マーケットに広がる不安、「やはり小沢傀儡政権か」

菅副首相が次期首相濃厚となったため、日経平均は続落したそうです。幹事長も小沢色が強いことから、「鳩山首相が辞任したことで、小沢一郎を抑えられる人間がいなくなり、日本の政治が悪化する」という懸念が広がったためです。逆に言えば、民主党にさらに逆風が吹くことになり、参院選での惨敗は避けられません。国民にとっても、民主党にとっても「反小沢」勢力が首相にならなければ、状況は悪化するだけです。前原大臣ら、反小 . . . 本文を読む

「見捨てられた」谷亮子、立候補は辞退か？

小沢一郎が辞任した事で、強力な後ろ盾を失った谷亮子。ただでさえ逆風の民主党からの出馬は、過去の栄光に泥を塗るだけなのですが、「３つの金」発言で国民を敵に回してしまった以上、「恥の上塗り」になってしまいます。いくら落ち目とはいえ、かつての国の英雄が恥をさらしている姿は見たいものではありません。谷亮子が優れた政治家で、過去にも政治的な実績を積んできたというのならともかく、ど素人が首を突っむ世界ではあり . . . 本文を読む

「ダブル」で見えてくるもの

「ついに」というよりは「やっと辞任したか」というのが国民の本音でしょう。ひたすら「独裁政治」に舵を切る小沢一郎。その小沢一郎に振り回されて、まともな政治が出来ない鳩山氏。あと２年で破綻する借金大国日本。崩壊寸前の国内政治は、北朝鮮・中国連合の軍事的圧力でようやく、まともな方向へ向かいつつあります。もっとも、小沢一郎が民主党にいる限り、裏からの実効支配が続くので、状況が好転することはありませんが。 . . . 本文を読む

亀井静香、必死の説得工作

「鳩山さん、あんたが辞めたら郵政法案はどうなる？頑張ってくれ！」と、亀井静香は「３１日夜から２度にわたって電話し、続投を求めた」そうです。選挙の事しか頭にないんでしょう。鳩山首相が辞めると参議院での審議が事実上ストップし、本国会内での法案成立が不可能となるだけに、亀井静香も必死です。ただし、この法案が成立すれば、ゆうちょマネーが官僚の食い物にされ、ゆうちょ銀行が倒産の危機に見舞われるだけに、国民と . . . 本文を読む

赤松農水相の動画に非難殺到

赤松農水相が「「だから早く殺せって言ってるのよ」と、にやけたような表情で答えている姿が動画投稿サイト「ユーチューブ」にアップされ、大ブーイングに発展している」そうです。本性が出てますねぇ。「民主党に政治を任せるとこうなる」という典型例でしょう（怒）。 . . . 本文を読む

国民年金納付率、過去最低更新へ

「国民年金の保険料納付率は、過去最低となった08年度の62．1％を下回ることが確実な情勢で、納付率が前年度を下回るのは4年連続」だそうです。ただでさえ「民主党不況」なのに、納付率が上がるはずがありません。本当に、民主党政権になってから、ロクな事がありませんねぇ。 . . . 本文を読む

郵政法案に賛成した社民党、国民のバッシングを選択

連立政権を離脱し、国民の信頼を集めたかに見えた社民党でしたが、朝令暮改ではお話になりません。民主党内ですら反対論の多い郵政法案に短時間の議論で社民党が賛成してしまっては、「やはり選挙のためのパフォーマンスか」と国民の非難を浴びて当然でしょう。これで社民党が国民を裏切った事は確定しました。わざわざ、逆風の中に飛び込む神経は理解できません。昨年の衆院選で自民党がどうなったか、身をもって知る事になるでし . . . 本文を読む

郵政改革法案を短時間で衆院可決がアダ？

郵政票獲得のため、民主党というよりは小沢一郎の強硬な横槍によって、わずか数時間で衆議院を通過させてしまいました。民主党内ですら「早すぎる」と反発が強まる中、党に見放された形の参院議員が「反乱を起こして法案を可決しないのではないか？」という憶測が流れています。もはや、党としての体裁すら失った民主党。解散総選挙で国民の信を問う方が安全ですよ。民主党が政権運用する限り、国家財政は２年後に破綻しますから、 . . . 本文を読む

「ここで首相を代えても状況が好転するとは思えない」

鳩山首相の退陣論が現実味を帯びてきました。参院選で惨敗が予想される中、どんな失態を犯しても「謝れば済む」というのではは、国民の怒りを買って当然でしょう。しかし、鳩山首相が辞めても状況は変わりません。なぜなら、「責任感の無い民主党への怒り」だからです。しかし、北朝鮮と中国の連合軍がいつ戦争を起こしてもおかしくない情勢で、一人だけ危機感の無い人が国の命運を握っている様は、なんとも危ういものです。 . . . 本文を読む

鳩山首相、「小沢幹事長と刺し違える覚悟」

鳩山首相は、三者会談で「小沢さんの政治とカネの問題でどれだけ苦労させられたか。私を辞めさせるつもりなら、刺し違えるつもりですよ」と小沢一郎に圧力をかけたそうです。憮然とした表情で出てきた小沢一郎に対し、ガッツポーズの鳩山首相。さて、この内紛の行方やいかに？ . . . 本文を読む