愛国者の邪論

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1年間、体の準備が整わないのはプロとして『失格』だと感じた」と引退を決断した阪神 藤川球児投手に大アッパレ!安倍晋三自民党総裁・内閣総理大臣の姑息とは雲泥の差!

2020-09-02 | スポーツと民主主義

総理大臣機関の「最長不倒距離」到達後に辞任と違うな!

人間性浮き彫り!

名球会入りの条件で残り5セーブに迫っている日米通算250セーブの達成については、

「周りの方がたくさん言ってくれるが、記録のことは考えていないし、

もっと大きな財産をいただいた。全く悔いはありません

NHK   阪神 藤川球児投手が引退会見 20年超のプロ生活振り返り涙    プロ野球

プロ野球、阪神で長年、抑えとして活躍した藤川球児投手が引退会見を行い、「体の状態がおかしいと感じ、1年間、体の準備が整わないのはプロとして失格だと感じた」と語りました。

「早くファンに伝えようと」

藤川投手はシーズン途中のこの時期に引退を表明した理由について「自分のストレートを見たいと思っているファンがいるけど、新型コロナウイルスの影響で、球場に入れる人数が5000人と限られていて、見られるチャンスは少ない。できるだけ早く発表してファンに伝えようと思った」と明かしました。そして、阪神ファンに向けて「一緒になって戦ってくれる家族と同じです。ことしはファンの数が制限され、こんなにさみしいことはないが、最後まで全力でやっていきたい」と意気込みを語りました。

同学年の西武 松坂にエール

1980年生まれの西武の松坂大輔投手と同学年の藤川投手は、いわゆる「松坂世代」と呼ばれ、プロ野球界を引っ張ってきました。
1日の会見で藤川投手は、ことし7月にけい椎の手術を受け1軍復帰を目指している松坂投手に向けて「ぼくは自分自身に勝ったので『絶対、へこたれるな』と言いたい。松坂はけがで苦しい中、戦っている最中なので、精いっぱい応援してあげてほしい」とエールを送りました。そのあと、藤川投手は「やっぱり訂正です。松坂は応援は求めていないと思う。しった激励よりもやじが好きなので」と語り、笑いを誘っていました。

「ストレートは生きていく指針」

藤川投手は「火の玉」とも称されるストレートへのこだわりについて「簡単に三振が取れるし、自信のある時期もあった。自分でも『なんだ、このボールは』と思っていた。ストレートは生きていく指針になり、脇目もふらずに頑張れたのはストレートがあったから」と胸を張っていました。そして、これまでのプロ生活で印象に残っている場面を聞かれると「思い出はあるけど、これからもっといい思い出が出てくるかもしれないので、答えるのはやめましょう。自分のモットーは前へ、前へ。きょうよりもあすがもっといい日になる気がしている」と話し、まだシーズンが残っていることもあって、あえて答えませんでした

矢野監督「複雑で寂しい」

藤川球児投手が今シーズン限りで引退することについて、阪神の矢野燿大監督は「引退の決断を聞いたときは複雑で寂しい気持ちだった。『残りのシーズンを精いっぱい戦う』と言ってくれているので、チームとしてよい形で迎えられるようにしたい」と話しました。また、現役時代にキャッチャーとしてバッテリーを組んでいた矢野監督は、藤川投手の全盛期について「当時のストレートはわかっていても打てないボールで魔球だと思っていた。伝説になるピッチャーのストレートを、いちばん多く受けることができたのは自分の誇りです」と振り返りました。そして、引退までの残りのシーズンに向けて「球児がやめるときに自分が監督をしていることは想像できなかったが、これも何かの縁だと思う。最後にファンの人に見てもらってマウンドに立つ姿を見たいし、その場を、自分たちが作っていきたい」と話していました。

JFKという名前を築くことできて誇りに思う

かつて藤川投手とともに「JFK」と呼ばれるリリーフ陣を組んで2005年のリーグ優勝に貢献するなど、ともに戦った2人がコメントを寄せました。
現在、阪神の駐米スカウトを務めるウィリアムスさんは「球児とはたくさんの思い出があるが、2005年はJFKでチームの優勝に貢献してみんなで喜びを分かち合った瞬間がいちばん印象深い。引退を決断したということだが、まだすべてが終わったわけではないし、再び甲子園のマウンドで球児が戦う姿を見ることができることを願っている」とコメントしています。
また、現在、阪神のスカウトを務める久保田智之さんは「阪神の歴史の中で『JFK』という名前の残るものを築くことができたことは誇りに思う。長い間、お疲れ様でしたという思いだし、今まで頑張ってきた球児を本当に尊敬している。本人にはあと2か月半、最後まで頑張ってほしいと伝えた」とコメントしています。(引用ここまで)

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