あるひのあひる

sometimes"♯",sometimes"♭" ,and always"NATURAL”
猫とハーブと酒と音楽

糸島ヒーリング

2009-11-23 18:46:57 | 私見・雑感

久しぶりの、快晴
いつものように佐賀七山・三瀬ドライブのつもりが
途中で気が変わり、糸島へ。

ここんとこ何故か無性に神社に行きたかったので
まずは桜井神社へご挨拶。
2009_11230012
もっとこぢんまりした感じを想像していたので
訪れてびっくり。
非常に雰囲気のある、立派な神社でした。


ご本殿裏にそびえる楠。
非常に印象的で。
2009_11230005

桜井神社の右手奥には桜井大神宮が。
こちらの雰囲気が非常に素晴らしかったです。
非常に穏やかなんだけど、凛とした清々しさ。
心がすっきりと洗われてゆくような気持ちの良い感覚でした。

2009_11230009

全く知らずにお参りに行ったのですが
この桜井大神宮は『伊勢両宮の御分霊を奉じさせ寛永二年九月十一日鎮座いただいた』ということで。
もしかしたらこれも、伊勢神宮の御導きだったのかもしれませんね。


さて。桜井神社へのご挨拶を済ませたところで
二見ケ浦ヘ。

雲がほとんどなく澄み渡った蒼い空
陽射しを反射して眩しく光る美しく青い海。
最高でした。
2009_11230014

お約束の、夫婦岩と白い鳥居。

2009_11230016

鳥居より夫婦岩を臨む。


さて。本日の一枚

2009_11230020

ちょいと狙ってみました。
寄せては返す美しい波を眺めていると、心がどんどん軽くなってゆきます。
海は大いなる癒しですねぇ。


明日からお仕事。
また頑張ろう

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力士養成コース

2009-11-18 00:03:20 | 私見・雑感

だんだん寒さが本格的にやってきて
お家の暖かさがウレシイ今日このごろ。

食後、満足感に満たされながら
つい、ゴロリと横に。
横目でTVなど眺めつつ、至福のひととき

それにしても
ホットカーペットの暖かさは、魔物だ
そのまま、ついつい深い眠りに突入・・・

かろうじてコタツを出さずに頑張ってても
ホットカーペットでこれじゃ、先が思い遣られるよ~

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幸せとは

2009-11-16 23:02:00 | 私見・雑感

ある日突然与えられるものではなくて
地道に、少しずつ、深めてゆくもの

小さな小さな種を
できるだけたくさん見つけて
その、ひとつひとつを大切に
ゆっくりじっくり
やさしく温めてゆくもの

コトコト、コトコトと
優しい炎で
時間をかけて
ゆっくりじっくり
味を重ねてゆくおでんのように

いろんな具材が
ひとつの空間の中で
時間をかけてお互いの味を深めてゆく

そんな風に
焦らずに、じっくりと
自分だけの味を
作ってゆくこと

誰の真似でもないそんな味わいは
世界中のどんなご馳走よりもきっと
最高に人生を満たしてくれるはず


2009_1116oden0001
きょんくんが生まれて初めて作ったおでんで
帰りを待っていてくれた、ある寒い日の晩に寄せて。

コメント (4)
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晩秋のひとこま

2009-11-15 21:14:49 | 私見・雑感

久しぶりに、佐賀・七山&三瀬へドライブ。
紅葉も少しずつ進んでいるようで、見頃まであとほんのもう少しと言ったところかな。
銀杏の鮮やかな黄色は、陽射しを浴びてまるで黄金のよう。
2009_11150004
写真だと色がイマイチだなァ・・・

からすうり発見。
2009_11150005


近くには、スミレがひっそりと。
2009_11150006


先週は、きょんくんが大変な苦労の末、とても立派な自然薯を掘ってきた。
もちろん天然モノ。1本掘るのに数時間。探し当てるのにも数時間。
傷だらけ&全身妙な筋肉痛と引き換えの天然の恵み。
大地の神様からの贈り物。
2009_11150001

それは、とてもとても有難く、もっちりと粘り強く、大層滋味溢れる結構なお味でした。
(麦とろご飯で頂きましたが・・・とろろにするのも一苦労でやんした
まさにこれこそ『御馳走』。

