岩木山を考える会 事務局日誌 

事務局長三浦章男の事務局日誌やイベントの案内、意見・記録の投稿

そろそろ四月、選挙の月だ。大声だけの連呼はやめて!

2007-03-29 06:13:14 | Weblog
 このブログに挑戦してから40日ほどになったようだ。書くことにはあまり抵抗はないが、まだ「ブログ」自体には馴染んでいない。いくらか馴れてきたなあと思っていたら、先日「メンテナンス」とかいって「書けない時間」があり、その後、画面や機能に変更があったようで、またまた「馴染めない」状態に戻ってしまった。
 「ブログ」右欄の「ブログの作成・編集」をクリックすると「ようこそaiken12さん」の右にアクセス状況というのがあり(以前はなかったようだが…)、前日のアクセス数として閲覧数:xxPV 訪問者数:xxIPとある。これを含めた画面全体の色彩も黄色を基調とした「向日葵色」に変わった。
 何せ、先月の22日から始めたのだから、以前のことを知るよしもない。とにかく、「使わせてもらっている」のだから、任せるしかない。

 昨日、会員Sさんが、「弘前公園入場有料化」について、東奥日報夕刊「明鏡欄」に投稿したら、採用されて26日の紙上に掲載されたと伝えてきた。
 私はまだ読んでいないので、切り抜いておいてほしいと伝えた。4月4日に幹事会があるので、そこで幹事一同で熟読しようと思っている。私も四つほどのテーマでこの問題について、すでに書いてある。それと比べてみて、主題に違いがあれば「投稿」しようと考えている。
 
 間もなく、県議会議員の選挙が告示される。8日が投票日だ。昨日、ある立候補予定者の「後援会」を名乗って「よろしくお願いします。」という内容の電話があった。「あれ、もう告示されましたっけ?」との問いに「まだですが、後援会です。」といって電話は切れてしまった。
 告示日に、マスコミは「選挙戦始まる」と報道するが、告示日は始まりでなく、終盤なのだろう。
 これから推量すると市会議員の選挙(4月22日投票)もすでに始まっているのだろう。争点となるであろうと考えていた「政務調査費」問題が、「政務調査費を支給しない」という議会決議で、あっさりと問題でなくなり、争点でなくなってしまった。

 となれば、残るは「弘前公園入場有料化」問題である。立候補予定者に言いたい。弘前市民にとって「弘前公園」はどのような存在であったのか、その歴史的背景をまず、勉強してほしい。
 我田引水、地縁的や血縁的なつながりによる利益誘導などを優先してはいけない。当選すれば「すべての弘前市民からの付託に応える」という使命を持つことを、ゆめゆめお忘れなく。
 立候補者はおそらく「前議員」が多いだろう。あなた方は、金澤市長の時は、金澤に右ならえをした。そして金澤を批判して当選した相馬市長にも右ならえをしている。
 何と、柔軟な思考ではないか、驚くばかりだ。その柔軟で、ファジーな頭脳で「弘前公園」の背景としての歴史性と市民感情を理解しながら「学習」してほしい。
 そうしたら、きっと「選挙公約」に「弘前公園有料化には反対します」という一項が登場するはずである。