若草物語

妻と二人で愛車プリウスに乗って、あちこち出かけ、デジカメで撮った写真が中心のブログです。

デジカメ購入

2006年07月09日 | デジタルライフ




一昨日、賞与が出た。

今までは家のローンや子供たちの教育費で、せっかくの賞与も右から左であったが、末っ子が大学4年となり就職も内定したので、「もう、そろそろ少しは良いだろう・・・。」と今回は自分の欲しいものを買うことにした。

何を買おうか迷った。

パソコンも5年目で、そろそろ新しいのに買い換えたいが、10万円以上はするし、それに来年には「ウィンドウズ・ビスタ」が発売されるから、買うのはその後が良いだろう。







となると・・・やはりデジカメを買い換えたい。

今、持っているデジカメは「D'zign DZ-338」と言って、3年ほど前にイオンが1万円そこそこと言う、当時としては画期的な値段で売り出した代物である。

ところが残念ながら「安かろう・・・悪かろう・・」の典型であった。

孫の写真を撮るために買ったのだが、この安物では孫の素早い動きについて行けず、結局、孫を撮るのは普通のカメラで撮り、それを現像に出して、出来上がったものをスキャナーで焼く、と言う面倒くさいことをしていたのである。

そう言うこともあって、今回、デジカメを買い換えるにあたっての最大のポイントは「被写体ブレ」に強い機種を・・・ということになった。

インターネットなどで調べた結果、富士写真フィルムの「FinePix F30」に決定。







早速、北本市のヤマダ電機に乗り込んだ。

美人店員に値段を聞くと4万円也。

「う~~ん。FUJIのデジカメじゃあ、今持っているSDメモリーカードは使えないし、それを考えると・・・ちょっと高いなあ・・・。3万円前後で良いのないの?」と聞くと、にっこり笑って彼女が紹介してくれました。

カシオの「EXILIM EX-Z600」。

3万円也。

「今、すごく売れてますよ・・・。」

私は、この「今、すごく売れてます」という言葉と、美人の笑顔には昔から、大変、弱いのだ。

即決で購入致しましたよ。(笑)



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三男の就職活動

2006年07月02日 | 家族
久しぶりに三男と会い、昼食を一緒にすることになった。

三男は大東文化大学経営学部4年で、川越にアパートを借りて暮らしている。

私達夫婦が三男と昼食を共にする時は大抵、私達が車で川越のアパートに出かけて川越市内の外食店で食事をする事が多い。

今日もそのパターンで、三男が「肉類を食べたい」と言えば「安楽亭」、「和食が良い」と言えば「華屋与兵衛」、「中華が食べたい」と言えば「バーミャン」に行く事にしている。(笑)

日本経済もようやく活況を取り戻し雇用環境も改善の兆しが見え始めたが、三男の就職活動が「我が家の総仕上げ」なので、この1年、随分、心配したものである。

幸いにも5月中旬に東証1部上場の小売業から内定をもらい、彼の1年余にわたる「シュウカツ」は幕を閉じたのである。

それにしても就職活動とは、学生やその家族にとって、長く辛いものである。

この会社ひとつを例に採っても・・・・・・・

今年の1月に会社説明会に参加→2月下旬に筆記試験→3月上旬にグループ討議→3月下旬に一次面接→4月中旬に二次面接→5月上旬に店舗見学会→5月中旬に最終面接→内々定・・・・となる。

学生たちは、このステップを何社も掛け持ちで進めて行くのである。

連戦連勝で内定を何社も勝ち取る学生もいるであろうが、それは有名大学のほんの一握りの学生に限られる。

大抵の学生は我が三男と同じように、持ち駒が次第に減っていく不安と戦いながら長距離戦を何とか乗り切るのであろう。

三男に乾杯!!


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