福岡は、本当にいいな。
自然との距離が、ぐんと近いよ

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続・いつかの誰か

2009-11-14 14:24:20 | スピリチュアル

※単にあひょが見た夢のお話です。しかもスピリチュアル系
興味のない方はスルーして下さいマセ



最初は、傍観者だった。
登場人物は3人。

まずは、20歳前後の可愛い女の子。ちょっと知的障害がある。
大体のことは自分で出来るけれど、自立はちょっと難しくて
家族(大好きな兄と優しい姉)の世話を受けながら生活している。
障害のせいか、時折感情がコントロールできなくなって
パニックを起こして感情を大爆発させてしまう。
その子のすぐ上は姉。穏やかでとても優しい女性。
そして一番上の兄。やはりとても穏やかで温かな性格をし
一番下の妹の面倒をよく見て可愛がっている。
3人の両親は(事故で?)既に亡くなっていて、家族はこの3人のみ。
一つ屋根の下で助けあって暮らしている。

で、そんな妹に、ちょっとした出来事が起きた。

どうやら、この辺りから私は妹にシンクロしたらしく
妹の気持ちと同化してしまい、妹として夢を体験している。


私(妹)は、本当はいろんなことを感じ、考え、欲している。
けれど、感情ばかりが先行して、やりたい事が実際には出来なくて
そのことで大きなジレンマも感じているし、世話ばかりかけてしまう姉や兄にも
心底申し訳ないと苦しんでいる。
けれど、表現する語彙も、方法も分からないのだ。
心の中にはたくさんの想いや言葉がいっぱい詰まっているのに
それを口から出すことが出来ないのだ。

お兄ちゃんのことは、とってもとっても大好き。
いつも一緒にいたいし、かまって欲しいし優しくして欲しい。
それに、出来る事ならば
本当はお兄ちゃんのお世話をしてあげたい。
ご飯を作ったり、仕事で疲れて帰ってきたお兄ちゃんを癒したり。

お兄ちゃんが、仕事から帰ってきた。
晩御飯を一緒に食べようと思って居間に入ろうとしたら
お姉ちゃんがお兄ちゃんに話しかけていた
「あの子(私)もご飯まだだけど、一緒に食べる?」
「いいよ」と言ってくれるかと思っていたら
お兄ちゃんは溜息をつきながら言った。
「いや。今日くらいは、ゆっくりと、落ち着いてご飯を食べたいよ」

居間の入口に立っていた私は
ものすごくショックを受けた。
心は、いろんな思いが爆発してしまって、収拾がつかなくなってしまった。
大好きなお兄ちゃんから拒否された悲しみとショック。
疲れているお兄ちゃんへの同情と、裏腹の怒りや恨み。
本当はいつも申し訳ないと思っている気持ち。
行動や言葉を思い通りに操れないジレンマ。苦しみ。
好きでこんな風な生き方をしているわけじゃないという
どこにもぶつけようのない怒りや嘆きや悲しみ。
大好きなお兄ちゃんやお姉ちゃんへの愛情。言葉では表せない感謝。

そんなあらゆる感情がない交ぜになって
気付いたらそれは意味不明の喚きへと変わり
私は、全身で泣き叫びながら暴れていた。

まさか会話を聞かれていたとは知らないお兄ちゃんとお姉ちゃんは
いつもの発作かと慌てて駆け寄り抱きしめて宥めてくれる・・・



と。ここで目が覚めました。
涙は流れてこそなかったけど
リアルな感情がそのまま残っていて
少しの間ボーっとしてました。

何故突然こんな夢を見たのか。
我が家のすぐ近くに、福祉作業所があって
毎朝、通勤の時に、楽しそうに作業所に向かう
障害をもつ人たちを見ています。
にこにこと楽しそうに友達と話していたり
一人で怒ったように独り言を言いながら歩いていたり
彼らの姿を見ながら、考えるとはなしにいろんなことを
感じたりはしているのですが。

「妹」の心の叫びが、とても強く心に残りました。
きっと誰かに分かってほしかったのでしょう。
傍から見ているだけでは汲み取ることができない
魂のつぶやき。
出来ないだけで、感じていないわけではないんだ。
でも、感じていることを伝えることができないんだ。
というジレンマを。

もしかしたら、どこかに住んでいる誰かの
実際の気持ちなのかもしれないな・・・。と。

皆さんはどう思われますか?

有り得ない。
やはり、ただの「夢物語」なのでしょうか・・・

コメント (6)
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