示すことにつながる
と話していました。(引用ここまで)

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